新垣結衣
モデルから女優へ成長をとげた若手女優
主演作「恋空」(2007)が12日(日)TBS系で放送。
清楚なイメージで清純派女優の新星として期待を集める新垣。小中学生向けファッション雑誌の人気モデルだった彼女は、2006年に放送されたお菓子のCMのイメージキャラクターとして一躍大ブレイク。以降、日本テレビ系「ギャルサー」(2006)などゴールデンタイムで放送される人気ドラマにも出演するようになり、彼女の人気はさらに急上昇していく。
そんな彼女を女優として目覚めさせたのが、映画デビュー作にして初主演を務めた「恋するマドリ」(2007)。彼女はこの作品で引越しをきっかけに起こる、恋愛と友情の三角関係に揺れる純朴な美大生・ユイを熱演。舞台あいさつで“主演という事は考えずに、良い演技をして見てもらう。やることは一緒です”と語り、女優としての成長を感じさせる作品となった。その後、「ワルボロ」(2007)で不良に目覚める青年が恋心を抱くヒロイン・山田をキュートな魅力で演じて好評を受け、彼女は女優としての才能をさらに開花させる。
そして、原作は約1200万人が涙したと言われるケータイ小説を映画化した「恋空」(2007)で2回目の主演を果たした彼女は、次々と過酷な現実が降りかかる女子高生・美嘉という主人公で、これまでの明るい印象を一変させるシリアスな演技にも挑戦。辛い経験を糧に少女から大人の女性へと変化していく過程を見事に好演してみせた。また、タイプの異なる2人の男性から受ける深い愛情に揺れる女性の心境を上手く捉えているあたりも、この作品を大ヒットとなった彼女の魅力の1つだろう。
そんな、実力派女優へと一歩ずつ近づく彼女の最新主演作「フレフレ少女」が10月11日(土)に公開。本作はお粗末な応援で大失態を犯し、“へなちょこ”応援団のレッテルを張られる応援団の奮闘劇を描く青春ムービーで、新垣は応援することの素晴らしさに目覚め、だらしない応援団をまとめる団長を演じている。
(C)2008「フレフレ少女」製作委員会
PROFILE
'88年6月11日生まれ、沖縄県那覇市出身。中高生向けのファッション誌の読者だった姉に勧められたモデルオーディションに応募してグランプリを受賞。テレビ、ドラマ、CMと活躍の幅を広げていき、2006年「ポッキー」のCMイメージキャラクターで大ブレイク。
映画「恋するマドリ」「ワルボロ」「恋空」(2007)での高い評価を得て、2007年の日本アカデミー賞やブルーリボン賞の新人賞に輝く。最近出演したドラマは2008年7月から9月まで放送された「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」(フジ系)。また2007年から歌手活動も始め、2008年10月15日(水)にはセカンドシングル「赤い糸」をリリースする。