江~姫たちの戦国~

NHK総合ほか

1月9日スタート 毎週日曜20:00-20:45ほか(再放送は毎週土曜13:05-13:50)


原作・脚本:田渕久美子
演出:伊勢田雅也、野田雄介ほか
出演:上野樹里、宮沢りえ、水川あさみ、時任三郎、向井理、豊川悦司、北大路欣也ほか

最終話 (11月27日放送)

家康の死から約2カ月後、長年徳川家を支えてきた本多正信(草刈正雄)も、「徳川家安泰のためには、心を鬼にして政を行うべき」という言葉を残しこの世を去った。 やがて秀忠(向井理)は、江(上野樹里)らを招集し、竹千代(水原光太)を世継ぎにすると宣言。一同は驚き、福(富田靖子)は感激のあまり身を震わせる。江は福に、竹千代を次期将軍にふさわしい人物に育てるよう命じ、後継者問題がようやく落着する。 一方、寿芳院(鈴木砂羽)に千(忽那汐里)の再婚を勧められた江は、秀忠に相談。秀忠は千に「幸せになってほしい」と精いっぱいの親心を伝え、円満に嫁ぎ先へと送り出す。こうして胸のつかえが下りた江だったが、やがて秀忠に隠し子がいることを聞き付け激怒し、話し合いの場を設ける。秀忠は、「折を見て話そうと思っていた」と言い訳する。

江~姫たちの戦国~

第45回 (11月20日放送)

竹千代(水原光太)に歩み寄ろうと部屋を訪れた江(上野樹里)は、息子が化粧をしている姿を見てがくぜん。理由を尋ねても押し黙る竹千代に不安を抱く江は、ますます世継ぎは国松(松島海斗)しかないと思うようになる。一方、秀忠(向井理)は親の前で素直になれない竹千代に、家康(北大路欣也)に対する自身の姿を重ねていた。やがて1616(元和2)年正月、家康が食あたりで寝込んでしまう。心配ないとの知らせを受けた江だが、秀忠にすぐさま見舞いに行くよう進言。この機会に家康と心を通わせてほしいと願い、気乗りしない秀忠を強引に送り出す。家康に面会した秀忠は、元気に自分の薬を調合する姿にあぜん。その後、家康の体調も安定し1カ月が経過。秀忠が江戸に戻ろうとしたころ、何の便りもない状況にしびれを切らした江がやって来る。

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第44回 (11月13日放送)

大坂城が落城して淀(宮沢りえ)と秀頼(太賀)が死に、大坂夏の陣が終結した。あまりにつらい結末に、江(上野樹里)は泣き崩れてしまう。さらに福(富田靖子)から、「淀らを討つように命じたのは秀忠(向井理)」と聞かされ、がくぜんとする。その上、秀頼の幼子まで処刑させたと知り、衝撃を受ける。そのころ伏見では、秀忠が“武家諸法度”を発布し、戦乱の世に終止符を打つ。その堂々とした振る舞いに満足げな家康(北大路欣也)は、元号を「慶長」から「元和」に改元。名実共に徳川家が天下を治め、秀忠の時代が幕を開けようとしていた。その後、秀忠は、千(忽那汐里)と共に江戸へ戻り、常高院(水川あさみ)に「江を支えてほしい」と頼む。片や、秀頼を殺された千は、秀忠への怒りをあらわにする。やがて常高院と千に再会した江は、悲しみを分かち合い、淀の手紙を受け取る。

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第43回 (11月6日放送)

大坂冬の陣の終結後、淀(宮沢りえ)や千(忽那汐里)らを心配する江(上野樹里)とは対照的に、家康(北大路欣也)は豊臣家を根絶する好機をうかがっていた。そんな折、京で大火事が発生。浪人の群れが大坂城に押し寄せているとの知らせを受けた家康は、すぐさま秀頼(太賀)に、国替えか、浪人衆を城外に放逐するかの選択を迫る。憤慨する淀だったが、秀頼は冷静に挑発と受け止め、戦を決意。しかし、常高院(水川あさみ)は「和解の道はないものか」と訴え、治長(武田真治)も戦をすべき時ではないと反対する。そこで常高院は、自ら家康との交渉役を買い駿府城へ。必死に家康に譲歩を願い出るが、あっけなくあしらわれてしまう。同じころ、江戸城で気をもむ江が、大坂城へ出向くと言いだす。秀忠(向井理)は江の心情を酌み、江の手紙を携えて常高院の元に向かう。

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第42回 (10月30日放送)

1614(慶長19)年、大坂冬の陣が始まった。江(上野樹里)は江戸城で秀忠(向井理)の無事を祈る一方、淀(宮沢りえ)や千(忽那汐里)の身も案じ、一刻も早く戦が終わることを望んでいた。そのころ、戦況が優勢となりつつあった徳川軍は、豊臣軍が籠城する大坂城に一気に攻め込もうと勢いづく。しかし家康(北大路欣也)は、大坂城の弱点を見抜いて策を講じた真田幸村(浜田学)を警戒。戦を長引かせたくないとして、和睦を考え始める。だが、「家康は信用できない」と、淀に和解の意思はなかった。そんな中、徳川軍の一部が家康の制止を無視して真田丸に攻め入る。幸村はギリギリまで敵をおびき寄せ、まとめて撃つ作戦で一蹴。徳川軍に大きな打撃を与える。知らせを受けた家康は幸村に使者を出し、片や秀忠は、幸村を討ち取るしかないと覚悟を決める。

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第41回 (10月23日放送)

