鹿男あをによし

フジ系

1月17日スタート 毎週木曜22:00-22:54

出演:玉木宏、綾瀬はるか、多部未華子、柴本幸、篠井英介、キムラ緑子、酒井敏也、鷲尾真知子、田山涼成、佐々木蔵之介、児玉清ほか
解説:万城目学(まきめまなぶ)の同名小説をドラマ化。ツイてない男が奈良の鹿に気に入られ、次第に“鹿化”していく不思議な日々を描く。

相関図  ドラマナビ


■場所:'08年1月7日(月) 台場・ホテル日航東京
■司会:武田祐子(フジテレビ・アナウンサー)
■出席:玉木宏、綾瀬はるか、多部未華子、柴本幸、佐々木蔵之介、児玉清、土屋健(プロデューサー)、中島寛朗(企画)、相沢友子(脚本)、村上正典(演出)


司会
ただいまより、2008年1月17日、木曜夜10時スタートの連続ドラマ「鹿男あをによし」の制作発表を始めさせていただきます。司会進行いたします、フジテレビアナウンサーの武田祐子と申します。どうぞよろしくお願いいたします。(会場拍手)
まず始めに、「鹿男あをによし」なんですが、人間関係のもつれから神経衰弱扱いされて、奈良にある女子高に非常勤講師として赴任することになりました、玉木宏さん扮する小川が、いにしえの都・奈良で、人間の言葉を話す鹿にある使命を与えられて、その使命を果たすべく奮闘するさまを壮大なスケールで描く、ファンタジックコメディーとなっております。それではここで、出演者の皆さまにご登場いただきます。皆さま、盛大な拍手でお迎えください。(会場拍手)
それでは始めに、このドラマのプロデューサーであります、共同テレビ、土屋健よりごあいさつ申しあげます。


土屋P
はじめまして。本日は新春のお忙しい中、お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。プロデューサーの土屋です、よろしくお願いします。
「鹿男あをによし」、この作品を私が読んだのは去年の夏のことでした。万城目さんが描く不思議な世界、そして時に泣かされ、心打たれ、この作品を連続ドラマにしてみたい、そう思いました。ただ、この作品を映像化するのはそう簡単なことではありません。舞台は奈良、鹿がしゃべる、非常に難しい中、大いなる挑戦だと思っています。われわれは日々、挑戦をしています。本日、撮影のために残念ながらここに来られない鈴木雅之監督、村上監督、脚本家、ライターさん、そしてキャスト、スタッフ一丸となってこの作品に挑んでいます。2008年、この作品がテレビのドラマを代表する作品になるべく、頑張っています。皆さん、どうぞ応援よろしくお願いします。(会場拍手)


司会
続きまして、この番組の企画を担当いたします、フジテレビ編成部、中島寛朗よりごあいさつ申しあげます。


中島
本日は皆さまお忙しい中お越しいただき、誠にありがとうございます。企画担当のフジテレビ編成部、中島と申します。よろしくお願いいたします。
そもそも奈良には、2種類の鹿というものがございます。オス鹿とメス鹿、という訳ではなく(笑)、しゃべる鹿としゃべらない鹿の2種類がございます。今回メインとなっているのがしゃべる鹿ということで、玉木さんをはじめ、皆さんにはしゃべる鹿との演技、動く鹿との演技ということでご苦労をかけておりますが、その分、非常に仕上がりが楽しみな作品となっておりますので、皆さんご期待ください。よろしくお願いいたします。(会場拍手)


