白い春

フジ系

4月14日スタート 毎週火曜22:00-22:54

出演:阿部寛、大橋のぞみ、吉高由里子、遠藤雄弥、紺野まひる、白石美帆、遠藤憲一ほか
解説:刑務所帰りの男が、わが子と知らずに出会った実の娘との触れ合いを通して成長する人間ドラマ。

相関図 ドラマナビ



■日時:'09年3月31日(火) 都内スタジオ
■出席:阿部寛、大橋のぞみ、吉高由里子、遠藤雄弥、紺野まひる、デビット伊東、白石美帆、遠藤憲一、尾崎将也(脚本)、安藤和久(プロデューサー)、伊藤達哉(プロデューサー)


安藤P
関西テレビの安藤です。今日はお忙しい中スタジオまでお越しいただきましてありがとうございます。
ひとことお話させていただきますと、自分ごとですが、自分にはひとり子どもがいてるんですけれども、この「白い春」のドラマをするまでは、それが当たり前というか、普通に思ってたんですけれども、実の親を演じる阿部寛、育ての親の役の遠藤憲一さんで、のぞみちゃんと3人のお話をやることになってですね、いかに子どもがいてることがかけがえのないことかっていうことが、自分も痛感させられました。
阿部さんの方には仲間がいてまして、吉高由里子さん、遠藤雄弥さん、最愛の恋人の紺野まひるさん、で、デビット伊東さんがいらっしゃいまして、遠藤憲一さんのほうには家族がいまして、白石美帆ちゃんと大橋のぞみちゃんっていう家族がいます。こういう温かい仲間とか家族というようなところを見てもらえればですね、いま結構、家族で傷つけあったり、仲間で傷つけあったりするニュースが多いですけれども、ぜひ、この中の家族を見てもらって、そういうニュースが少なくなればいいなと思っております。
4月14日から始まりますが、ぜひ宣伝の方、よろしくお願いします。以上です。(会場拍手)


司会
続きまして、MMJ・伊藤達哉プロデューサーよりごあいさつさせていただきます。


伊藤P
MMJの伊藤でございます。本日は多数お集まりいただきましてありがとうございます。
この関西テレビさんの火曜22時の連続ドラマでは、阿部寛さんとは3作目のお付き合いということになりまして、今回、常に前に進み続ける阿部寛さんと共に、前々回、前回のドラマとはまたひと味もふた味も違った新しいドラマを作っていこうということで、新しいものにチャレンジする精神で頑張っているところでございまして、非常にそのあたり、私も個人的には緊張いたしまして、期待感も非常に持って臨んでいます。その新しいドラマというものを形にするうえで、今日ご出席の豪華な、フレッシュで、個性あふれる実力派の出演者の皆さんにお集まりいただいております。
もうクランクインしておりまして、3週間、約1カ月近く撮っておりますが、撮影現場の撮影しているときの非常にいい緊張感と、またその合間合間で、ご出演の皆さんの非常に和気あいあいとしたいい雰囲気。そういったものが上がってくる絵の中にも非常に反映されていてですね、まだ最終的には編集前ではございますけど、第1話から非常に本当に今まで見たことのない、切なく、面白く、ほろっと泣かせるいいドラマができあがってくるんだろうと私も確信しております。本当に皆さん、ご期待いただきたいと思います。
こういった素晴らしいドラマを、皆さまのお力で視聴者の皆さまのもとに届けていただければ非常に幸いですので、どうかよろしくお願いいたします。(会場拍手)


