豪華な出演者による夢の共演に加え、新境地を開拓したハマリ役も多く、生き生きと演じる役者たちの斬新な魅力も、ストーリーとともに楽しむことができた。
演技派をズラリそろえ、全員がハマリ役。キャラのバランスもみごとで、群像劇の理想形と言える完成度。誰が欠けても成立しない世界観は、まさにキャスティングの勝利。
これだけの豪華キャストを集めながら、王道ではなく、あえて冒険をした意気にも拍手。なかでも、特異なキャラクターを演じた唐沢寿明と木村佳乃の配役は、鮮烈と新味で大成功だった。
ベテラン&個性派俳優の大集合だけでもすごいが、津川雅彦の悪徳弁護士など、超ベテランをここまで新鮮に見せるキャスティングに感服。個性の融合による意外な効果にも拍手!
まるでゲーム!?という感が漂うほどの、濃いキャラがズラリ。窪塚洋介の切れキャラはじめ、どれもが斬新でインパクトのあるハマリ役だった。今後が楽しみな若手が大集結した。
木村拓哉と常盤貴子のビッグ・カップルのみならず、助演陣も超豪華キャスト。ドラマ全体がまさに“夢の共演”のオンパレードであった。また、それを存分に生かした配役も光った。
旬な主役2人(竹野内豊、松嶋菜々子)の共演を実現。さらに内田有紀、及川光博ら助演陣も豪華で、仲村トオルや中嶋朋子のハマリ役での配置も巧妙だった。若手の注目株・片瀬那奈の起用も当たった。
ドラマの数が多く役者不足に陥っている中で、中谷美紀、りょう、大路恵美をキャスティングしたこともさることながら、それぞれに与えた役がことごとくハマッていた。まさに配役の妙。
女性高校教師と男子高校生の禁断の恋を描くドラマに松嶋菜々子&滝沢秀明をキャスティングしたところですでに勝負アリか。特に滝沢については「今しかできない役なのでは」との声が。
クラブで働くホステスとして、財前直見、一色紗英、原沙知絵、戸田恵子ら若手とベテランを巧みに交えて配置。上川隆也、阿部寛に与えたオーナー、バーのマスター役も絶妙だった。
ベテラン&若手俳優を巧みに配した「タブロイド」は「重いテーマだったので本格派の男優&女優をそろえたかった」と山口雅俊P。確かに若手も京野ことみ、柏原崇ら演技派がズラリ。
国内連続ドラマ初登場となる金城武の起用と連ドラ初ヒロインの深田恭子抜擢に評価が集中。さらにメーン2人のほか、深田の母役の田中好子、父親の平田満が貫禄の好演で脇を固めた。
メーン・キャストが強烈なキャラクターを思い切った演技で消化。役者としての新たな魅力を発見させる機会も多かった「ショムニ」が圧勝。吹っ切れた快演ぞろいで心底笑えた!
レギュラー4人のハマりぶりもバランスも絶妙! 冷たく鋭い松雪刑事、俗っぽいクールな小林監察医にもほれぼれ。各回に登場した豪華なゲストもツボを押さえたキャスティング。
豊川悦司を2年3か月ぶりに連ドラに連れ戻し、映画主体で活動していた夏川結衣の透明な存在感を生かした「青い鳥」が受賞。カッコイイトヨエツのさえない駅員姿と指差し確認の魅力は大発見。
反町隆史&竹野内 豊の共演を実現させた「ビーチボーイズ」の圧勝。加えて広末涼子は持ち前の元気さを、稲森いずみは姉御肌と日焼け肌で新たな魅力を見せた。マイク眞木の独特の渋さにファンも出現。
レギュラー陣はもちろん、緒形拳、桃井かおりらゲストもスゴかった「ギフト」がV。ノー天気な千明役がハマった篠原涼子、犯罪マニア役の忌野清志郎もイイ味を出してました。
出演の明石家さんまはじめ、フレッシュな女優陣、舞台出身の実力派男優たちの、個性を生かしたキャスティング。「恋も2度目なら」('95年)でも同賞を受賞した神蔵克Pが2度目の栄冠を手にした。
放送前から話題騒然だったが、田村正和、木村拓哉、宮沢りえという顔ぶれで圧勝。3人の存在感と、醸し出される調和のとれた美しい雰囲気で次々と名シーンが誕生した。
浅野温子を筆頭に、玉置浩二、西村雅彦、村田雄浩、近藤芳正らの実力と、ひとクセある個性が光っていた。モジモジしたしじみ役の鈴木杏樹もいい味を出してカワイかった。
木村拓哉と山口智子夢の共演。2人の出会いがそのまま「ロングバケーション」だったといえるほど、絶妙かつ豪華な配役。竹野内 豊、稲森いずみ、松たか子、りょうら助演陣も全員適役だった。
長瀬智也、酒井美紀をはじめ、京野ことみ、柏原崇、馬渕英里何、中村竜、遊井亮子という新人同然で初々しい7人の個性がみごとに引き出された配役で、それぞれが役柄にピッタリと重なっていた。
いしだ壱成、香取慎吾、反町隆史、河相我聞、北原雅樹…。ひとり残らず“彼にしか演じられまい”と感じさせた旬の輝きがあった。浜崎あゆみら新人女優の起用もハマって印象的だった。
ハマリ役の浅野温子、佐野史郎はもとより、狂気の世界を否定するモラリストに柳葉敏郎、洗脳された犯人役に香取慎吾、国生さゆりら個性派俳優を1話限り登場させるなどのこだわりで受賞。
これも「王様のレストラン」が文句ナシの受賞。11年ぶりに現代ドラマに出演した松本幸四郎はもちろん、出演者全員が心憎いキャスティングで、個性あふれる役者の競演を存分に楽しめた。
明石家さんまが久しぶりにドラマに出るというだけでも◎。上司役の佐藤との好対照な雰囲気もよかった。さらに葉月里緒奈、浅田美代子、羽野晶紀ら女優陣の起用も絶妙だった。
萩原聖人、木村拓哉、武田真治、鈴木杏樹、深津絵里と旬の若手をメーンに配し、悩み多き若者たちの青春群像劇を成立させた同作品が、山口智子&松下由樹ら実力者ぞろいの「29歳のクリスマス」や「僕が彼女に、借金をした理由。」に競り勝った。
大多亮Pが手がけた初のホームドラマだったが、浅野温子の周りに中井貴一、風間杜夫、鈴木清順、草笛光子と実力派をそろえ、関係者の誰もがうなるぜいたくなキャスティング。
浅野ゆう子、鈴木杏樹、坂井真紀といった女優陣を嫁に、石田純一、段田安則、山口達也ら色とりどりの個性派男優をその夫に、さらに姑役に野際陽子を配した。まさに“盤石の布陣”が高視聴率に。
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