エゴイスト
■日時:'09年3月16日(火) 東京都内
■出席:吉井怜、宮地真緒、林剛史、山本みどり、川島なお美、松本圭右(プロデューサー)
司会
「エゴイスト」プロデューサー・東海テレビの松本圭右からごあいさつと、出演者の皆さまのご紹介をさせていただきます。
松本P
本日はお忙しい中、ありがとうございます。「エゴイスト」プロデューサーの松本です。
最初にひとつ、申し上げさせてください。かなり面白い作品ができてしまいました。東海テレビ45周年の最初の作品ということなんですけれども、僕自身は30年ばかりしか生きていなくて、その45年という歴史の重み、気持ちとしては分かるんですが、実感としてはいまいちよく分かりません。100年に1度の不況といわれる昨今なんですけれども、テレビ業界も例に漏れず、かなり厳しい時代がきています。そういう中で45年という長い間、ずっと続いてきたこの昼ドラという枠で、僕自身、何ができるかって考えたときに、守るのではなく攻める姿勢でやっていきたいと思い、作ったのがこの「エゴイスト」というドラマでした。
かなりいいタイトルじゃないかと思っております。インパクトもあり、何かこう感じさせるところがあり。エゴということに関してなんですけれども、自分勝手、もしくは自己中心というちょっと悪いイメージの方が、皆さんが受けている印象が多いんじゃないかなと思います。ですが、エゴという言葉自体には自己主張だったり、何か自我という自分自身どういうふうに生きていくのかみたいなところがあるんじゃないかなと。なので、エゴイスト同士が集まることで、より何か面白い、楽しいものができる、ドラマでいえばそうですし、実際の生活の中でもエゴを出すことが別に悪いことじゃない、そういうような思いで、このドラマを作っております。
本当にかなり面白い作品になっておりますし、キャストの皆さんにも、僕の想像以上のお力をこめてやっていただいておりますので、本当に皆さんに損をさせないお昼の30分間をお届けできると思いますので、記者の皆さまのお力添えをいただきまして、一人でも多くの視聴者の方にこの作品を広めることができればと思いますので、なにとぞよろしくお願いいたします。
前置きが少し長くなりましたが、出演者の方のご紹介をさせていただきます。
青という色には人を落ち着かせるイメージがあります。誰かのことを考える、常に誰かのために生きてきた誠実なヒロイン。それでいながら、その誠実さゆえに、周りのエゴに巻き込まれ、やがて自分のエゴにも目覚めていく。マザー・テレサが言いました。あなたの正直さと誠実さがあなたを傷付けるでしょう。それでも正直で誠実で生き続けなさい。この方は、正直で誠実で生き続けられるのでしょうか。藤本明里役、吉井怜さんです。(会場拍手)
最初にひとつ、申し上げさせてください。かなり面白い作品ができてしまいました。東海テレビ45周年の最初の作品ということなんですけれども、僕自身は30年ばかりしか生きていなくて、その45年という歴史の重み、気持ちとしては分かるんですが、実感としてはいまいちよく分かりません。100年に1度の不況といわれる昨今なんですけれども、テレビ業界も例に漏れず、かなり厳しい時代がきています。そういう中で45年という長い間、ずっと続いてきたこの昼ドラという枠で、僕自身、何ができるかって考えたときに、守るのではなく攻める姿勢でやっていきたいと思い、作ったのがこの「エゴイスト」というドラマでした。
かなりいいタイトルじゃないかと思っております。インパクトもあり、何かこう感じさせるところがあり。エゴということに関してなんですけれども、自分勝手、もしくは自己中心というちょっと悪いイメージの方が、皆さんが受けている印象が多いんじゃないかなと思います。ですが、エゴという言葉自体には自己主張だったり、何か自我という自分自身どういうふうに生きていくのかみたいなところがあるんじゃないかなと。なので、エゴイスト同士が集まることで、より何か面白い、楽しいものができる、ドラマでいえばそうですし、実際の生活の中でもエゴを出すことが別に悪いことじゃない、そういうような思いで、このドラマを作っております。
