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音楽賞

津留正明、澤野弘之

ミュージシャンの物語だけに、音楽にこだわりを見せた「タイヨウのうた」が勝利。劇中の“雨音薫”名義で発売された挿入歌も大ヒットした。2位はアン・ルイスの主題歌など昭和なムードに徹した「不信のとき―」。感涙モノの主題歌に尽きる“マイボス”は3位に。

 津留正明プロデューサーは、トロフィーを手にすると満面の笑み。「このドラマは主人公、ヒロイン2人とも音楽をやっていて、映画版よりももっと音楽ドラマのテイストにしたので、この賞をもらえなかったら赤ッ恥だったかもしれませんねぇ(笑)。雨音薫のアーティストのコンセプトも僕が決めて、主題歌も柴咲コウさんとすごい話し込んで決めたので、結果出来上がったものには非常に満足しています。高いクオリティーにできたと思うので、こうやって評価していただいてうれしいです」とウキウキで語ってくれました。また、劇中音楽担当の澤野弘之さんは「作る際に、映画はとりあえず見ないようにしました。イメージが付いちゃうので」と振り返り、「日常のシーンでどういう音楽を付けるかを悩みました。海でのやりとりとか。民宿のシーンでは、コミカルな場面もあったのでそれに合わせてポップな曲調にしたときもありましたね。また、重いテーマのドラマなので、ちょっと明るい雰囲気のシーンの中でも、思いっきり明るい音楽じゃない、タッチの違う音楽を使ったりしました」と工夫を明かしてくれました。

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