1614(慶長19)年、国松(松島海斗)は心優しく明朗な子に成長。片や竹千代(水原光太)は、高圧的な態度で威張り散らすようになっていた。江(上野樹里)は、福(富田靖子)の責任を追及するが、「世継ぎに必要な資質」と福は開き直る。江は竹千代の件を秀忠(向井理)に相談するが、秀忠は上の空。豊臣家を徳川家の臣下に収めようともくろむ家康(北大路欣也)の動向を気に掛けていた。両家の協力体制を望む秀忠は、その旨を秀頼(太賀)に手紙で伝えるため、江に一筆添えるよう頼む。そのころ家康は、豊臣家に戦を仕掛けるための口実を模索。やがて、豊臣家が建てた方広寺の鐘に、家康の名前を分断する「国家安康」の文言が刻まれていると言い掛かりをつけ、淀(宮沢りえ)らを追い込んでいく。そんな中、真田幸村(浜田学)が豊臣側に加わり大野治長(武田真治)は喜ぶ。

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第40回 (10月16日放送)

家康(北大路欣也)は豊臣勢との戦いに備え、名古屋城などを次々と修築。片や秀忠(向井理)は、徳川と豊臣が並んで天下を治めることを望み、その方法を模索。全て独断で事を進める家康とは分かり合えないと諦めていた。そんな中、江(上野樹里)と福(富田靖子)の対立も激化。江は、竹千代(水原光太)を囲い込む福に怒りを募らせる一方、自分に近寄ろうとしない竹千代にショックを受ける。その分、国松(松島海斗)を溺愛。やがて女中や家臣は、「国松が世継ぎになるのでは」とうわさし始め、大姥局(加賀まりこ)は頭を悩ませるようになる。そのうわさに怒りと焦りを感じた福は、伊勢参りに行くとうそをつき駿府城へ。江らが国松をひいきしていると家康に直訴。やがて江戸城に赴いた家康は、世継ぎは竹千代と明言。江は、世継ぎまで勝手に決められたと激怒する。

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第39回 (10月9日放送)

秀忠(向井理)が2代将軍に就き、江(上野樹里)は徳川幕府で初めての御台所となった。だが江に喜びはなく、竹千代を遠ざけられたことで、福(富田靖子)への怒りをいっそう募らせる。そのころ家康(北大路欣也)は、北政所改め高台院(大竹しのぶ)を訪ねて頼み事をする。それは淀(宮沢りえ)に、「秀頼(太賀)を秀忠の将軍就任の祝いの席に出向かせるように」と伝えることだった。しかし、淀は拒否。秀頼を見下すような行為は許せないと激怒する。それを知った秀忠は、家康に大坂城へあいさつに行くと進言。だが、家康は一蹴。さらに新たな江戸城の建築に着手し、淀を追い込んでいく。そんな折、江が二人目の男児を出産し、国松と命名。江は、福に竹千代を奪われた恨みから、しきたりに反して、国松を自らの乳で育て始める。だがその行為が、江と竹千代の距離を遠ざけてしまう。

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第38回 (10月2日放送)

江(上野樹里)が秀忠(向井理)の5番目の子を出産。ようやく男児が生まれ、「竹千代」と命名される。祝いのうたげが盛大に開かれ、喜びと安堵に包まれる江だったが、一転。家康(北大路欣也)に選任された乳母・福(富田靖子)が現れ、何かと理由を付けて、江と竹千代を引き離そうと画策。竹千代に自由に会えなくなってしまった江は、不満を募らせていく。一方、竹千代誕生の知らせを受けた初(水川あさみ)は、手放しで大喜び。片や淀(宮沢りえ)は、うれしい反面、豊臣に忠誠を誓った家康が心変わりをしないかと胸騒ぎを覚える。間もなく秀吉の七回忌法要「豊国祭」が大盛況に終わる。淀は、秀頼(武田勝斗)が年を重ね、豊臣が実権を取り戻す日をひたすら待つようになる。ところが家康は、新たな策を実行。秀忠に2代将軍となるよう命じ、淀と豊臣家を追い詰めていく。

江~姫たちの戦国~

第37回 (9月25日放送)

秀忠(向井理)との間に長女・千(芦田愛菜)ら3人の娘をもうけ、さらに4人目の子供を授かった江(上野樹里)。幸せいっぱいだったはずが、次女をわずか3歳で嫁がせたことから、時折、罪悪感にさいなまれていた。そんな折、家康(北大路欣也)は、新年のあいさつのため淀(宮沢りえ)と秀頼(武田勝斗)の元へ。しかし、すでに2月。家臣の務めを怠ったと大野治長(武田真治)にとがめられるが、家康はのらりくらりとかわす。そして、征夷大将軍の任命を受けると報告。秀頼が関白に就くまでの“仮の将軍”と主張し、あくまで豊臣家へ忠誠を誓う家康だったが、淀は家康が天下取りを狙っていると疑う。淀を丸め込むため、家康は急きょ、千と秀頼を結婚させることに。二人の結婚は、千の生後間もなく秀吉と家康の間で決められていたものの、江は嘆き悲しむ。

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第36回 (9月18日放送)

関ヶ原の合戦で徳川軍が圧勝し、江戸城は歓喜に包まれる。だが、秀忠(向井理)が戦に間に合わなかったと知り、一同はあぜん。秀忠らしいと一人高笑いする江(上野樹里)だったが、そんな中、妊娠が判明。大姥局(加賀まりこ)から次こそ男児をと期待を掛けられる。一方、近江の山中に逃げ隠れていた三成(萩原聖人)は、捕まってもなお降参せず、家康(北大路欣也)から処刑を宣告される。しかし秀忠は、関ヶ原に遅れた自分が勝者となり、豊臣家に最も尽くしてきた三成が罪人扱いされることに納得ができない。三成はそんな秀忠に、秀頼(武田勝斗)と淀(宮沢りえ)を守ってほしいと懇願する。やがて江戸城では、江より先に女中のなつ(朝倉あき)が出産。それは秀忠の子で、よりにもよって男児だった。大姥局からなつを秀忠の側室にすると言われた江は、今までにない衝撃を受けて傷つく。

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第35回 (9月11日放送)