本当にかなり面白い作品になっておりますし、キャストの皆さんにも、僕の想像以上のお力をこめてやっていただいておりますので、本当に皆さんに損をさせないお昼の30分間をお届けできると思いますので、記者の皆さまのお力添えをいただきまして、一人でも多くの視聴者の方にこの作品を広めることができればと思いますので、なにとぞよろしくお願いいたします。
前置きが少し長くなりましたが、出演者の方のご紹介をさせていただきます。
青という色には人を落ち着かせるイメージがあります。誰かのことを考える、常に誰かのために生きてきた誠実なヒロイン。それでいながら、その誠実さゆえに、周りのエゴに巻き込まれ、やがて自分のエゴにも目覚めていく。マザー・テレサが言いました。あなたの正直さと誠実さがあなたを傷付けるでしょう。それでも正直で誠実で生き続けなさい。この方は、正直で誠実で生き続けられるのでしょうか。藤本明里役、吉井怜さんです。(会場拍手)
吉井
藤本明里役、吉井怜です。今日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。
私自身、「エゴイスト」という作品が決まり、タイトルを聞いたときには、とても強烈なインパクトがあったんですけど、実際、台本を読んで皆さんとお芝居が始まっていくと、エゴというのが決して悪いものじゃないんだなっていうのを感じて、エゴがあるからこそ、いろんな、それぞれの人の性格だとか自分らしさとかが見えてくるのかなというのを感じ、この作品を見てくださる皆さまにも、エゴイストになっていただきたい、自分の中でいい意味でエゴを見つけてほしいなと思ってます。まだまだ撮影は続いていますが、頑張りますのでよろしくお願いします。(会場拍手)
私自身、「エゴイスト」という作品が決まり、タイトルを聞いたときには、とても強烈なインパクトがあったんですけど、実際、台本を読んで皆さんとお芝居が始まっていくと、エゴというのが決して悪いものじゃないんだなっていうのを感じて、エゴがあるからこそ、いろんな、それぞれの人の性格だとか自分らしさとかが見えてくるのかなというのを感じ、この作品を見てくださる皆さまにも、エゴイストになっていただきたい、自分の中でいい意味でエゴを見つけてほしいなと思ってます。まだまだ撮影は続いていますが、頑張りますのでよろしくお願いします。(会場拍手)
松本P
鮮やかな緑の衣装。エゴというよりエコじゃねぇかっていう。(会場笑) そういう感じなんですが、自然体という意味では、この方が一番自然だと思うんです。自分の意志、夢のために真っ直ぐにただ突き進む。ただ、問題は真っ直ぐ突き進む中で邪魔なものはとことん排除していく。そんな強さを持った女性であり、物語を引っかき回すトラブルメーカーでもあります。藤本香里役、宮地真緒さんです。
宮地
藤本香里役、宮地真緒です。今日はたくさん集まっていただき、ありがとうございます。
私の香里という役は、本当に素直で、純粋で、すごくアクが強くて。後半、香里も少しずつ変化はしてくるんですけど、とりあえず前半は皆さんに嫌われたいと思って。嫌な、嫌なんですけど、かわいらしさも残しつつ演じているつもりなんですが、皆さんにそうやって映ってるといいなと思っています。
本当に展開が早くて、ジェットコースターみたいなスピードで描かれていくドラマなので、1話も見逃さず見ていただけたらなと思います。よろしくお願いします。(会場拍手)
私の香里という役は、本当に素直で、純粋で、すごくアクが強くて。後半、香里も少しずつ変化はしてくるんですけど、とりあえず前半は皆さんに嫌われたいと思って。嫌な、嫌なんですけど、かわいらしさも残しつつ演じているつもりなんですが、皆さんにそうやって映ってるといいなと思っています。
本当に展開が早くて、ジェットコースターみたいなスピードで描かれていくドラマなので、1話も見逃さず見ていただけたらなと思います。よろしくお願いします。(会場拍手)
松本P