司会
続きまして、脚本の尾崎将也さんよりごあいさついただきます。


尾崎
尾崎です。よろしくお願いします。阿部さん主演で連続ドラマをやらしていただくのは今回3作目になりまして、今、プロデューサーから話がありましたように、前の2作とは毛色の変わったものに挑戦しようということになって、ちょっと前2作とは変わったタイプのドラマになりました。
脚本を書き始める前は、わりと重い、暗いドラマになるのかな、題材からすると、そうなるんだろうかという思いもあったのですが、実際書き始めてみると、そういうことでもなく、今、撮影された映像を僕自身も初めて見たんですけど、意外と明るいところもありそうですし、暗く重いだけじゃなく、明るく和気あいあいとしたようなシーンもあるし、笑えるシーンもあるという、楽しいドラマになるんじゃないかなと思います。
書くにあたって、どういうトーンにしていったらいいんだろうかという、手探りの面もあるんですけど、シーンによっては阿部さんのキャラが「結婚できない男」の主人公とほとんど同じキャラで書いてしまったりするところもあるんですけど、そういうのはダメだと言われるかと思うと、何も言われなかったんで、ああ、アリなんだと思って(笑)、ところどころ書いてます。(会場笑)
ですので、前の2作のドラマを楽しんでいただけた人にも楽しんでいただけるドラマになると思いますし、阿部さんはじめ、個性的な出演者の皆さんとのアンサンブルで、非常に豊かな、楽しい、面白いドラマになるんじゃないかなと僕自身も楽しみにしております。よろしくお願いします。(会場拍手)


司会
それでは続いて出演者の皆さんに、役どころや抱負を伺いたいと思います。
この物語の主人公で、事件を起こし、刑務所に入っている間に最愛の恋人を亡くすなど、どうしようもなく最悪な男、佐倉春男役を演じられます阿部寛さん。


阿部
ちょうど今、昨日からかな? 「結婚できない男」再放送していただいて、自分でもちょっと見てて、それで夜中には、「ドラゴン桜」が再放送していて自分でも懐かしい、たまに見ているんですけど、だからこそ、また違ったものをやってみたいなって改めてまた心に思って。今回、今までとは違うこういう男をやるんですけれども、本当、泣けるものにしていきたいなって思ってます。
それと、こういう刑務所あがりの男ってことで、今回やるわけですけど、自分の年齢にあったある程度のワイルドさで、ちょっと老いてきた切なさとか、そういうものが娘を突然持つことになるんですけども、その不器用さとか、一生懸命自分なりに愛していこうという、ユーモラスな頑張りというものが、なんかクスッと笑えて、最終的には感動できるドラマにしていきたいなと思ってます。
今回、素晴らしい共演者の方と一緒に作っていくわけですけれども、本当に現場は楽しく、今やってますし、今日は久しぶりに、最初、のぞみちゃんとのシーンを撮ってたんですけど、一週間ぐらいのぞみちゃんに会ってなかったら、すっかり他人の家の子になってたんで(会場笑)、ちょっとくやしい思いをしながら、これが春男的な、ちょっと似てるのかなと。ま、春男は9年ですけども。1週間ですけどね(笑)。
ちょっと思いながら、頑張ります。よろしくお願いします。(会場拍手)


司会
今までにない新たな男の役ということで、さらに魅力が深まります。
続いては心優しい天使のような存在で、どんな大人に対しても怖がらず、春男にもつい、いたずらをしてしまう、村上さち役の大橋のぞみさん。


大橋
村上さち役の大橋のぞみです。連続ドラマは初めてなので、頑張ります。よろしくお願いします。


司会
しばらく阿部さんと会わなかったということですけど、会っていかがでしたか。


大橋
えっと…。


司会
ちょっとまだ怖いですか?


大橋
…怖くないです。(会場笑)


司会
怖くはないですね(笑)。本当に天使のような存在の大橋のぞみさん。現場のアイドルです。
そして、出所したての春男とネットカフェで出会ったのをきっかけに、春男に興味を持ち始めるフリーター・西田栞役の吉高由里子さんお願いいたします。


吉高
吉高由里子です。4月クールの連続ドラマは初めてで、デビット伊東さん以外の皆さんとは初共演になるんです。この西田栞という役は、今、よくいそうな、普通の女の子で、目的もなく、やりたいこともなくダラダラ過ごしてる、そういうときに春男さんと出会って興味を持って、親子に絡んでいくんだとは思うんですけれども。好奇心が旺盛な女の子だと思います。
栞と同様に、いい意味で世間をビックリさせるようにこのドラマもビックリさせる…分かんない(笑)、分かんなくなっちゃった。(会場笑) 見どころはデビットさんの頭です(笑)。
頑張っていきたいと思います。こんな素敵な方々とご一緒できて光栄に思っています。よろしくお願いします。(会場拍手)