司会
続いては、大真面目なのになぜかおかしい、いまだかつてない壮大な話、というこの「鹿男あをによし」の脚本を担当される、相沢友子さんです。


相沢
脚本を書いています、相沢です。今回の本作りは、とにかく何もかもが手探り状態の中で行われているような感じです。見たことも聞いたこともないものを、みんなで想像力をフル稼働して、これはこういう感じなんじゃないかとか、これはこんな形なんじゃないかとか、あれこれ真剣に毎回話し合っているんですけども、それがすごく大変な作業といえば大変なんですが、むしろみんなその大変さを面白がっているというか、そういう感じがすごくあって、毎回私も打ち合わせをしながらワクワクして、ドキドキして、楽しく書かせていただいています。
原作を読んだときに、つまらない枠組みとか、これまでの常識とか、そういうことを全然取っ払ったところで、関係ねーよっていう感じで、万城目さんご本人が“ホラ話”というふうにおっしゃってますけど、自分の中に芽生えたホラ話を書きたいように、書きたいだけ書いてるという感じがすごくして、それがとても潔くて、読み終わった後にものすごく爽快(そうかい)感を感じました。ドラマでも、見てくださった方がその爽快感を感じてもらえるようにしていきたいなというふうに思って書かせていただいています。
私もまだ出来上がりが全然想像つかなくて、とても楽しみなんですけれども、きっと皆さん楽しんでいただける作品になっていると思いますので、ぜひご覧になってください。よろしくお願いします。(会場拍手)


司会
続いて、演出を手掛けますのは、その独自の映像世界で、ドラマのみならず、映画「HERO」など話題作を次々と世に送り出してきています鈴木雅之と、同じく映画「電車男」、ドラマ「1リットルの涙」など、幅広いジャンルの作品を手掛けています村上正典です。本日はロケの都合で鈴木監督が欠席となっております。申し訳ありません。それでは村上監督、よろしくお願いします。


村上
村上です。本当に奇想天外な話で、台本を作っているときも、現場で撮っているときも、万城目さん、なんて変なものを考えてくれたんだと思いながらも、ちょっと楽しくやらせてもらっています。ドラマの方も奇想天外さは原作以上にいこうという魂胆ですよね。プラス、登場人物の皆さんのキャラも非常にそれぞれ立っていて、やはり、鹿はしゃべりますし、CGとかロボットとか、技術をいろいろ駆使してやっております。
本当に変な話なんですが、奈良という舞台がそうさせるのか、映像が意外にしっとりしていて、不思議な世界観の中、話は進んでいくんだろうなと…。すいません、私まだちょっとしか入ってないんで…(笑)。なんですが、見てると本当に不思議な世界観が出来ていて、本当に新しいドラマが始まるんだなあという感じがしています。どうぞ皆さん、期待してください。よろしくお願いします。(会場拍手)


司会
それでは、大変お待たせいたしました。こちらにおそろいのキャストの皆さまのご紹介と、お話を伺ってまいりたいと思います。
始めは、人間関係のもつれから大学の研究室を追われ、奈良にある女子高教師に。そこで鹿に話しかけられたことによって、人生を大きく狂わされてしまうという、小川孝信を演じられます、玉木宏さんです。


玉木
皆さんこんにちは。座ったままで失礼します。小川孝信役をやらせていただきます、玉木宏です。
説明するのがすごく難しいドラマだなと思うんですが、ただ本当にすごく面白い作品だと思うので、順を追って、ちゃんと見ていただきたいドラマだなと思っております。撮影していても、まだ全貌(ぜんぼう)はなかなか見えてはこないんですが、そのCGもどうなっていくかっていうのもあるし、まだ本当にみんなで探り探りやっているのが現状です。よろしくお願いします。(会場拍手)


司会
続いて、鹿に重大な使命を課せられた小川の同僚教師で、謎を解いていく上での重要なパートナーです。なぜかいつも、かりんとうを食べているという、藤原くんを演じられます、綾瀬はるかさんです。


綾瀬
こんにちは、きょうはありがとうございます。座ったままで失礼します。えっと…きょう…ふふっ(笑)。とても不思議なドラマで、でも、絶対面白いドラマになるなと思っています。楽しみにしていてください。(会場笑)


司会
綾瀬さん、以上でよろしいですか? ドラマの不思議さが伝わってまいりました。(会場笑)
続いて、面と向かって「嫌いです」とまで言い放つほど反抗的な態度を小川にとる女子高生、堀田イト役、多部未華子さんです。