主人公・明里と恋に落ちながら、実は義理の母親である大女優・西条玲子と関係を持っている、男から見ても、なんてヤツだと思うんですが(笑)、その中にある気持ちは本当に純粋で、色でたとえるなら白と黒の両方が交じり合った、まさにグレー。実際にこのドラマが終わるときに、そのグレーは白黒はっきりつけられるのでしょうか。郷田俊介役、林剛史さんです。
林
今ご紹介にあずかりました、郷田俊介役を演じさせていただいています、林剛史です。
今、プロデューサーからも言われたんですけど、本当にちょっとはっきりしない性格といいますか、つい二兎を追ってしまうという(笑)。たとえばの話です。
エゴという部分でもあると思うんですけど、やっぱり、僕自身は1人の女性を愛したらその人をずっと愛したいと思いますし、今のところ恋愛でも愛してきてるとは思うんですけど、皆さんの中にも男性女性問わず、つい出来心が出てしまうとか、2人の人を愛してしまうというのもあると思うんですね。それが俊介のエゴにつながってるんじゃないかなと思ってまして、役柄的にも実年齢、今26なんですけれども、同年代の役をやらせていただいてて。
とにかく本当、僕自身、1話から5話、1週目を見させていただいたんですけれども、本当に面白く、ノンストップで休憩なしでこの間見まして、本当に面白い作品に出来上がってますので、皆さん、40話全部見ていただいて、そしてこの作品をたくさんの人に広めてもらいたいと思いますので、皆さん、協力よろしくお願いします。本日はありがとうございます。(会場拍手)
今、プロデューサーからも言われたんですけど、本当にちょっとはっきりしない性格といいますか、つい二兎を追ってしまうという(笑)。たとえばの話です。
エゴという部分でもあると思うんですけど、やっぱり、僕自身は1人の女性を愛したらその人をずっと愛したいと思いますし、今のところ恋愛でも愛してきてるとは思うんですけど、皆さんの中にも男性女性問わず、つい出来心が出てしまうとか、2人の人を愛してしまうというのもあると思うんですね。それが俊介のエゴにつながってるんじゃないかなと思ってまして、役柄的にも実年齢、今26なんですけれども、同年代の役をやらせていただいてて。
とにかく本当、僕自身、1話から5話、1週目を見させていただいたんですけれども、本当に面白く、ノンストップで休憩なしでこの間見まして、本当に面白い作品に出来上がってますので、皆さん、40話全部見ていただいて、そしてこの作品をたくさんの人に広めてもらいたいと思いますので、皆さん、協力よろしくお願いします。本日はありがとうございます。(会場拍手)
松本P
情熱の赤、燃えるような赤。本来であればその赤という色は強さであり、鮮やかさに映ると思うんですが、この方は24年間、その情熱だったりをすべて母という思いで抑え込んできました。ですが、香里のつく嘘によってその情熱、赤が漏れ出し、最後にはどんな色までいくのか、僕自身楽しんでみたいと思います。藤本綾女役、山本みどりさんです。
山本
ご紹介いただきました山本みどりです。1話見ていただいた方たちには一体、どこに出てるのっていうような、今の姿なんですけれども(笑)、藤本綾女、元女優の役で、途中から大変身してまいります。
毎週台本をいただくたびに「えっ!?」ってビックリするようなことがいっぱいあって、6週目をこの間いただいたんですけれど、思わずリハーサル室で台本を投げてしまいました。(会場笑) それぐらい、ほんとにビックリしました(笑)。
二兎追うものの俊介さんは恋愛に真っただ中なんですけれど、私はそういう恋愛とは全く無縁だろうと思っていたんですが、そういうなんかすごいシーンまで作っていただきまして(笑)、もう女優冥利につきます。今回の役は、本当に今までやったことのないような激しさ、強さを持った役ですので、今までの30年(笑)をそこに注ぎ込むようなつもりで頑張って演じたいと思っております。
見てくださるお客様はたぶん、さっき真緒ちゃんがジェットコースターと言いましたけれど、本当はドラム式の洗濯機に突っ込まれたような(笑)、そんな感じになるんじゃないかなと思っています。楽しんで見ていただければと思います。どうぞよろしくお願いします。(会場拍手)
