「JIN-仁-」の女性陣が1位、2位フィニッシュ!!
かわいさが際立った咲役の綾瀬と、凛とした姿が印象的だった野風役の中谷のデッドヒートの末、読者票で差を付けた綾瀬に軍配。彼女らが演じた女性キャラの“けなげさ”と“りりしさ”が「JIN-仁-」の高い評価にもつながった。
かわいさが際立った咲役の綾瀬と、凛とした姿が印象的だった野風役の中谷のデッドヒートの末、読者票で差を付けた綾瀬に軍配。彼女らが演じた女性キャラの“けなげさ”と“りりしさ”が「JIN-仁-」の高い評価にもつながった。
女組長という難役をその容姿と演技で迫力を出し、ハマり役にした黒木が1位に。TV記者票を集めた「ブザー・ビート―」は、北川景子と相武紗季の票が割れた結果、2位にとどまった
TV記者、審査員で1位だった大橋のぞみを抑え、ダントツの読者票を得て新垣結衣が受賞。失声症という難役だったが一生懸命さを強調し、好演。「かわい過ぎだ!」の声多数。

スタイリング/ヘアメーク=YUINA
ぶっ飛んだ役を生き生きと演じた片瀬が初受賞。「コメディエンヌのセンス大いにあり!」と今後を期待する声も。松山と対峙し、変貌していくミムラも高評価が。
恋と復讐で揺れる静奈を演じた戸田恵梨香が、2位に3倍以上の差をつけて初受賞。「ひと皮むけた」「芸達者の面々の中で存在感を放っていた」などの高評価を得た。
漫画的な演出の役柄が見事にハマった山田優が初受賞。元レディース総長を熱演した広末涼子にも高い支持が。また、総合4位の小林涼子は多くの読者票を得た。
TV記者、審査員の全員から票を集め、2位に3倍近くの差をつけた上野樹里が文句なしの受賞。“のだめ”イメージから完全に脱却した演技が高評価を得た。得票結果の1~3位が読者、審査員、TV記者で同結果だった。
盲目の女性を演じて英治をだます看護師・白戸美桜(みおう)役。英治を振り回す奔放な小悪魔ぶりや、英治を愛しはじめ苦悩するさまなど、全編にわたり繊細な情感で魅力的な女性像を表現。最終話、父親の手術中での号泣シーンまで、天才肌の演技で画面を引き締めた。
難事件の解明に当たる新人刑事・内海役で2位にWスコアでの圧勝。これまでの強くてクールな印象を一新し、天才学者の湯川に振り回されるキュートな演技で、作品を盛り上げた。
自分が一番じゃないと気がすまない安西愛海が、ゆがんだ人間関係を築き、激しいいじめへと暴走する姿を体当たりで演じた。本作のホラー感、切迫感は福田の力演あってこそ成立! 憎まれ役を華やかなビジュアルと高い演技力で演じきり、堂々の初受賞に。
ロボ(松山ケンイチ)と組んで難事件を解決する中学2年生・ニコ役。正義感が強いが、どこか世の中を斜めに見ている少女の微妙な心理を、ウルウルの目で的確に表現。木皿脚本の醍醐味とも言えるモノローグも、14歳とは思えない繊細な声の演技でこなした。
万俵家を取り仕切る大介の愛人・高須相子役。家族から憎まれる悪女を、刺すような目つきと妖艶にしなる体つきで見事に演じた。視聴者まで誘惑するようなフェロモンと、背筋が凍るほどの魔性はまさに妖女。それでいて気高さを失わない女性の美しさを凜とした表情で表した。
自閉症の青年・輝明(草なぎ)を見守る幼なじみ・都古役。障害に対して偏見を持たない輝明の理解者として、抑えた演技ながら、慈愛に満ちた誠実なヒロイン像をしっかりと表現。草なぎの個性的な演技を真正面から受け止め、バイプレーヤーとしての役割を十二分に果たした。
婚約者と別れて以来、すっかり独身が板についてしまった女医・夏美役。桑野との恒例の口ゲンカでは「敵意を秘めた微笑」など、演技の引き出しの多さを見せた。また、繊細な表現力で独身女性の葛藤や弱さを演じ、主人公と対を成す「結婚できない女」像を完ぺきに作り上げた。
検事を目指しながらも、詐欺師の黒崎に恋をしてしまう女子大生・氷柱役。清楚な空気感はけなげでいちずな女のコ役にぴったり。正義を貫こうとする真剣さを、力強く、時に怖いくらいの真っすぐなまなざしで見せた。大粒の涙を流し、黒崎を救おうとするひたむきな姿が光った。
自分たちの幸せを守るため、初恋相手の亮司と罪を重ねる女性・雪穂役。従来の清純なイメージとは正反対の悪女を、狂気をはらんだ表情と冷めきった目で見事に演じ切った。つめをかむしぐさで雪穂の苦悩を表現。近寄り難い暗い色気と、せきを切ったように泣き出してしまう幼さを巧みに演じ分け、新境地を開いた。
堀北が読者・審査員・TV記者1位と文句なしの支持を獲得し、初の栄冠に輝いた。総合2位には読者・TV記者票2位の薬師丸が。審査員票2位、読者・TV記者3位の小池がそれに続いた。
審査員票では白石がダントツ、高島礼子と志田未来が並んで追う展開。リードを守った白石が初受賞に輝いた。志田は読者票1位と大健闘したが、手堅く票を集めた高島が僅差で競り勝ち2位となった。
助演女優部門は、小雪、釈由美子、森口瑶子、伊東美咲、小西真奈美の5人が数ポイント差にひしめく混戦で、最後まで全員に逆転のチャンスが。その中で小雪が読者票で抜け出しV。僅差で伊東は4位、小西が5位に。
死んだ恋人の復讐のため、衛(稲垣吾郎)を追い詰めていく美沙役。美しさと冷淡さを兼ね備えた表情やたたずまいを前面に出して、サイコかつミステリアスな存在をみごとに演じ切った。物語の後半、真相が明らかになる中で、罪の意識にさいなまれる姿も痛々しく、これまでにない演技の幅で新境地を開いた。
マザコンな真吾との恋に激しく一喜一憂するキャリアOL・瞳役。篠原がもつ天性のコメディエンヌの才能が爆発。恋愛ベタな瞳が空回りして、あわわと慌てる場面でのオーバーぎみの表現や随所で見られる小芝居も彼女がやると全くしらじらしくなく、すべてキュート。もはや敵なし!