多部
きょうはありがとうございます、多部未華子です。
堀田イトという女の子は、小川先生に反発したり、ちょっと発言がキツかったり、ちょっとおかしなことを言い出したりと、不思議な女の子なんですけど、ただ単に、嫌なヤツだな~と思って見ていただけるのではなく、その裏に隠された秘密が順を追って分かっていくと思いますので、そこを楽しんで見ていただけたらうれしいなと思います。よろしくお願いします。(会場拍手)


司会
続いては、小川が勤務する奈良女学館の姉妹校の剣道部顧問で、マドンナと呼ばれる、長岡美栄役、柴本幸さんです。


柴本
皆さんこんにちは。本日はお越しいただいてありがとうございます。長岡美栄役の柴本幸です。
今回はマドンナという役をいただきまして、原作を読んだときにも、なんてすてきな女性なんだろうと思っていたんですけども、まさか私がやらせていただけるとは思ってもみなかったですし、なかなか男性に囲んでいただいて、いろんな方にお酌していただけたりとかすることがないだろうなと思うので(笑)、今回の作品でいろいろ楽しませていただきたいと思います。
作品もとてもすてきですので、どうぞ最初から順を追って見ていただきたいと思います。よろしくお願いします。(会場拍手)


司会
ありがとうございました。続いては、慣れない奈良にカルチャーショック気味の小川を、学校で下宿先でといろいろ励ます美術教師、通称・重さん、福原重久役、佐々木蔵之介さんです。


佐々木
本日はどうもありがとうございます。佐々木蔵之介です。僕はこの本がとても好きで、原作も台本も好きで、この世界観に生きれることをとても幸せに思っています。
鹿がしゃべったりとか、ロボットになったりとかってなってますけど、あくまでも日常をそった上で、そういうすごい歴史ファンタジーみたいなものが壮大に入ってきて、とても上質なエンターテインメントで、僕は最近読んだことがないような連ドラだったので、自分がこの悠久の奈良の、この世界に生きる住人になれるということはとても幸せです。とても面白いドラマになると思うので、宣伝よろしくお願いします。ありがとうございます。(会場拍手)


司会
ありがとうございました。続いては、奈良女学館の教頭で、シルバーグレーの髪とそのダンディーな立ち居振る舞いがリチャード・ギアに似ていることから、“リチャード”と呼ばれている小治田教頭役、児玉清さんです。


児玉
過分なご紹介をいただきましたが、万城目さんの本はとても好きで読んでおりました。リチャードの役と言われたときには、うれしさでお引き受けしましたが、後でよく考えれば、いまご紹介いただきましたように“リチャード・ギア”ということで。これはとんでもないことなので、お断りすべきかと思いましたが、こういうことはめったにないことですので、おじゃま虫でもお引き受けしようと思いました。何はともあれ、本も面白い、脚本も面白い、楽しみでございます。“リチャード・ギア”ならぬ“リチャード・ギャー“という感じでございますけれども。(会場笑)
お楽しみいただければと思います。よろしくお願いします。(会場拍手)


司会
ありがとうございました。まず私の方から質問をさせていただきます。
玉木さんが鹿男になってしまうという、ちょっと想像もつかないようなストーリーなんですけど、初めに本と脚本を読んだとき、どういった感想をお持ちだったでしょうか。玉木さんからお願いします。


玉木
僕はまだ正直、万城目さんの原作は読んでる最中でして、台本の方を先に読ませていただいたんですが、すごく不思議な、ファンタジーに包まれた作品だなあ、というのがあって。鹿に変わっていくのは1話じゃなく、徐々に段階を踏んで、2話の最後ぐらいになると思うんですが…鹿になるってどういうことだろうなっていうのが、まだイメージはそんなに出来ていなくて、この間、村上さんの演出の3話の、鹿になるところをちょっと撮ったんですけど、まだそこもCGなので、鹿のかぶりものをしているわけでもなく、本当にイメージをしていかないと、なかなか追いつかないなというのはあるんですが。本当に楽しんでというか、小川がいろいろ巻き込まれていく感じを、ちゃんと表現していければなと思っています。