毎週台本をいただくたびに「えっ!?」ってビックリするようなことがいっぱいあって、6週目をこの間いただいたんですけれど、思わずリハーサル室で台本を投げてしまいました。(会場笑) それぐらい、ほんとにビックリしました(笑)。
二兎追うものの俊介さんは恋愛に真っただ中なんですけれど、私はそういう恋愛とは全く無縁だろうと思っていたんですが、そういうなんかすごいシーンまで作っていただきまして(笑)、もう女優冥利につきます。今回の役は、本当に今までやったことのないような激しさ、強さを持った役ですので、今までの30年(笑)をそこに注ぎ込むようなつもりで頑張って演じたいと思っております。
見てくださるお客様はたぶん、さっき真緒ちゃんがジェットコースターと言いましたけれど、本当はドラム式の洗濯機に突っ込まれたような(笑)、そんな感じになるんじゃないかなと思っています。楽しんで見ていただければと思います。どうぞよろしくお願いします。(会場拍手)
松本P
このドラマの色というのは本当にさまざまな感情、赤であり黄色であり青であり、さまざまな色がすべて織り交ざっていると思います。パレットの上にすべての絵の具を出して塗りつぶすとそれが黒になります。
すべての感情を中に抑え込み、自分の感情、それ自体が本当に今、黒なのか、赤なのか、黄色なのか、それ自体、ご自身も分かっているのか、それともお客さんにはちゃんと伝わるのか、そういう今何を考えているのかということをすごい感じさせてくれる大女優。この物語の象徴であり、一番もしかしたら感情をすべて含んでいる方ではないかなと思います。大女優、西条玲子役、川島なお美さんです。
すべての感情を中に抑え込み、自分の感情、それ自体が本当に今、黒なのか、赤なのか、黄色なのか、それ自体、ご自身も分かっているのか、それともお客さんにはちゃんと伝わるのか、そういう今何を考えているのかということをすごい感じさせてくれる大女優。この物語の象徴であり、一番もしかしたら感情をすべて含んでいる方ではないかなと思います。大女優、西条玲子役、川島なお美さんです。
川島
西条玲子役、川島なお美です。最初はこれをいただいたときに、女優が女優を演じるのは難しいんではないかと思いました。ましてや西条玲子は大女優です。トップに君臨するためには手段を選ばない、アグレッシブな強い女性です。プライベートでは結婚、離婚を繰り返し、男を渡り歩いてきました。義理の息子ともできてますね。
林
はい(笑)。(会場笑)
川島
ことごとく自分と違うのでできるだろうかと思いましたが、逆に真逆だからこそ、真逆ってこともないんですけど、違うからこそ、楽しんでやれるんだなって最近、気がつきました。なので最近はこの役の強さに引っ張られるように思いっきりやらせていただいています。
女同士のバトルシーンも多く、かわいい娘2人、明里ちゃん、香里ちゃん、そして綾女さんとの対決シーンも多いので、ここ一番頑張んなきゃっていうときは密かに勝負下着を身につけてスタジオ入りし、気合いを入れてバトルシーンに臨んでおります(笑)。かといって、この役を私生活に引きずり込みますと、幸せな新婚生活にヒビを入れかねないので(笑)、プライベートでは西条玲子にならないように気をつけてます。
この春はこのエゴイスティックなドロドロに、ぜひたくさんの人にハマっていただきたく、スタッフキャスト一丸となって頑張っておりますので、応援してください。そして初日の顔合わせで、先ほどからすごく味のある、ねぇ、すごい私たちも感心して聞いてましたが、ごあいさつなさっている松本プロデューサーが「僕はこのドラマで男になりたい。男にさせてください」って言ったので、私も松本プロデューサーを男にするため頑張ります。よろしくお願いします。(会場拍手)