白血病に冒され、17年間の短い生涯を終えた亜紀役。彼女がいなければ今作品は成立しなかったと断言できるほど、綾瀬の絶対的にピュアな存在感がドラマの世界観を構築した。亜紀のちょっとしたしぐさに見えるかわいらしさ、最期まで“生きよう”とした気高い姿、すべてがまぶしく輝いていた。
あさがお教室で自閉症児の光(齋藤隆成)を指導する里緒先生を。光たちを見つめる視点の温かさや、作品全体を包むほどの包容力を飄々とした中で伝え、「この先生なら大丈夫」という安心感を見る者にも抱かせた。気持ちのこもったせりふ回し、頼もしい主演級の存在感で自身の魅力を全開させた。
子役と呼ぶのがはばかられる天才女優が出現! 両親の離婚を機に、父(草なぎ)との絆を深める凛役で、同部門最年少受賞。父との距離感の変化をはじめ、状況に応じた表情やしぐさ、声のトーンなど、表現の的確さは驚異的。たったひと言で喜怒哀楽まで伝えた「はい!」は社会現象になった。
タクシー運転手の赤羽役で、クドカンワールドを自在に泳ぎ初受賞。ガラっぱちな次の瞬間、恋する乙女モードになるなど、コロコロ変化する赤羽の感情を、シーンに合わせ突き抜けた芝居で表現。恋の急展開に「あたし、どうなっちゃうの~!?」とうろたえる姿など、不滅のキュートさが全開!
自分が振った東次(堂本剛)と再会し、消えていない恋心に気づく真琴で、最多受賞記録を4回に更新。仕事熱心などプラス面だけでなく、今カノに女の意地を見せる嫉妬心もリアルに表現し、逆に共感を得た。純粋ないちずさを前面にした後半、元カノを自然と応援できたのも広末の輝きに尽きる!
便利屋の道男(伊藤)を助ける妻・留美子役。バカップルの、幼児系の甘えん坊ぶりでつくり込みながら、留美子自身の純粋さや正義感を嫌みなく表現し、誰からも愛されるキュートなキャラにみごとに仕上げた。田町(古田)への変身場面でも存分に楽しませ、実力派女優の幅や抜群のセンスを見せつけた。
余命1年の秀雄(草なぎ)と結婚する同僚教師のみどりは、お嬢様でも嫌みなく、芯が強くてもかわいらしい、矢田の天性の魅力が遺憾なく発揮されたハマリ役。悲しみより、秀雄に寄り添って生きる喜びを、主張しすぎずさりげなく表現し、見る者までもいやした。'95年の新人賞以来の受賞に!
都倉(織田)と出会い、自身の過去の真実も知る女刑事・由希子でアクションも披露。強さとカッコよさでホレボレさせた反面、植物状態の父の覚醒を祈る痛々しいせつなさや、都倉を案じる不安なまなざしで、女性としての柔らかさも表現。受賞は第5回のベストドレッサー賞以来意外にも2度目。
竜哉(滝沢)を愛し抜く、はかなさと強さをあわせもった英子役で初受賞。小さな世界にいた英子が、人を愛することでどんどん強くなっていく変化を、痛いほどの恋心とあわせて表現。その確かな芝居には貫禄さえ感じる。どんなに異なる役柄でも、常に「池脇ワールド」をもつ若手の逸材だ。
映画でブレークした柴咲が、2作品で重要な役を務め堂々の初受賞! 「夢のカリフォルニア」では、自分に自信がないモデルの琴美役。“空降る”では、涼(木村)を愛し自分を見失う由紀役。演じ分けもみごとながら、特に由紀の屈折した面や、常軌を逸した行動での迫真の芝居と目の力、存在感で圧倒した。
芝居には定評のある星野が「新・星の金貨」('01年日本テレビ系)での第29回の主演女優賞に続き受賞。「~金八先生」では金八(武田鉄矢)の娘で、しっかり者な乙女を、「人に~」ではおっちょこちょいでオクテなのぞみを、両者全く異なる表情で見せ、役者としての懐の深さを感じさせた。
髪を切り、久々のチャキチャキした役に挑戦した竹内がついに初受賞。仙太郎(堂本剛)の下宿先の娘で、小学校の同僚教師でもある素子の喜怒哀楽を分かりやすく、テンション高く演じた。仙太郎との言い合いや酒乱のシーンなどで、ドラマを明るく盛り上げた。
ヒロインの祖母“おばぁ”ことハナ役で、ナレーションも担当した平良が、史上最年長受賞! 若くて元気で、優しさと愛情に満ちた沖縄のおばぁの、温かい空気を存分に表現。おちゃめな面もかわいらしさに満ち、語りかけるようなナレーションで目頭が熱くなる事も多数あった。
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