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監督賞

光野道夫、石井祐介、星野和成、成田岳

「BOSS」フジ系

オシャレな演出が高評価

スピード感ある映像や多重画面など、海外ドラマのような演出が高評価を得た。対照的に、繊細な演出が秀でていた「白い春」は一歩及ばず。

光野道夫監督

スタイリッシュでスピード感ある映像が高く評価された「BOSS」。
演出を手掛けた光野道夫監督は、「監督賞って簡単に取れるもんじゃないって思ってますので、皆さんから高い評価を頂いて嬉しく思います。これは、僕がもらったのではなく、技術スタッフの賞だと思ってますんで、代表していただきたいと思います」と真摯なお答えを。

写真から映像へ飛ぶジャンプカットや、多重画面などの斬新な画作りが印象的でしたが、実はドラマではあまり使用しない手法だそうで、「天海祐希さんの“BOSS”というイメージに合わせて演出しました。実は、スピード感ある演出法ってキャストに合ってないと浮いちゃうんですよ。ですが、天海さんは非常に合う方なんで、意識してCGとか、ジャンプカットを使いましたね」と教えてくれました。

また、第4話では天海さんに人形の被りモノをするというチャレンジ(!?)も。
「天海さんは、そういうのがお好きな方だと思っていたので、確信犯です(笑)」とニヤリ。
さらに上をいくのが、第5話で登場した「こそ泥の平助さん」。天海さんが泥棒のコスプレをした写真が登場しましたが、監督曰く「平助さんは結構、いい動きしてましたね~。足の動きも良かったし、写真じゃなくて映像で撮っておけばよかったな」とちょっぴり後悔されているそうです。

終始、穏やかにお話してくれた光野監督。
読者からも続編を希望する声が多いとお伝えしたところ、ニッコリとした表情をされていました。もし、「BOSS」の続編があるなら、今度は動く“平助さん”に会えるかも(!?)しれないですね!

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