子役ブームの火付け役 '09年は清史郎が大活躍の年に
愛を掲げた武将・直江兼続(妻夫木聡)の幼少期・与六役。わずか5歳で主に仕え、寂しさを乗り越えて忠誠心を身に付けていくけなげな演技が涙を誘った。本作で大ブレークし、兼続の息子・竹松として再登場したほか、ドラマやCMに引っ張りだこの人気者に。'09年末の紅白歌合戦では“こども紅白歌合戦”司会の大役も果たした。
愛を掲げた武将・直江兼続(妻夫木聡)の幼少期・与六役。わずか5歳で主に仕え、寂しさを乗り越えて忠誠心を身に付けていくけなげな演技が涙を誘った。本作で大ブレークし、兼続の息子・竹松として再登場したほか、ドラマやCMに引っ張りだこの人気者に。'09年末の紅白歌合戦では“こども紅白歌合戦”司会の大役も果たした。
第62回特別賞は合議の結果、該当なしとなった。
連続ドラマ初出演ながら、多くの視聴者を魅了。二人の父を思う無垢な姿が涙を誘った。演技力も上達し、今後が期待される。
相棒不在を逆に生かすストーリーなど、攻める姿勢で、今クール中ナンバーワン視聴率を獲得。その取り組みが評価され、TV記者票と審査員票の合計では支持率1位だった。
特別賞は助演男優賞に続き緒形拳。「命を懸けて臨んだ役だけあって素晴らしかった」「セリフの重みが違った」など、多くの票を集めた。
バラエティー番組への出演や、全日本女子バレーチームの応援団として活動するなど、ドラマの枠を超えた活躍が光ったニコガクナインが特別賞を受賞。メンバー同士の雰囲気の良さが作品の魅力を引き出し、劇中で“チーム”になっていくさまともリンクしていた。
第57回特別賞は合議の結果、該当なしとなった。
英治の娘・雫役で、ドラマ全体を引っ張るほどの存在感を見せた八木優希が受賞。健気でかわいらしく、驚くほど完成度の高い演技に、助演女優賞にも多くの票が集まった。
本格連ドラ初出演ながら、主演を見事に務めた北川に新人賞。ダメダメだがチャーミングなヒロインを表情豊かに演じ、視聴者をいい意味で裏切り続けた。
伝統と格式を重んじる老舗旅館の女将となった現代女性・浅倉夏美を演じた比嘉愛未に、新人賞としての支持が殺到。視聴率も最初こそ振るわなかったが、最終回は23.2%を記録した。ほか「山田太郎ものがたり」の妄想シーン演出、「花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス」のイケメンキャスティングにも支持が。
ほっしゃん。や真木よう子を新人賞に推す声も多かったが、スピンオフの試みを成功させた2作に栄冠。「バンビ~ノ!」は、公式HPでミニドラマを配信。本編同様に岡田惠和が脚本を手がけ、再生数が100万回を超えた。「プロポーズ大作戦」は、ツルとエリの物語を「プロポーズ小作戦」と題し携帯で配信。DVDに特典映像として収録される予定だ。
40年前の華麗な世界を見事に表現、ドラマに厚みと華やかさを持たせたことを評価。銀行の頭取室や会議室は時代の重厚感を表現。万俵家のリビングでは、海外から取り寄せた木材やカーペットを使用、アンティークのシガーボックスなど細部までこだわり、“華麗なる”空間を作り出すことに成功した。
原作に登場するオーケストラを実際に作ってしまう試みで、演奏シーンの出演、曲の録音を担当。若々しい演奏で原作マンガに描かれたクラシックの魅力を見事に具現化し、ドラマを大成功に導いた。サントラCDやコンサートも人気で、クラシックブームをも巻き起こした。
桑野と心を通わせるパグ犬・ケン役。従来の動物タレントの枠をはるかに超え、喜怒哀楽の“感情”を感じさせた名演技と、演技指導を評価。特に第8話では物語のメーンを張る活躍。何かを訴えるような瞳と切ない表情で、桑野ときずなが生まれる過程を絶妙に表現した。
ゴージャスな巨大セットに通常のドラマの20倍ものCGスタッフと、総力を投入して作られた豪華絢爛(けんらん)なビジュアルを評価。毎回細かいところまで凝った異国情緒あふれる建物や、筋斗雲に乗って高速で空を飛ぶ孫悟空など、おとぎ話のようなシーンを巧みに映像化。エネルギッシュで、夢のあるビジュアルで楽しませた。
“熟年世代の離婚”という現代の日本社会を反映した問題を軸にして、オリジナルドラマを企画。さらに、クオリティーの高い作品を作り上げ“ドラマ離れ”が進んでいるといわれる中高年の男性をも視聴者に取り込み、社会現象ともいえるヒットを記録したことを評価した。
膨大な手間と困難が伴う海や水中でのロケを、海上保安庁の全面協力を得て妥協することなく敢行し、迫力満点の映像を生み出したことを評価。水と格闘する生身の人間の姿は、思わず息をのむ緊迫感。テレビドラマの枠を打ち破るスケールの映像が、作品のリアリティーの根幹を支えた。
88年のシリーズ開始以来、18年間の長きにわたり安浦刑事を演じ、常に高品質のドラマを作り上げてきたことを評価。犯人の心情に対する刑事の心の動きを幅広い演技力で表現し、アクション中心だった刑事ドラマに新しいスタイルを確立した。
深田恭子が全10話で71セット着用した衣装はすべて1セット約1000万円相当、同じものは着ないなど“富豪”というキャラクターを豪勢に表現したファッションが話題に。膨大な衣装集め、毎回保険をかける、HPで写真とブランド名を公開するなどスタッフのこだわりと労力を評価。
石原裕次郎の生前に身近にいた人々が出演し、制作に携わったからこそできた作品。裕次郎と兄・慎太郎の最後の会話など、全シーンから裕次郎への愛が伝わってくる。
「ほんまもん」では主人公が修行する尼寺の庵主。「サラリーマン―」では主人公の義母・加代。「京都―」では新聞社のキャップ・つた子。「トリック2」では主人公の母・里見役で出演。
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