会津の上杉景勝を討つため、秀忠(向井理)に続いて家康(北大路欣也)も出陣。一方、三成(萩原聖人)は家康討伐に乗り出し、家康側の大名の妻子を人質として集めることに。だが、細川忠興(内倉憲二)の妻・ガラシャ(ミムラ)は抵抗して自ら命を絶ち、知らせを受けた江(上野樹里)は嘆き悲しむ。そんな中、三成は挙兵し、伏見城を陥落寸前にまで追い込む。しかし、それこそ家康の思うつぼ。家康は上杉攻めを中止し、諸大名を味方に付けて、三成討伐に転じる。江は、いったん江戸城に戻った家康に、秀忠に無理をさせないでほしいと懇願。市に倣って写経をし、秀忠の無事を一心に祈る。片や、美濃を目指す秀忠は、唯一、家康から寝返った真田幸村(浜田学)が気掛かりに。本多正信(草刈正雄)の反対を退け、真田軍が籠城する上田城に兵を進める。

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第34回 (9月4日放送)

江(上野樹里)は二人の娘に恵まれて幸せを感じる一方、秀忠(向井理)とは心が今ひとつ通わず、げんなりする日々を送っていた。そんな折、ガラシャ(ミムラ)の息子が人質として江戸城へ。そこでガラシャからの手紙を受け取った江は、家康(北大路欣也)が細川忠興(内倉憲二)に戦の話を持ち掛けていると知り、不安になる。徳川と豊臣の争いを恐れる江だったが、秀忠から、家康の標的は会津の上杉景勝だと聞かされる。そのころ、家康は江戸城に新たな天守閣を築き、三成(萩原聖人)からさらなる怒りを買っていた。そして家康は、淀(宮沢りえ)の心配をよそに秀頼(武田勝斗)から上杉攻めの許しを得て、江戸にたつ。一方、三成は、その隙を狙って家康討伐を画策。家康と三成の対立が本格化する中、秀忠が家康から上杉攻めの総大将を命じられ、江は不安に駆られる。

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第33回 (8月28日放送)

三成(萩原聖人)による家康(北大路欣也)暗殺のうわさが流れて以降、江(上野樹里)は、豊臣家と徳川家の間で争いが起きるのではと気掛かりに。一方、大姥局(加賀まりこ)からは跡継ぎを産むように重圧をかけられ、ほとほと嫌気が差す。そこで江は、必ず男児を産んでみせると大姥局に宣言してしまう。そのころ、家康が豊臣家に無断で大名家同士を結婚させたことで、三成が激怒。秀吉の定めたおきてを破ったと家康に詰め寄り、緊迫した空気に。前田利家(大出俊)が仲裁に入りその場を収めるが、三成は不満げな様子を見せる。やがて秀吉の死が公表され、淀(宮沢りえ)と秀頼(武田勝斗)は大坂城へ移る。利家が秀頼の後見役に、家康は政の実務を担う役となり、豊臣家の新体制が整う。だが秀忠(向井理)は、家康を敵視する三成がまだ暗躍していると話し、江は不安を募らせる。

江~姫たちの戦国~

第32回 (8月21日放送)

秀吉の遺言通り、幼い秀頼に代わり、家康(北大路欣也)を筆頭とする五大名が政を行うことになった。そんな中、家康の台頭を恐れ、何者かが家康の命を狙っているとのうわさが流れる。江(上野樹里)は三成(萩原聖人)が首謀者であるとにらむ。家康は、万が一の際に父子共倒れになることを避けるため、秀忠(向井理)に、江と共に内密で江戸に移り住むよう命じる。江戸は、一度行ったらなかなか戻ることのできない遠い地。江は秀忠の許しを得て、ガラシャ(ミムラ)や初(水川あさみ)、龍子(鈴木砂羽)の元を訪れる。江戸行きを明かせず苦しむ江だったが、淀(宮沢りえ)の前ではこらえきれず、包み隠さず告白。淀は驚きながらも、豊臣と徳川の対立を心配する江の不安を取り除く。程なく江が帰途に就くと、秀忠が出発前に人と会うという。その相手が三成と聞き、江は驚く。

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第31回 (8月14日放送)

ようやく秀忠(向井理)と結ばれた江(上野樹里)は、秀勝(AKIRA)の遺品を整理し、秀忠の妻として生きる決意をした。だが、秀忠の態度は変わらず、軽くあしらわれた江はがっかりする。同じころ、秀吉(岸谷五朗)が徳川の屋敷を訪れ、江と再会。体調の思わしくない秀吉は、激しくせき込みながらも、息子の拾を天下人とする野望を語る。しかし、まな娘と引き離された恨みを持つ江はあきれ果て、秀吉を無視。一方家康(北大路欣也)は、秀吉の衰えに目を光らせる。そんな折、秀吉の元に、明の皇帝から国書の返信が届く。その書で家来のように扱われた秀吉は、侮辱されたと憤慨。勢いにまかせて明と朝鮮への出兵を命じる。家康は無謀な戦だといさめるものの、秀吉は聞く耳を持たず、それを知った江も激怒。その矢先、江は秀忠の子を宿していることに気付く。

江~姫たちの戦国~

第30回 (8月7日放送)

覚悟を決めて徳川家に嫁いだ江(上野樹里)だったが、秀忠(向井理)から無理して夫婦になることはないと突き放され、初夜を共にしなかった。以降、寝床を離したまま、顔を合わせては憎まれ口をたたき合う二人。だが江は、家康(北大路欣也)から早く世継ぎを産むようにとせかされてしまう。そんな中、江は文箱の中に、娘の風車と秀勝(AKIRA)の形見を見つける。秀忠に対して不実であると分かりながらもそれらを捨てられず、心のよりどころにする。そんな江の様子に気付いた秀忠は、さらに冷たく江を遠ざけるようになる。こうして互いの心が通い合わないまま十カ月近くが経過。江は悩んだ末、淀(宮沢りえ)に手紙を送る。秀忠との離縁を秀吉(岸谷五朗)に願い出ようと考えた江は、秀忠にも切り出すが、江の勝手な行動に秀忠は不愉快に。その矢先、屋敷で火事が発生する。