司会
実際にかぶりものをする予定はあるんでしょうか。


玉木
それもたぶん出てくると思いますね。全部CGでやるのは大変ですので。


司会
楽しみですね。ありがとうございます。続いて、綾瀬さんいかがでしょうか。


綾瀬
私はドラマのお話をいただいて原作を読んだんですが、序盤の方はのどかな話だな~と思っていたら、だんだん冗談のような面白い変なエピソード?(笑) ミステリーが始まって、そこから物語が進んで一気に読みました。
台本は、私は原作に描かれてるんですけど、男性の役を私がやるんですけど、原作の藤原くんとも通じるものがあって、ちょっと風変わりな、マイペースな感じが描かれていて、とても演じるのが楽しみです。


司会
ありがとうございます。続いて、多部さんお願いします。


多部
不思議な話だなあとは、皆さんと同じように感じたんですけど、堀田イトちゃんは剣道がすごく上手で、原作も台本も竹刀のさばきかたの描き方がすごくて、ちょっと自分も映像になるときに、うまく出来るように頑張らないとなあとちょっと不安だったり、強いプレッシャーを感じました。剣道のシーンが見どころですと、自信を持って言えるように、剣道頑張りたいと思います。


司会
ありがとうございます。続いて、柴本さんお願いします。


柴本
私もまず原作を読ませていただいたときに、もともとそんなにファンタジーって読まないんですけれども、ファンタジーの作品の中でも、本当に一気に話に引き込まれてしまうというか、自分を登場人物に投影してしまうぐらいに、話にどんどんどんどん入っていくような面白さがあって、きっと映像化したら面白いだろうなっていうのは自分の中でもあったんですよね。台本読んだらまさにその通りで、自分がこの脚本の中の人物を演じることができるのはなんて幸せなんだろうと思えたぐらいに面白い脚本だったので、これからも皆さんの期待に沿えるように頑張っていきたいと思います。


司会
ありがとうございます。続いて、佐々木さんお願いします。


佐々木
私の役はですね、美術教師の役なんですけど、私のおじいちゃんとお父さんと僕、3代続けて奈良女学館の美術教師をやっているという設定で、僕が一番奈良を体現できるというか、表現しなければと思ってまして。僕も京都出身なんで、近いところなので、なんかそういう悠久の時というか、そういうものを僕は表現できたらと思っているんですけど、具体的な演技プランは何もないんですけども(笑)。
本見てて鹿になるというところなんですけど、普通にそれは読めたんですけど、実際ポスターを見ると、鹿は本当に美しくて、本当に神の使いだというような気がして、玉木くんが鹿になっていくのはなんとなく分かるような気が(笑)、顔がなんとなく分かるようなっていう話をキムラ緑子さんとしてたんですけど。で、それは美しいなと思ったんですけど、この間、前室でカツラ合わせじゃなくて…何合わせ? フィッティング?


玉木
鹿顔合わせ(笑)。


佐々木
鹿顔合わせっていうのがあって(笑)、それを、鹿顔を合わせたんですけど、それはもう見れたものじゃなかった。(会場笑) この鹿の人と一緒に普通に芝居をしなきゃいけないのかと思うと結構面白かったんですけど。楽しみにしてください、ものすごいものが見れます(笑)。


司会
鹿顔、非常に楽しみになってきました。では、最後に児玉さんお願いします。


児玉
夏目漱石の「坊っちゃん」を意識するわけではないんですけど、それに類似したような配置もあるような気がしました。
教頭っていうのは僕からすると、どういう立場にあるのか分からないんですが、どうもこの小治田という教頭は何だかつかみどころがない。訳の分からない教頭で、真面目なのやら不真面目なのやら。でも、どこかで大変真面目なところがあるみたいなことでですね、楽しんじゃってると言いましょうか、僕自身は。とても毎日面白く、現場では楽しんでおります。それがどういうことになるのか全く分かりませんけれども、ただ、これから奈良に行ったら鹿を見る目が違うことだけは事実だと思います。(会場笑) あの中でしゃべられたらどうしようかと思ったり(笑)、あれだけいるんだからしゃべるのがいてもいいかと思ったりもして、そういう意味においては、鹿と…しっかりと演技をしたいと思っておりますが、たぶんダメでしょうといってもあれなんですが、頑張ります。以上です。