女同士のバトルシーンも多く、かわいい娘2人、明里ちゃん、香里ちゃん、そして綾女さんとの対決シーンも多いので、ここ一番頑張んなきゃっていうときは密かに勝負下着を身につけてスタジオ入りし、気合いを入れてバトルシーンに臨んでおります(笑)。かといって、この役を私生活に引きずり込みますと、幸せな新婚生活にヒビを入れかねないので(笑)、プライベートでは西条玲子にならないように気をつけてます。
この春はこのエゴイスティックなドロドロに、ぜひたくさんの人にハマっていただきたく、スタッフキャスト一丸となって頑張っておりますので、応援してください。そして初日の顔合わせで、先ほどからすごく味のある、ねぇ、すごい私たちも感心して聞いてましたが、ごあいさつなさっている松本プロデューサーが「僕はこのドラマで男になりたい。男にさせてください」って言ったので、私も松本プロデューサーを男にするため頑張ります。よろしくお願いします。(会場拍手)
司会
出演者の皆さんありがとうございました。(会場拍手)
それではここで、記者の皆さまからのご質問をお受けしたいと思います。
それではここで、記者の皆さまからのご質問をお受けしたいと思います。
記者
松本プロデューサーから青、グリーン、グレー、赤、黒と色の説明がありましたが、それぞれが何かを抱えているような役だと思うんです。そこで演じる上で、難しかったりすることや、共通点などをそれぞれ皆さん、お一人ずつお聞かせください。
吉井
私自身はですね、明里という役は、受け身の部分が多いんですけど、それでも自分の中には強い自信を持っていて、それがみんなと接していくうちに、いろんな表情が出てきたりとか、いろんな色が出てくるので、最初は一色のように見えて、それが混ざり合ったりしていくので、この色と決めている部分はないのですが、最初の印象から今が青だったらこれからまた赤になったり黒になったり、そんな変化をしていく役なので、そこに合わせて自分の中でも変化がちゃんと出せるように意識してやってます。
宮地
私の香里という役は本当にただひたすら真っ直ぐに、自分の夢に向かって真っ直ぐ頑張っている女の子なんですけれども、本当に我の強いといいますか、自分の夢のためなら人を踏みつけてもしょうがないという女の子で、本当にワガママと言われればワガママなんですけど、自分の欲望にすごく素直だといえば素直だし、そういう部分ではすごい難しいなと思っているんですけれども、難しいからこそやりがいがあるというか。
やっているうちに香里というキャラクターがかわいくてかわいくて、しょうがなくなってきたんで、そういう私の愛情を込めて、そういうところが映るといいなと思ってるんですけれども。そんな感じです。
やっているうちに香里というキャラクターがかわいくてかわいくて、しょうがなくなってきたんで、そういう私の愛情を込めて、そういうところが映るといいなと思ってるんですけれども。そんな感じです。
林
もう本当に今着てるこのグレーの服が、1話からの、1話はどちらかというと黒が強いんですけれども、明里に出会ってからは本当にグレーの、まさに今この着ている服が自分のありさまの象徴といいますか。
僕のイメージとしては明里は太陽なんですね。で、玲子さんは月なんですね。そのずっと月に引かれて、ウサギじゃないんですけど、ずっと月にいた人間が、太陽という光を照らしてくれたことによって、やっぱり光にもいきたい。光と影とか、そういうことでどんどんどんどん、自分の感情がグレーになっていくといいますか。
で、共通点というのは、人間、たぶん、これから生きてきて、僕26年間生きてきて今のところないんですけど、やっぱすごい愛した人、好きな人がいても、何かどっか引かれてしまう女性が現れれば、頭を悩ませるような、ずっと回ってるような感情にはなると思うんですね。今のところそれはないので分からないんですけど、そういったことを想像しながらやっているのと、あと絶対的に自分と比較してないところは、自分の母さんとさすがに関係を持たないので(笑)。ちょっとそれだけが唯一、最初台本をいただいたときに義理とはいえ、母ちゃんとかあ…っていうのはあったので(笑)。そこはね、ちょっとこう、これからも経験することないと思いますし、楽しんで演じるだけだなと。すいません、こんな感じで申し訳ないんですけど(笑)。