司会
吉高由里子さんでした。その栞が好きで彼氏きどりのフリーター・小島勇樹役の遠藤雄弥さんです。


遠藤雄弥
小島勇樹役を演じさせていただきます、遠藤雄弥です。
この役を演じる際に、皆さんも見ていただければわかると思うんですけど、金髪にし、パーマをかけ、ガラッと一変した感じで、この髪型も友達とか知人に見せたときに「DJ OZMAみたいだね」って言われて。(会場笑) DJ OZMAとはちょっと違うんだけどなとか思って、ちょっと小島勇樹っていう役を演じることによって、知人とか友達にDJ OZMAとは違うんだよというところを見せたいと思います(笑)。
この「白い春」の中で僕もフリーターというか、今ふうのちょっとチャラついた、プータローみたいな、ちょっとどうしようもない感じなんですけど、僕も同様に阿部さん演じる春男と出会いどう成長していくのかっていうところを皆さん、見ていただけたらなと思います。
この「白い春」の、なんかこう、キャッチーな部分を存分に演じられたらなと思います。よろしくお願いします。(会場拍手)


司会
続いて春男の元恋人で春男の最愛の人、残念ながらさちを生んで亡くなってしまった、高村真理子役の紺野まひるさん、お願いします。


紺野
台本をいただいて本を読んだとき、顔合わせで本を読んだとき、そして現場でリハーサルをしたときと、全部イメージが違っていて、とてもいい緊張感の中演じていてとても楽しいです。
阿部さん、“結婚できない男”だったんですけど、わたし、真理子にとっては結婚したい男でした。結婚、本当にしたかったなと思って残念です。皆さん、よろしくお願いします。(会場拍手)


司会
そして春男がヤクザをしていたときの仲間で、今はスナックを経営。出所した春男のことを心から歓迎していない役どころを演じる、安岡竜也役のデビット伊東さん。髪型がポイントです。(会場笑) よろしくお願いします。


デビット
安岡竜也役のデビット伊東です。春男の元同僚です。
今はスナックのマスターをやって、決して、ゲイバーのマスターではないので、それだけは(笑)。まだこの先の台本はもらってないんですけど、いろいろあると今、言われていますので、ぜひ楽しんでください。(会場拍手)


司会
康史と一緒にパン屋「村上ベーカリー」を切り盛りしながら、さちの面倒も見ている真理子の妹・高村佳奈子役の白石美帆さん。


白石
高村佳奈子役の白石美帆です。今回は亡きお姉ちゃんの本当にかわいい娘、のぞみちゃんを本当の娘のようにかわいがって私自身はおねえちゃんと、エンケンさん演じる康史さんの本当の子どもだと思って、だから一生懸命育ててはいるんですけど、それが今後、真実を分かったときにどういったことが起きるのか、どんな物語が展開していくのか、そういうのも楽しみにしています。
あとは役作りというか、私はご飯党だったんですけど、この役、パン屋さんで働く、ご覧の通り、エプロンも毎日してる女性なので、私はトースターを買いまして、パンを毎日食べてます(笑)。それだけです。ありがとうございます。(会場拍手)


司会
実は隣のスタジオでは、ドラマのセットが組まれていまして、そこでは本当にパンの生地をこねて、パンを作っているんですね。スタジオをちょっとのぞきましたら、パンのいい香りがして、とてもほんわかした気分になりました。
それでは、さちの育ての親でまじめで善良な男、パン屋を営む、村上康史役の遠藤憲一さんです。


遠藤憲一
遠藤憲一です。阿部さんが元ヤクザの役で、自分、結構、映画やVシネでヤクザいっぱいやってきたんで、はじめ、このキャスティングされて、善良でいいお父さんだって言われて、ちょっと間違っちゃってんじゃないかと思ったんですけど(会場笑)、本当にこの思い切ったキャスティングをしていただいて、感謝しています。
実際に、阿部さんと並ぶと俺、こわもてなんで、阿部さんは実際、本当は甘いマスクしている人なんですけど、今回すっかり役作りでどんどん怖い人になっていって、安心しました。(会場笑)
それと自分、子どもはいないんですけども、子ども大好きなんですけども、なかなか小学校以下の子と一緒に関わると泣かれちゃうんですね、現場で。で、今回、のぞみちゃんどうかなと思ったら、全然、ね、俺大丈夫だよね? 俺ね? ありがとう。(会場笑)
そして今日は「俺、いくつに見える?」って言ったら、「37歳」って言われてすごいうれしかったです。実は47なんですけれども。(会場笑)
頑張ります。よろしくお願いします。(会場拍手)


