キャメロン・ディアス

小悪魔キャラからどんな役もこなせる実力派女優へ
出演作「チャーリーズ・エンジェル」(2000)が13日(日)にテレビ朝日系で放送。青い瞳のキュートな笑顔とモデル出身の均整のとれたボディーが印象的なディアス。彼女はワガママお嬢様を演じた「普通じゃない」('97)、ジュリア・ロバーツと男をめぐるバトルを繰り広げる「ベスト・フレンズ・ウェディング」('97)など、周囲の男たちを翻ろうさせる小悪魔的な役柄を得意としてきた。ただ、それが嫌味な“悪女”にならないのは、彼女のもつ天性の明るいキャラクターがなせるワザ。そんな彼女の魅力がぐっと引きだされたのは、お下品コメディー「メリーに首ったけ」('98)。出会った誰もが好きになってしまう快活なヒロインのメリーは、まさに彼女のイメージそのもの。この作品でコメディエンヌとしての評価もぐっと高まり、日本でもすっかり知名度を上げた。ブレーク後は、「マルコヴィッチの穴」('99)でボサボサの髪の奇妙な人妻を演じたり、「チャーリーズ・エンジェル」でカンフー・アクションを披露したり、CGアニメ「シュレック」(2001)で声優に挑戦するなど、新たなイメージ獲得にも余念がない。「バニラ・スカイ」(2001)を最後にもうセックスのシーンはやらないと公言。セクシー路線を抑えた近年は「イン・ハー・シューズ」(2005)、「ホリデイ」(2006)で等身大の大人の女性を演じ、女優としての力を見せつけている。人気シリーズとなった新作「シュレック3」が6月30日から公開。王様の跡継ぎになりたくないシュレックが、もうひとりの跡継ぎ候補を探しに出かける中、フィオナ姫との間に子どもができていることが判明するなどシュレックに試練が続く。前作から引き続き声優はフィオナ姫をディアス、シュレックをマイク・マイヤーズといつものメンバーが務める。

PROFILE
'72年8月30日、米・サンディエゴ生まれ。16歳のときからモデルとして世界をまたにかけて活躍。'89年に2カ月ほど日本で仕事をした経験もあり。オーディションに合格し、'94年の「マスク」で映画デビュー。ほかの出演作に「エニイ・ギブン・サンデー」('99)、「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002)などがある。現在は携帯電話のCMキャラクターとしてもおなじみ。私生活ではマット・ディロンやジャレッド・レトとの交際ののち、歌手のジャスティン・ティンバーレイクと4年近く付き合っていたが、ことし1月に破局した。

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