司会
それでは、私の方からもう一つ、質問をさせていただきます。今回、奈良が舞台ということで、実際に奈良でロケをされているわけですけれども、奈良の印象、思い出などがありましたら、教えてください。


玉木
僕自身も小川と同じようにというか、小川は盲腸になって修学旅行の奈良には行けなかったんですが、僕は小学校のときに奈良と京都は行って、それ以来、15年ぶりぐらいに行ったんですけど、大人になってから見るものの良さっていうのもすごくあったりして、大仏ってこんなに大きかったんだとか、鹿もそのときはそんなにいた印象はなかったんですけど、今回行ってみて、奈良公園の中にはものすごいたくさん鹿がいて、京都とはまた違う、落ち着いたすごくいい空間だなっていう印象はありましたね。


綾瀬
私は奈良に行ったのが初めてで、東大寺の大仏様の大きさにビックリしたりとか、あと奈良公園とか、東大寺の周りとかに鹿が普通に放たれていて、自由にいる感じがとても不思議で、でも、居心地がいい場所だなと思います。


多部
私は親せきの家が奈良にあるので、親せきがいるなあと思います。(会場笑) 撮影ではまだ奈良に行ってないので、奈良に行ったら親せきに会いたいなあと思います。(会場笑)


司会
親せき以外のイメージもできるといいですね(笑)。柴本さんお願いします。


柴本
私もまだ撮影では行ってないんですけれども、修学旅行のときに一度、奈良と京都に行って、それこそ公園の中の鹿に鹿せんべいをあげたときに、指を食べられそうになった記憶しかないので(笑)、今度行ったときもまたどれだけ鹿がいるかなあ、見に行きたいなあとは思っています。


佐々木
僕は実家が京都なんですけども、大阪、神戸には行くんですけど、なかなか奈良に行く機会はなくて、この間、実家帰ったときに行ったんですけども…鹿がさっき美しいと言いましたけども、凶暴ですね(笑)。かなり凶暴で向かってくるので。普通に鹿がいて、京都はいろんな観光客がいっぱいいるので、そういうのあるんですけど、奈良はもっとゆったりしてるというか、ちょっと余裕な感じがして、ちょっと違うイメージを感じました。
あとやっぱり、ものすごい量の鹿のフンで…ちょっと思ったんですけど、藤原くんがかりんとうを食べているんですけど、あれってやっぱり鹿のフンに似てるなと、そのときに思ったんですけど。(会場笑) そういうことってあるんですか? ま、そんなことを感じました。以上です。


児玉
奈良っていうのはいろいろ思い出があるんですが、斑鳩(いかるが)の里とか、法隆寺近辺とか、若草山とか東大寺とか、折に触れ、行ったりしておりましたけども。こういう形でドラマの中で、いつも感じるのは奈良っていうのは、大変謎っぽいところがあって、あそこにいると何ともいえない時代の深みに入ったような、そんな気がしますけれども。万城目さんの話は縦横に現代から古代から古今東西、いろんなあらゆる知識を網羅した中で浮き上がってくるお話なんで、奈良っていうのは違った意味でこれからまた印象的な場所になるなと思っております。そういう意味では大変うれしく思っております。


司会
ありがとうございました。続きまして、記者の皆さまからの質疑応答とさせていただきます。質問のある方、いらっしゃいますでしょうか。


記者
皆さんにお伺いしたいんですが、現場での楽しいエピソードがあれば教えてください。


司会
現場での楽しいエピソード、玉木さん、お願いします。


玉木
本当に和気あいあいとというか、すごくいい雰囲気でやらせていただいてはいるんですが、やっぱりムードメーカーでもあります綾瀬はるかちゃんが、すごく…(笑)。惑わされつつも楽しくやっていますね(笑)。でも、エピソードというエピソード…うーん、まだ下宿先であったりとか、そんなに撮影が皆さん一緒になることがなかったりするので、僕はやっぱり、はるかちゃんが印象的です。


司会
その綾瀬さん、いかがですか。


綾瀬
…はい…エピソードですね…あんまりまだピンとこないんですけど…。(会場笑)


