カテゴリー

ベン・アフレック

俳優、脚本家、映画監督…幅広い分野で活躍を見せる行動派俳優

出演作「アルマゲドン」('98)が17日(金)に日本テレビ系で放送。
物心がついたころから俳優を目指していたアフレックは、子ども時代からCMやテレビドラマなどに出演し、高校・大学を通じて演技の勉強に没頭。大学時代は1度入学した大学を退学し、別の大学に入学し直して演劇を学ぶ。その後出演した「チェイシング・エイミー」('97)でレズビアンである女流漫画家アリッサ(ジョーイ・ローレン・アダムス)に恋をしてしまう青年・ホールデンを演じ注目を集める。そして「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」('97)では、長年の友人でもある主演のマット・デーモンと共に出演、脚本も担当。これがアカデミー賞最優秀脚本賞を受賞し、一躍脚光を浴びる。
このことをきっかけに、戦争による悲しい運命に直面するパイロットを演じた「パールハーバー」(2001)や「ずっとファンだった」と公言するジョン・ウー監督のサスペンス「ペイチェック 消された記憶」(2003)などのメジャー作品に続けて主演。名実共にハリウッドスターとしての地位を確立していく。そして「ハリウッドランド」(2006)ではTVシリーズのスーパーマンを演じた俳優、ジョージ・リーブスにふんし、その人間性を徹底的に研究。実在の人物を演じるという新境地を開拓し、ベネチア国際映画祭で男優賞を獲得し、改めて俳優としての実力を見せつけた。
その一方で「大作から小規模な作品などに、バランスよく出ることが目標」と語るように、広い視野での作品選びをすることを公言。ささいな車同士の接触事故から、思いもよらない運命に巻き込まれていく弁護士を演じた「チェンジング・レーン」(2002)など比較的小規模で公開される作品へも出演。型にはまらない活躍を見せる。
最近では「ミスティック・リバー」(2007)の原作者であるデニス・レヘインがアフレックの地元であるボストンを舞台とした小説「ゴーン・ベイビー・ゴーン」を映画化し商業映画監督に挑戦。この作品で誘拐された少女の母親を演じたエイミー・ライアンが、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、作品自体も多くの賞を受賞。高い評価を受け、アフレックの持つ映画製作者としての能力を印象づけた。
好きなことに徹底して取り組む姿勢から生み出される表現力によって、今やハリウッドを代表する俳優に成長したアフレックが、今度どのような俳優としての活躍を見せ、また映画製作者としてどんな作品を発表するか、期待せずにはいられない。

PROFILE
'72年8月15日、米カリフォルニア州生まれ。両親の離婚後、弟で同じく俳優であるケイシー・アフレックと共に母親の元で暮らす。グウィネス・パルトロウ、ジェニファー・ロペスらと交際後、「デアデビル」で共演したジェニファー・ガーナーと2005年に結婚。同年12月に長女、2009年1月に次女が誕生している。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.television.co.jp/mova/mt-tb.cgi/17173

カレンダー

2012年03月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
rss