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第29回 (7月31日放送)

秀吉(岸谷五朗)から秀忠(向井理)との結婚を命じられた江(上野樹里)は、断固拒否する。一方、秀忠は、秀吉に服従する家康(北大路欣也)に皮肉を言いながらも快諾。家臣の本多正信(草刈正雄)は、この結婚は徳川家にとって何の得にもならないと懸念するが、家康は必ず徳川家のためになると信じていた。そんな家康が江を訪ね、秀忠との結婚を直々に懇願。江は2度の結婚歴や娘の存在、秀忠より6歳年長であることを理由に断るが、家康は悠然と構えて折れない。しっかり者の江に、ぜひ跡継ぎである秀忠の妻になってほしいと熱心に説得を続ける。江は困り果てるが、娘を連れていけることも決め手となり、間もなく承諾する。ところが一転、江は秀吉から、娘を豊臣家に残すよう命じられる。淀(宮沢りえ)も賛同しており、江はこれ以上ない屈辱を味わう。

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第28回 (7月24日放送)

秀吉(岸谷五朗)は、拾を溺愛するあまり、関白を継がせたいともくろむように。現・関白の秀次(北村有起哉)はそれを察し、懸念する。秀次から愚痴をこぼされた江(上野樹里)は、秀吉と秀次の関係に胸騒ぎを覚える。そんな折、家康(北大路欣也)が秀忠(向井理)と共に江を弔問。その際、江は家康に、秀吉との関係で秀次はどうすれば良いのかと助言を求める。家康は「秀吉が付け入る隙を与えないように」と返答。だがその裏では、秀忠に、何か事が起こった場合は秀吉側に付くよう命じていた。心配を募らせる江は、家康の助言通り、酒や狩りに興じてばかりの秀次に注意を促す。自分の身を案じた秀次は秀忠を招き、徳川家を味方に付けようとするが、悠然とかわされる。さらに、秀吉が三成(萩原聖人)を操り、秀次を謀反の疑いで捕らえさせてしまう。

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第27回 (7月17日放送)

江(上野樹里)が女児を出産し、北政所(大竹しのぶ)によって“完”と命名された。ところが、秀勝(AKIRA)の死にふさぎ込む江は、完を抱くこともできない。秀次(北村有起哉)はそんな江を慰める一方、最愛の弟の死を嘆き、秀勝を朝鮮に出陣させた秀吉(岸谷五朗)への怒りを募らせていく。そんな折、初(水川あさみ)が現れ、江を激励する。しかし、江は泣いてばかりで、揚げ句の果てに死にたいと言いだす。初がほとほと困り果てたころ、細川ガラシャ(ミムラ)が訪れ、江に優しい言葉を掛けるが、江の悲しみは晴れない。やがて淀(宮沢りえ)が九州から戻り、初は江を連れて大坂城へ。かつて長男の鶴松を亡くした淀は、江に共感。新たに秀吉の子を授かったことを打ち明け、江に希望を持つようにと説く。数日後、江の元に、朝鮮から秀勝の遺品と文が届く。

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第26回 (7月10日放送)

聚楽第で江(上野樹里)と秀勝(AKIRA)の結婚生活が始まった。一方、江戸城では、秀忠(向井理)が二人の結婚を知り冷笑。江を良く思わない秀忠は、秀勝を奇特な男とうわさしていた。しかし、互いに好意を抱いていた江と秀勝は仲むつまじく、江は結婚の喜びを実感する。そんな折、秀勝が朝鮮に出陣することに。江は秀吉に抗議しようとするが、秀勝から家康(北大路欣也)らも参戦していることを聞かされ、泣く泣く自制。必ず戻ると約束した秀勝を、江は涙をこらえて送り出す。半月後、寂しさを募らせる江は、気晴らしに大坂城の淀(宮沢りえ)の元へ。朝鮮出兵への不満をあらわにする江に対し、秀吉(岸谷五朗)の子が欲しいと話す淀は、九州・肥前名護屋城に向かう準備に忙しい。複雑な心境で京に戻る江だったが、秀勝の子を授かっていることに気付く。

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第25回 (7月3日放送)

秀吉(岸谷五朗)が利休(石坂浩二)に切腹を命じたと知り、江(上野樹里)は憤慨。だが、秀吉に抗議しても聞き入れられない。江は、秀次(北村有起哉)から、利休が謝罪をすれば切腹を回避できるだろうと聞き、利休の元へ。しかし利休に命乞いする気はなく、江は説き伏せられ、その最後の茶を飲むことに。やがて切腹は実行され、悲しみに暮れる江は、秀勝(AKIRA)の胸で号泣する。程なくして、秀吉の長男・鶴松(五十嵐空)が急死。淀(宮沢りえ)は激しく動揺し泣き崩れる。江と初(水川あさみ)は、憔悴し切った淀の姿を見て心配に。そんな淀を、北政所(大竹しのぶ)はまた秀吉の子を産んでほしいと励ます。片や、悲しみで荒れる秀吉は、三成(萩原聖人)の進言通り、朝鮮出兵を決断。家康(北大路欣也)ら諸大名に出陣の準備を命じ、九州に出兵の拠点となる城を造らせる。

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第24回 (6月26日放送)

北条氏との戦いに勝利した秀吉(岸谷五朗)が、家臣に褒美を授ける。だが家康(北大路欣也)に対してはその力を恐れ、三河から関東への国替えを命令。家康は苦渋を味わいながらも、秀忠(向井理)を連れて本拠地を江戸に移すことに。そんな折、江(上野樹里)は不安に駆られて秀勝(AKIRA)の元に急ぐ。不安の種は、茶頭を辞めたいと話す利休(石坂浩二)と、利休を手放したくない秀吉の確執だった。さらに、三成(萩原聖人)の利休への嫉妬心を知った江は、良からぬことが起こるのではと胸騒ぎを覚える。やがて秀吉は天下を統一。江から信長(豊川悦司)が異国を視野に入れていたことを聞くと、明への侵攻を画策する。手始めに朝鮮の使節団を接見するが、長男・鶴松(五十嵐空)も同席。一同があぜんとする中、自らを“日輪の子”と宣言し、使節の面々を怒らせる。

