レーチェル・マクアダムス

ハリウッドの期待に応え成長著しい若手実力派女優
出演作「ウエディング・クラッシャーズ」(2005・日本未公開)が12月21日(月)衛星第2で放送。キュートで明るい魅力をはじけさせているレーチェル。カナダ・トロントのヨーク大学で演劇を学び、卒業後はカナダでTVや映画に出演していた彼女は、コメディー映画「ホット・チック」(2002・日本未公開)でハリウッドに進出。その後、リンジー・ローハンと共演した「ミーン・ガールズ」(2004)で学園の女王という小悪魔的な役柄を演じ、彼女のちょっときついまなざしが性悪キャラにうまくはまって高評価を得る。
そんな彼女が一気にブレークしたのが、天真らんまんなヒロイン、アリーを初々しく演じた「きみに読む物語」(2004)。お嬢さまでちょっと世間知らずなところはあるけれど、恋人をいちずに愛し続ける可憐なヒロインを熱演し、世界中の女性から熱い共感を得た。さらに、オーウェン・ウィルソン、ビンス・ボーン主演のコメディー「ウエディング・クラッシャーズ」や、ダイアン・キートン、サラ・ジェシカ・パーカー主演のラブロマンス「幸せのポートレート」(2005)などヒット作に次々と出演し、ハリウッド注目の若手女優に成長していく。そして、これまで高校生や大学生の役が多かった彼女が、一変して大人の女性を魅力的に演じたのが「あぁ、結婚生活」(2007)。2人の中年男性を手玉に取る若くて美しい女性にふんした彼女は、この作品で新境地を開拓し、さらに演技に磨きがかかっていく。2009年は、社会派サスペンス「消されたヘッドライン」とラブストーリー「きみがぼくを見つけた日」に出演。「消されたヘッドライン」では主演のラッセル・クロウと同僚の新米女性記者デラを好演、「きみがぼくを見つけた日」では、時空を超えた恋愛をするヒロイン、クレアにふんし、恋人を愛するいちずな思いとかっとうを巧みに表現している。
今後の作品としては、ロバート・ダウニーJr.、ジュード・ロウと共演の「シャーロック・ホームズ」が、2010年3月に日本公開。アーサー・コナン・ドイルの小説「ボヘミアの醜聞」に登場するアイリーン・アドラー役の彼女は、女性嫌いで女性を信用しないホームズを唯一翻ろうした女性を魅力的に演じている。

PROFILE
'76年10月7日、カナダ・オンタリオ州セント・トーマス生まれ。父はトラック運転手で、母は看護師。4歳からフィギュアスケートを始め、児童劇団にも参加して、サマー・キャンプでシェークスピア劇に出演したりもした。ここで演技の面白さに目覚めた彼女は、高校卒業後はトロントのヨーク大学で演劇を学ぶ。私生活では、「きみに読む物語」での共演をきっかけに相手役だったライアン・ゴスリングと交際し、一時破局したが復縁。しかし2009年から、ジョシュ・ルーカスと交際を始めた。

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