司会
これは笑えたとか…。


綾瀬
ふふっ(笑)。…そうですね。あ、でも、奈良に行って、初めて鹿と玉木さんが戯れてるところを見たときに、鹿がお尻を頭で突いてるところを見たときは、ちょっと面白いなあと思いました。(会場笑) それぐらいです。


司会
それは撮影でですか。


綾瀬
撮影の合間です。


司会
撮影の合間に? カメラが回っていたわけではなく。


綾瀬
はい、ないです。


司会
玉木さん、それはなぜ。


玉木
オス鹿っていうのはわりと凶暴とまではいかないですけど、やんちゃなところがあり、鹿せんべいを持っていて、すぐにあげないと、ちょうどお尻の尾てい骨あたりをツノでゴツゴツ突っつくんですけど、結構それがパワーあってわりと痛いんですよね。たまにお尻をガツッとかまれたりとかっていうのはあります。メス鹿はたぶん、しないと思うんですけど。


司会
はい。多部さん、いかがでしょうか、楽しいエピソードなどありましたら。


多部
私、あんまり現場で笑わないんです。


司会
現場で笑わないですか。


玉木
笑わないことはないですね。


多部
でも、玉木さんを真正面で見てたら…。


玉木
あ、顔見て笑われました(笑)。


多部
鹿になるんだな…と思ってずっと見ていたら、だんだん鹿に見えてきちゃって。(会場笑)


玉木
セリフをしゃべるたびに、なんかどんどん笑われて。何も理由がなかったみたいなんですが。(会場笑)


多部
それでちょっと面白いなと思って。それぐらいですね。


司会
玉木さんの顔だけで、笑ってしまったと。


多部
そうです(笑)。


玉木
ひどいなあ、と思いながら。


多部
すいません。


司会
ありがとうございます。他にこれが、というエピソードがあればお伺いしたいんですが…特にないようですね。(会場笑) 他に質問のある方、いらっしゃいますか。


記者
玉木さん、綾瀬さんにお伺いします。鹿と仲良くなるために心掛けていることがあれば、お聞かせください。


玉木
この現場が終わるまでにすごく鹿と仲良くなって、操るまではいかないですけど、ちゃんとコミュニケーションを取れるようになりたいな、と思うんですけど。
まだいまの段階では全然いうことを聞いてくれないし、同じところにいさせるということはすごく難しいというか、もちろん野生の鹿なのですごくそれが難しくて、同じことをしてくれない中で、こっちが同じ芝居をしなきゃいけないっていうのは、結構難しいなと思うんですけど。だから鹿せんべいをうまく使って、でも、あまりじらすのも良くないと鹿愛護会の方から言われて、あげつつちゃんと手なずけていければなとは思っています。


綾瀬
私はまだあんまり鹿と関わっている時間は少ないんですけど、でもたぶん、目でちゃんと見てれば、終わるころに1回ぐらいは、何か自分の意志が伝わるかなと期待しています。


司会
他に質問のある方、いらっしゃいますか。


記者
玉木さんと綾瀬さんに伺いたいのですが、奈良に実際に撮影に行って印象に残った場所や、これから行きたい場所がありましたら、教えてください。


玉木
1話の中でも紹介を含めていろんなところに行かせていただいたんですけど、やっぱり大仏っていうのは改めて見ると、さっきも言いましたけど、すごく迫力があるものであり、素晴らしいものだなっていうのはありますね。あとは撮影的によく出てくるのは飛火野(とびひの)という場所なんですが、奈良公園ですね。だから奈良公園はすごく…奈良ならではの場所だと思います。(会場笑)
いや、別にいま深い意味はなかったんですけど(笑)。ええ。(会場笑)


綾瀬
私もやっぱり東大寺の大仏様を見たときはビックリしました。大きさとか…大きさです。(会場笑)
あと、してみたいこと…阿修羅像が見てみたいです。


司会
ありがとうございます。それでは時間もございますので、ここで質疑応答を終了させていただきたいと思います。続きまして、写真撮影に入らせていただきます。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.television.co.jp/mova/mt-tb.cgi/3626

カレンダー

2010年04月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30