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第23回 (6月19日放送)

天正18(1590)年。家康(北大路欣也)の後妻となった秀吉(岸谷五朗)の妹・旭(広岡由里子)が瀕死の状態に。聚楽第に急行した江(上野樹里)は、そこで見舞いに駆け付けていた竹千代(向井理)と出会う。竹千代の言動に好感を抱く江だったが、程なく一変。竹千代は人質として連れてこられただけで、見舞いはついでだとさらりと言い放つ。翌日、秀吉により竹千代の元服の儀が執り行われる。竹千代は、秀吉から一字を授かり「秀忠」と改名。その後、再び江と顔を合わせた秀忠は、秀吉や家康への不満をあらわに。家康らをかばう江と言い争いになり、二人は決裂する。やがて秀吉は、北条氏制圧のため小田原に出陣。淀(宮沢りえ)と共に聚楽第に赴いた江は、秀勝(AKIRA)と再会する。だが、そこに現れた秀忠が江の恋心を冷やかし、二人は再度、衝突してしまう。

江~姫たちの戦国~

第22回 (6月12日放送)

茶々(宮沢りえ)の懐妊で有頂天になる秀吉(岸谷五朗)は、秀長(袴田吉彦)に、古い淀城の取り壊しと新たな城の建設を命じる。秀吉は、その城を京と大坂を結ぶ軍事・交通の要衝とし、かつ茶々の出産に利用する狙いだった。そんな折、茶々の元に男児用品が届く。江(上野樹里)は秀吉の勝手な決め付けに盾突くが、茶々も男児を切望。もしもかなったら、秀吉に聞き入れてほしい願いがあるという。やがて新・淀城が完成し、茶々は男児を出産。待機していた江と秀吉は涙を流して喜び合う。初(水川あさみ)も祝いに駆け付け、誰もが喜ぶ中、北政所(大竹しのぶ)は一人、切なさを抱える。その後、茶々は、秀吉から淀城を与えられ、淀殿と呼ばれるように。初めての実子の誕生に気力充実の秀吉は、小田原の北条氏政の征伐を宣言。家康(北大路欣也)ら諸大名を集めて軍議を開く。

江~姫たちの戦国~

第21回 (6月5日放送)

茶々(宮沢りえ)の縁談話が進まずやきもきする江(上野樹里)に、茶々は意を決して、秀吉(岸谷五朗)と相思相愛の仲になったことを明かす。江は悲しみと怒りをあらわにし、許しを乞う茶々を拒絶する。片や秀吉も、北政所(大竹しのぶ)に告白。北政所は複雑な心境を押し隠して受け入れ、秀吉は舞い上がる。天正16年(1588年)4月、秀吉はみかどの聚楽第行幸を実施。後陽成天皇を聚楽第に招き、家康(北大路欣也)ら諸大名も召集する。秀吉は自らの力の誇示の成功に加え、茶々を射止めたこともあり、ますます勢いづいていく。その後、秀吉は大坂城へ。江は秀吉に激しく詰め寄るが、茶々に制され、さらに二人の親密な仲を見せつけられる。ショックを受けた江は、茶々と距離を置くように。江が断固反発し続ける中、やがて茶々の妊娠が発覚する。

江~姫たちの戦国~

第20回 (5月29日放送)

秀吉(岸谷五朗)が若い側室と戯れている現場に遭遇した茶々(宮沢りえ)は、思わず秀吉を平手打ちし、号泣してしまう。いつも穏やかな茶々の変わり様に驚く江(上野樹里)だったが、その真意が分からず、頭を抱える。茶々に直接尋ねることができない江は、龍子(鈴木砂羽)に助言を求めることに。だが、龍子から茶々の嫉妬心の表れだと聞かされると、江は反発。利休(石坂浩二)にも相談するが、同じ返答をされる。片や秀吉も、茶々が激怒した理由を考えあぐねていた。思い余って茶々に尋ねるものの、敵意をむき出しにされ、がくぜん。程なく秀吉は、茶々への恋心を断つため、北政所(大竹しのぶ)を連れて京都の聚楽第に移り住む。江は手放しで喜ぶが、茶々の表情は浮かないまま。1カ月後、秀吉が茶々の縁談を持って、大坂城に戻ってくる。

江~姫たちの戦国~

第19回 (5月22日放送)

九州を制圧した秀吉(岸谷五朗)は、茶々(宮沢りえ)に求婚するも一蹴される。江(上野樹里)は、秀吉が市(鈴木保奈美)の遺言に沿わず、茶々に邪心を抱いたと激怒。加えて佐治家に嫁ぐ際に江と交わした約束を破ったと抗議する。また、秀吉の本心に気付いた北政所(大竹しのぶ)は、茶々を意識し始める。一方、京極高次(斎藤工)に恋した初(水川あさみ)は、高次の姉・龍子(鈴木砂羽)から、高次も初に好意を持っているようだと聞いて舞い上がる。だが、信長(豊川悦司)のめいであるため、秀吉に政略結婚させられるのではと懸念。悲嘆にくれる初は茶々に、高次との縁組を秀吉に頼んでほしいと懇願する。江は、秀吉に弱みを見せてはならないと反対するが、初の苦悩を思いやる茶々は、悩んだ末に秀吉と面会。数日後、初と高次の婚礼が執り行われることになる。

江~姫たちの戦国~

第18回 (5月15日放送)