司会
ありがとうございます。37歳の遠藤憲一さんでした。それでは質疑応答に移りたいと思います。


記者
このドラマは究極の親子愛ということがテーマになっているかと思いますけれども、皆さんご自身が、親子愛を感じたエピソードがあったら、ぜひお聞かせいただきたいのですが。


阿部
親子愛。僕も年齢も年齢だし、母は他界しているんですけど、父親があさって、しあさってか、82歳になるんですよ。それで親子愛っていうか、父親を見てるとですね、すごく最近、血行が良くてね。すごく若々しくなってるっていうのかな。そういう父親を見ていると、僕はいま一緒に暮らしてなくて、兄と一緒に暮らしているんですけど、よくここまで僕を育ててくれたなって、つくづく最近、また新たに思うんです。
親って、母もそうだったけど、子どもたちに無償の愛ですよね。それがなんか、彼の年輪っていうか、そういうものをひとつずつ見てると、後姿でも、なんかいい役者だな、役者じゃないんだけど、すごく物語っているものを感じて、この親に育てられて僕ができたんだなってつくづく最近感じるようになりましたね。


司会
のぞみちゃんはどうですか? お父さん、お母さんにうれしいことしてもらったこととか、大好きって思ったことはありますか。


大橋
えっと、アイスを買ってもらった。(会場笑)


司会
アイスクリーム。とても安くあがる…。(会場笑) でも私もアイスクリーム大好きでしたから、買ってもらえたらうれしかったかな。
では続いて吉高さん。


吉高
そうですね…祖母の話でもいいですか? 私、おばあちゃんがすごく好きで、仕事が5時ぐらいに終わる予定だったので、夜ご飯は一緒に食べようって、おばあちゃん作って待ってるからみたいな言って。
実際、仕事が押してしまって、9時とか10時になっちゃって、家に帰ったとき、10時半とかだったんですけど、おばあちゃん、テーブルの上でご飯作って食べないで、ずっと待っててくれたっていうのはすごく、キュッってなりました。


遠藤雄弥
僕は母親が本当に大好きで、思い返すと、今この場にいることとかも、もともと俳優を始めるきっかけになったのが母親で。僕が小さいころすごく内気な少年だったので、ま、今もですけど(笑)。劇団に最初所属させてくれて、それが母親だったので、今、大好きな芝居ができることは母親のおかげだなって。
いつまでもそれは忘れずに、母親のために俳優という仕事を頑張ろうと思ってます。


司会
お母さんが聞かれたら喜ばれるでしょうね。では紺野さんお願いします。


紺野
私はやはり小さいころから母が手作りしてくれたりだとか、自分のものはすべて我慢してすべて私におけいこごとへ行かせてくれたりだとか、そういうことがあって今の自分があるということを考えると、本当にそういうところで愛を感じました。


司会
かわいいお洋服を作ってくださっていたんでしょうね。


デビット
文房具屋さんで、消しゴムがポケットの中に入ってしまって…警察で、ですけど、そういうときにうちのおやじが何も言わずに迎えにきてくれて、何も言わずに家に一緒に行って、何も言わずに飯を食ったのがすごく印象的。今でも残ってます。


司会
反省する気持ちが伝わったんでしょうかね。


デビット
まあ、2、3日後に殴られて。いま殴るなよって。(会場笑)


白石
私は実家に帰るときも車で2時間ぐらいなんですけど、やっぱり母の作ってくれる手料理と、父親が腰が痛いと言いながらも、私が帰るよってあらかじめ連絡しておくと、お布団を干しておいてくれるんですね。そこが、腰が痛いなりにやってくれているんだなっていうところが、すごく愛情を感じてます。


遠藤憲一
特に母親なんですけれども、ちょっと、自分下積みが長かったので、なかなか食えない時期の思い出が強烈にあるみたいで、いまだに定期的に手紙が来て、ちゃんと食べてるのかとか、風邪ひいてないのかとか、俺のこといくつだと思ってんだと思うんですけど(笑)。
とにかく昔のまんまの変わらない質問で常にちゃんとやっていけてんのかっていうことを、とうとうと手紙の中に書いてくるんで、親の愛情っていうのは深いなっていうのをすごく感じます。


