1156(保元元)年7月、鳥羽法皇(三上博史)が崩御した。頼長(山本耕史)は、崇徳上皇(井浦新)に近づいて天下を取ろうと結託し、為義(小日向文世)ら源氏も上皇に付く。一方、信西(阿部サダヲ)は謀反の動きを察知し、後白河天皇(松田翔太)を守るべく武士を招集。天皇方には忠通(堀部圭亮)、そして為義と決別した義朝(玉木宏)も付く。平氏の間でも上皇派と天皇派に意見が二分する中、清盛(松山ケンイチ)はどちらにも付かないと宣言。武士が政に携われるよう、返事を先延ばしにして双方の戦の恩賞を引き上げる作戦だった。しかしそれを天皇に見抜かれ、「戦に勝っても武士は朝廷のイヌでしかない」とくぎを刺されてしまう。やがて清盛は天皇方に加勢すると決めるが、清盛に不満を持つ頼盛(西島隆弘)は、上皇方に回ろうとし、平氏は分裂の危機に。
平清盛