天正15(1587)年。豊臣姓を名乗り始めた秀吉(岸谷五朗)は太政大臣に任命され、天皇家と縁戚関係を結ぶ。次なる目標を九州制圧とし、江(上野樹里)ら一同を前に、秀勝(AKIRA)と秀康(前田健)を連れて出陣すると宣言した。そんな中、江は、秀吉に対して物おじせずに発言する秀勝が気になるように。 片や、茶々(宮沢りえ)の様子も気に掛かる江は、龍子(鈴木砂羽)に相談する。茶々に秀吉への恋心が芽生えたのではと示唆されるが、江は強く否定。一方、初(水川あさみ)は、九州征伐のため城を訪れていた龍子の弟・京極高次(斎藤工)にひと目ぼれする。九州征伐の前夜、秀吉は人知れず茶々を呼び出し、戦から無事に戻ったら話があると告げる。江が慌てて邪魔に入るものの、いつになく真剣な秀吉の面持ちに、茶々の心は揺らぎ始める。

江~姫たちの戦国~

第17回 (5月8日放送)

天正13(1585)年。秀吉(岸谷五朗)は京都御所で関白宣下を受け、おね(大竹しのぶ)には北政所、母・なか(奈良岡朋子)には大政所という称号が与えられた。江(上野樹里)は、成功していく秀吉に茶々(宮沢りえ)の気持ちがなびかないか心配する。やがて秀吉は、千宗易改め千利休(石坂浩二)を伴い、京都小御所の宮中で茶会を開催。江に得意げに自慢話をするが、関白就任以降、あいさつに訪れない家康(北大路欣也)に業を煮やす。その後、秀吉は諸国の有力大名を次々と降伏させていき、家康だけが唯一、秀吉を脅かす存在となる。なんとか家康を従わせたい秀吉は、江に相談。江は姑息な秀吉に腹を立て、大事な物を差し出さなければ気持ちは伝わらないと言い放つ。そこで、秀吉は、妹・旭(広岡由里子)を離縁させ、家康の正室として嫁がせることに。それを知った江は怒り、秀吉に抗議する。

江~姫たちの戦国~

第16回 (5月1日放送)

秀吉(岸谷五朗)の母・なか(奈良岡朋子)や姉、妹らが大坂城を訪れ、広間にそろう中、江(上野樹里)ら3姉妹はあいさつに出向く。そこで秀吉は突如、将軍になると宣言し、一同はあぜん。あまりに無謀な野望におね(大竹しのぶ)は強く制すが、秀吉は聞き入れない。後日、秀吉は江に、将軍になるための知恵を求める。江は秀吉に挑発され、現将軍・足利義昭(和泉元彌)に頼めばよいと進言。秀吉は早速、秀長(袴田吉彦)を使い、自分を猶子にするよう頼み込むが、足蹴にされて交渉は決裂する。怒った秀吉は、義昭に負けじと、宗易の助言から関白を目指す。しかし関白は、公家の中でも名門の五摂家に限られた役職で、武家出身の者がなることは到底無理。そこで秀吉は五摂家の筆頭・近衞家の龍山(江良潤)に接近。関白への足掛かりをつかむことに。

江~姫たちの戦国~

第15回 (4月24日放送)

江(上野樹里)は秀吉(岸谷五朗)によって佐治一成(平岳大)と無理やり離縁させられた。一成に好意を寄せていた江は、怒り傷つく。一方の一成は、伊勢の織田信包(小林隆)に保護され、江への思いを吐露する。やがて江は、一成への未練を断ち切り前向きに生きようと決意。秀吉に報復するべく、弱点を見つけようと企てる。そこで乳母のヨシ(宮地雅子)を伴い、秀吉の身辺調査を始めることに。江らはまず、秀吉の養子たちの元へ。そこで家康の子・秀康(前田健)が人質に取られていることを知り、江は憤慨。だが、秀康は秀吉に懐いており、疑問に思う。さらに、石田三成(萩原聖人)やおね(大竹しのぶ)らに秀吉の人間性を尋ねるが、挙がるのは長所ばかり。秀吉のことを人でなしと憎む江は、秀吉の本性が分からず混乱する。

江~姫たちの戦国~

第14回 (4月17日放送)

秀吉(岸谷五朗)の思惑通り、江(上野樹里)は一成(平岳大)の元に嫁ぐことになった。迎えた披露宴のさなか、江は緊張のあまり倒れてしまう。一成は江を優しくいたわり、そんな一成の振る舞いに好意を抱いた江は、結婚して良かったと感じ始める。数日後、織田信雄(山崎裕太)に婚礼の報告をするため、江と一成は清洲城に出向く。そこで江は家康(北大路欣也)と再会。家康からも祝福されて喜ぶ江だったが、その直後、秀吉が戦を仕掛けてきたとの知らせが入る。戦を避けるために嫁いだはずの江はがくぜん。信雄を抑えようとするもかなわず、信雄は家康を味方に付けて迎え撃つ。江は、出陣した一成の無事を願う一方、茶々(宮沢りえ)と初(水川あさみ)の身を案じて複雑な心境に。片や、茶々らも江を心配し、茶々は秀吉に手紙を書いて戦をやめるように願い出る。

江~姫たちの戦国~

第12回 (4月3日放送)

市(鈴木保奈美)のように美しく成長した茶々(宮沢りえ)に、秀吉(岸谷五朗)が目を付けた。江(上野樹里)は秀吉の邪心にいち早く気付き、茶々を守ろうと固く誓う。そんな折、3姉妹それぞれの部屋にあった着物がすべて持ち去られ、代わりに派手で豪華な着物で埋め尽くされる事態が。茶々の気を引きたい秀吉の仕業とすぐに気付いた江は、茶々と共に直談判。秀吉は、市から譲られた着物を処分された事に憤慨する江に、信長(豊川悦司)の姿を重ねて恐れ入る。その後、茶々を筆頭に、3姉妹は侍女の着物を着て抵抗を続ける。秀吉は豪華な食事で機嫌を取ろうとするものの、江らは断食を決行。手を替え品を替え攻める秀吉と、反発する江らの争いが繰り広げられる。そんな折、江らは宗易(石坂浩二)の茶室に招かれ、もてなされることに。しかし、それも秀吉の作戦だった。

