新人俳優賞
志田未来
ピュアな雰囲気が光った「がんばっていきまっしょい」相武紗季や、自然体で好演した「スローダンス」西野亮廣も高評価だったが、子役の域を超えた存在感で志田未来が受賞。強烈キャラ・阿久津に負けず、好対照をなした堂々の演技で、今後が楽しみな女優ぶりを見せた。
シャイな未来ちゃんは今回の新人賞受賞に困惑。ただただ、「多分、和美の役がたまたま自分と相性がよかっただけですよ」と謙遜していました。そんな彼女が撮影を振り返って思い出すのは開始当初。緊張と人見知りでなかなかスタッフとうまくしゃべれなかったそうで「初日は本当に怖かったんですよ。最初に監督さんが何回もリハーサルをやってくれて、それからだんだん慣れていきました…。一週間くらいで普通になれましたが」と語っていました。未来ちゃんのシャイさはなかなかのもので、オーディションでも「何でこんな子がいるの? スゴイおとなしいね」と何人にも言われ、出演が決まった撮影当初も、共演者の子供たちに「(おとなしすぎて)この子とは絶対しゃべれない」って言われていたという筋金入り。さすがに撮影が進む中で仲良くなり、クランクアップ前には「しゃべれるようになってよかったね」って笑っていたそうです。撮影中には4cmほど背が伸び、演技面も成長。でも本人はピンと来ていないようで、「まわりからは『成長したね』って言ってもらえるようになりました。でもこっちから『どこが?』って聞くと『いや、分からないけど』って返されちゃうんです」と、また困った顔をしていました。