司会
お母さんの愛は永遠ですよね。それでは他に質問のある方。


記者
阿部さんと遠藤憲一さんに。この物語では春男と康史のそれぞれの立場からのさちへの愛が対峙して描かれていくところもひとつの見どころだと思うんですけど、もしも阿部さんが康史の立場で、遠藤さんが春男の立場になったとしたら、どのようなさちへの愛の表わし方をされるのかをお伺いしたいのですが。


阿部
僕が康史だったら、やっぱり遠藤さんには近づけませんね(笑)。
やっぱり親としては、9年も育ててきた娘で、実の親がいるんだけど、やっぱり近づいてほしくないなって康史のように思うだろうし、今更出てきてそういうふうにしてほしくないなとは思うんですよ。だけど、実の父親という血のつながりというものがあるから、そこらへんは自分としてはすごく越えられない壁でもあるので、だからすごく複雑な心境になると思うし、今回このドラマは、4話までいただいているんだけど、読んでて、実は遠藤さん演じる康史の方に気持ちが僕はあって、そうだなと思っています。どうですか?


遠藤憲一
想像もつかない質問だったんですけど、とりあえず4話までの段階で、春男さんはまだ自分の娘だと気づいてなくて。どうなんだろうな…。
でも結構直感的に親子が、理屈、情報じゃなく、直感的に近づきあっているので、今の阿部さんの演技で十分じゃないかみたいな。あと、さちとの2人のやり取りとか、直感だけで近づいている状態が、今の状態が最高だと思うんですけど、ただ、脚本がこの先どうなってくんのか分からないのが怖いんですけど、自分の娘だと知ったり、さちが自分のお父さんだっていうのを知っちゃったときには、どんなになるのかな。実際知るのか知らないのかも分からないですけど、脚本がどうなっているのかは。
ま、今は春男の役は阿部さんの状態で完璧だと思います。


記者
阿部さんと遠藤さんと大橋のぞみちゃんに伺いたいのですが、まず阿部さんと遠藤さん。大橋のぞみちゃん演じるさちは現場では2人にとってどんな娘さんですか。そして大橋のぞみちゃんにお伺いします。のぞみちゃんから見て、2人のお父さんはどんな人ですか。


阿部
のぞみちゃんは今日もそうだけどね、現場に入ってくると本当に天使のようにね…なんだろう、子供っていうか、のぞみちゃんが現場にいるとこんなに違うのかなっていうぐらいね、すごい、いい風を与えてくれるのね。それは彼女がいるときといないときとは明らかに違ったりする。それは子供が持つ本当に生命力だったりするのかもしれないけど。
だからこのままののぞみちゃんで、本当に演じてくれればいいなって思ってるんですよ。だからあんまり硬くならず、このまんまやってくれれば本当にさちの役は演じきれるんじゃないかなと思っています。


遠藤憲一
まったく、大人の人たちに遠慮しないっていうか、すごく人懐っこいなと思って。俺にさえ、ちゃんと普通に話せるんだから、そこをびっくりした。(会場笑)
あと結構芸達者なのね。ギャグでおばあちゃんを演じたりとかね、すごい上手で。あ、言うなっていったか? 大丈夫だよ、やれって言わないから(笑)。
とにかく、目の前に道具がなくても遊びごとをいっぱい見つけられる子で、本当に楽しそうだなっていつも思ってます。場がすごく明るくなります。


司会
のぞみちゃんは2人のお父さんはいかがですか。


大橋
えっと、遊んでくれて。


司会
阿部さんのことですか?


大橋
両方とも。のぞみが、“ジューじゃん”(ジュースじゃんけん)で勝ったら、阿部さんが本当にジュース買ってくれて。(会場笑)
(遠藤は)えっと、遊んでくれて、相手をしてくれる。


遠藤憲一
ごめんね、ジュースあげなくて(笑)。(会場笑)


司会
はい、ありがとうございます。それでは質疑応答はここまでとさせていただきます。

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