江~姫たちの戦国~

第11回 (3月27日放送)

市(鈴木保奈美)が勝家(大地康雄)と共に自刃し、江(上野樹里)、茶々(宮沢りえ)、初(水川あさみ)は秀吉(岸谷五朗)に引き渡された。市の死を知った秀吉は号泣し、柴田家に差し向けていた家臣・石田三成(萩原聖人)に激怒。そんな秀吉に茶々は、父・長政(時任三郎)に続いて市らも死に追いやった憎しみをぶつけ、生涯許さないと言い放つ。やがて江たちは、秀吉の命令に従って安土城へ。城で3姉妹を迎えたおね(大竹しのぶ)は、秀吉の行いをわびる。だが茶々は、冷たく一蹴。おねに好意を寄せる江は戸惑う。そこに、長政の姉の娘で、江らのいとこに当たる京極龍子(鈴木砂羽)が現れる。龍子は、夫も秀吉に殺されたと話し、江は親類の出現にひと安心。一方、茶々は、龍子が城にいることをいぶかる。すると龍子は、秀吉の側室となったことを明かし、江らは驚く。

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第10回 (3月20日放送)

ついに勝家(大地康雄)と秀吉(岸谷五朗)の戦が始まった。市(鈴木保奈美)や江(上野樹里)たちのためにも負けられない勝家は、秀吉の出方を慎重にうかがう。一方、すぐにでも市を奪いたい秀吉も、周囲の助言を受けて待機を決断。両軍は近江の山岳地帯でにらみ合いを続ける。そんな中、勝家の家臣・佐久間盛政(山田純大)らは焦りを募らせる。好機を見極めようとする勝家だったが、佐久間らに押し切られる形で出陣。それがきっかけとなり、秀吉軍に一気に攻め込まれる。勝家は命からがら、北庄城へ。涙ながらに迎える一同だったが、勝家はすでに自刃を決意。市に江たちを連れて逃げるよう頼んでいるやりとりを聞いた江たちは、沈痛な面持ちに。やがて秀吉軍が城を包囲。江たちは勝家との別れを惜しむが、そこでさらに市から城に残ると言われ、がくぜんとする。

江~姫たちの戦国~

第9回 (3月6日放送)

秀吉(岸谷五朗)が、勝手に信長(豊川悦司)の葬儀を執り行ったと判明する。市(鈴木保奈美)は、信長の後継者であるかのように振る舞う秀吉に激怒。柴田勝家(大地康雄)は家康(北大路欣也)らに呼び掛け、秀吉に圧力をかけようとする。だが、その後も秀吉の挑発は続き、柴田家所有の長浜城が秀吉に奪われる。怒り心頭に発した勝家だったが、茶々(宮沢りえ)と初(水川あさみ)、江(上野樹里)は戦を避けるよう懇願。戦で父・浅井長政(時任三郎)を亡くした江たちの心情を酌み、勝家は必死でこらえ、戦以外の解決法を模索する。そんな中、秀吉は勝家に戦を仕掛けさせようと、信孝(金井勇太)に預けていた三法師(庄司龍成)を無理やり安土城に移す。秀吉の暴挙に耐えかね、ついに信孝に味方する勢力が挙兵。苦悩する勝家の心中を思い、市は江たちに勝家を戦に行かせてやってほしいと頼む。

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第8回 (2月27日放送)

市(鈴木保奈美)は茶々(宮沢りえ)と初(水川あさみ)の反対を意に介さず、柴田勝家(大地康雄)に嫁ぐことを決意。清洲城で、婚礼のうたげが開かれる。勝家を相手にせず不満顔の茶々らを江(上野樹里)はいさめつつ、勝家にどう接すべきか迷う。そんな中、市を慕う秀吉(岸谷五朗)は勝家への恨みを募らせ、敵視。一方、信雄(山崎裕太)は清洲会議以来、実権を持ち出した秀吉を危険視し、家康(北大路欣也)に相談するも、慎重な家康は傍観を決め込む。やがて、江たちは越前の北庄城へと移り住む。勝家の人柄や優しさに触れた市は、勝家との穏やかな暮らしを願う。それでも勝家を受け入れない茶々らとは反対に、江は義父との距離を縮めようと画策。だがうまくいかず、馬で城を飛び出す。夜になっても江は戻らず、城は大騒ぎに。外は嵐になり、勝家は血相を変えて捜索に出る。

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第7回 (2月20日放送)

織田家で跡目争いが起こり、信長(豊川悦司)の次男・信雄(山崎裕太)と三男・信孝(金井勇太)が候補に挙がる。信孝を支持する織田家家老・柴田勝家(大地康雄)は諸侯を清洲城に招集、会議を開く。当日、江(上野樹里)は城内で、秀吉(岸谷五朗)とその妻・おね(大竹しのぶ)、秀吉の母・なか(奈良岡朋子)に遭遇。おねは秀吉の連れてきた幼子をあやしており、江がその素性を尋ねるも、秀吉ははぐらかし、とぼけるばかり。江は秀吉に不信感を抱く。ついに会議が始まり、勝家が信孝を推す中、秀吉は信長の嫡流の孫・三法師(庄司龍成)が後継者にふさわしいと宣言。先ほどの幼子を紹介し、一同はあぜんとする。信孝に相談された市(鈴木保奈美)は、三法師を利用して台頭しようとする秀吉をけん制するため、勝家との再婚を決意。江らは戸惑う。

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第6回 (2月13日放送)

信長(豊川悦司)が光秀(市村正親)に追い詰められ、自害。明智軍の攻撃を恐れる市(鈴木保奈美)らは江(上野樹里)を心配しつつも、清洲城への転居準備に追われる。そのころ、光秀謀反の知らせを受けた秀吉(岸谷五朗)は、毛利との和睦を締結。信長が生き延びたと偽の情報を諸将に流し、近江へ引き返す。一方、家康(北大路欣也)と共に伊勢に着いた江は、市らが去った後の上野城に到着。だが、野武士に襲われ、光秀の元に送られる。光秀の家臣は人質が手に入ったと喜ぶも、江はひるまず謀反の理由を追及。光秀は不満がたまった胸中を明かす一方、挙兵の後、森蘭丸(瀬戸康史)から信長の思いをつづった手紙を受け取ったと告白。心中を察した江は信長の遺志を継ぐよう託した後、清洲城へ送り届けられる。そんな中、連合軍を率いた秀吉が、光秀の陣営に近づいていた。

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第5回 (2月6日放送)

信長(豊川悦司)は、毛利攻めに苦戦する秀吉(岸谷五朗)に加勢するため、京を経て備中へ赴くことに。出発直前、信長は突然、同じく備中へ向かう光秀(市村正親)に領地没収を宣告。代わりに毛利の領地を奪い取ればいいと言い放ち、光秀は絶句する。同じころ、市(鈴木保奈美)の元に、家康(北大路欣也)から手紙が届く。手紙には、信長と京で落ち合う際に江(上野樹里)を同席させたいと書かれていた。信長に会って謝罪したい江は、市に上洛を懇願。ようやく許しを得て京へ向かう。だが、信長から到着が遅れると知らせがあり、江は家康と共に堺見物へ。そこで千宗易(石坂浩二)と再会し、信長への思いを語る。数日後、江と入れ違いで京に到着した信長は、宿所である本能寺へ。その晩、数々の仕打ちに耐えかねた光秀が領地没収をきっかけに謀反を決意。本能寺を襲撃する。

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第4回 (1月30日放送)

信長(豊川悦司)が権力を誇示するため京で豪華な馬ぞろえを開き、市(鈴木保奈美)や江(上野樹里)ら3姉妹も招かれる。そんな中、一同は信長の家臣・光秀(市村正親)と娘のたま(ミムラ)に出会う。江が気品漂うたまに魅せられる一方、市は光秀の疲れた様子を気に掛ける。やがて馬ぞろえ当日、大勢の人が見守る中、あでやかな装束をまとった信長ら武将や騎馬隊が登場。江は盛大な行列に圧倒される。その晩、江は誘いを受け、信長が泊まる本能寺へ。再会を喜ぶ江だったが、信長は自らが神の地位にまで上り詰めたと話し、いずれ安土の寺で自分をあがめさせるなど、将来の展望を告白。その高慢さに疑問を抱いた江は反発し、信長とは二度と会わないと誓う。その後、信長の指揮の下、織田勢は最後の抵抗勢力であった武田氏を滅ぼし、天下統一を目前に控える。

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第3回 (1月23日放送)

江(上野樹里)は信長(豊川悦司)との対話を通して、深く影響を受ける。父の敵と知りながら信長を尊敬する江を、初(水川あさみ)は快く思わず、二人はたびたび衝突。そんな中、信長の元に、家康(北大路欣也)の正室・築山殿(麻乃佳世)と跡継ぎの信康(木村彰吾)が、武田家と密通しているとの知らせが入る。真偽が明らかにならぬまま、信長は家康に、築山殿を殺し、信康に切腹を命じるよう指示。家康は苦しみながらも命令通りに手を下す。信長の仕打ちを知った江は衝撃を受け、周囲に理由を問うも納得いく答えが得られないため、手紙で真意を問いただすことに。やがて信長から、会いに来るようにと便りが届き、江は一人安土城へ。早速、信長と会った江は意気込むが、質問する間も与えられず、城内で宣教師や茶人・千宗易(石坂浩二)らに次々と引き合わされる。

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第2回 (1月16日放送 )

長政(時任三郎)の命と引き換えに織田家に戻った市(鈴木保奈美)は、茶々(宮沢りえ)、初(水川あさみ)、江(上野樹里)と共に、信長(豊川悦司)の弟・信包(小林隆)に保護され、静かに暮らしていた。そんな折、信長から、完成した安土城を見に来るようにと市らに便りが届く。信長にあこがれを抱く江が喜々として舞い上がる一方、信長が父を死に追いやったことを知る茶々や初は顔をこわばらせ、暗い表情に。何も聞かされていない江は、その様子を不思議に思う。やがて、市は江らを連れて安土城へ赴き、ついに信長と対面。家康(北大路欣也)ら諸大名が一堂に会し、緊張感が漂う中、江は信長に声を掛けられて目を輝かせる。そこに、毛利攻めの途中だった秀吉(岸谷五朗)が駆け付ける。市らに目を留めた秀吉は長政を死に追いやった事をわび、その言葉から江は父の死の真相を知ってショックを受ける。

江~姫たちの戦国~

第1回 (1月9日放送)

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康らと深くかかわった浅井3姉妹の三女・江(上野樹里)の波乱の人生を描く。永禄11年(1568年)、信長(豊川悦司)の妹・市(鈴木保奈美)は、兄が勢力拡大を狙って同盟を結んだ浅井長政(時任三郎)と結婚。当初、信長が京に進むための政略結婚と割り切っていた市だったが、次第に長政の人柄に引かれるように。やがて茶々(子役・芦田愛菜)、初(子役・奥田いろは)という二人の女児に恵まれる。だがその矢先、朝倉義景(中山仁)が、将軍・足利義昭(和泉元彌)をないがしろにする信長と対立。朝倉家と関係が深い長政は苦悩の末に信長へ反旗を翻し、市も長政と共に生きる決意をする。2カ月後、織田・徳川軍と浅井・朝倉軍が激突する戦いが始まる。そんな中、市は妊娠に気付くが、ひそかに堕胎しようとする。

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