僕のイメージとしては明里は太陽なんですね。で、玲子さんは月なんですね。そのずっと月に引かれて、ウサギじゃないんですけど、ずっと月にいた人間が、太陽という光を照らしてくれたことによって、やっぱり光にもいきたい。光と影とか、そういうことでどんどんどんどん、自分の感情がグレーになっていくといいますか。
で、共通点というのは、人間、たぶん、これから生きてきて、僕26年間生きてきて今のところないんですけど、やっぱすごい愛した人、好きな人がいても、何かどっか引かれてしまう女性が現れれば、頭を悩ませるような、ずっと回ってるような感情にはなると思うんですね。今のところそれはないので分からないんですけど、そういったことを想像しながらやっているのと、あと絶対的に自分と比較してないところは、自分の母さんとさすがに関係を持たないので(笑)。ちょっとそれだけが唯一、最初台本をいただいたときに義理とはいえ、母ちゃんとかあ…っていうのはあったので(笑)。そこはね、ちょっとこう、これからも経験することないと思いますし、楽しんで演じるだけだなと。すいません、こんな感じで申し訳ないんですけど(笑)。
山本
共通点といえば、2人の娘がいまして、下の娘がカオリという名前だということぐらいでしょうか(笑)。明里ちゃんの方も、うちは17と15なんですけれど、2つ違いで、上の子がやっぱり真面目で一生懸命。下は本当にのびのびと育っておりまして、身長も抜いているというところも、とても似てるんですけれど(笑)。ただ、うちの子たちはたぶん、女優にも、スタイリストにもならないと思いますけれど(笑)、そのへんは違うところでしょうか。
あとは綾女さんというキャラクターとしては、私自身はエゴイストという部分とかなりかけ離れたところで生活してきたと自分では思ってるんですけれど(笑)。でも、綾女さんの激しさっていうのも全てが愛情ゆえにっていうところで、今は特に香里がかわいいっていう、そこがもう、とにかくそこだけっていうところが、愛情の深さっていうところが愛おしいところで、私はそこをお腹の中に据えて演じさせていただいています。そこが、愛情の深さという面では自分とも共通する点かなと思っています。
あとは綾女さんというキャラクターとしては、私自身はエゴイストという部分とかなりかけ離れたところで生活してきたと自分では思ってるんですけれど(笑)。でも、綾女さんの激しさっていうのも全てが愛情ゆえにっていうところで、今は特に香里がかわいいっていう、そこがもう、とにかくそこだけっていうところが、愛情の深さっていうところが愛おしいところで、私はそこをお腹の中に据えて演じさせていただいています。そこが、愛情の深さという面では自分とも共通する点かなと思っています。
川島
玲子の闇の部分でいったら、玲子は17のときに子どもを生み捨てて、女優という道を選んでいて、24年経って再会をするわけですけれど、突き放していくんですね、いくら自分の娘とはいえ。でも、女優として輝き続けることが唯一私があの子に見せてやれることだし、自分のプライドだからっていうセリフがあるんですけれども、そうやって自分が女優として頑張ることしか、娘に見せてあげられないっていう、自分には女優しかないっていうところが、西条玲子のすごさだと思います。
共通しているところがあるとすれば、思い込んだらとことんっていうところかな。あとはやっぱり、演じていないと西条玲子じゃないって言うんですけど、彼女は。そこのところも、私もやっぱりいつも演じていたいというか、台本を抱えて違う女性がいつもなんかどこか体の中に入っていた方が、逆に私生活で自分とバランスがとりやすいので、そういうところは似てるなと思いました。
共通しているところがあるとすれば、思い込んだらとことんっていうところかな。あとはやっぱり、演じていないと西条玲子じゃないって言うんですけど、彼女は。そこのところも、私もやっぱりいつも演じていたいというか、台本を抱えて違う女性がいつもなんかどこか体の中に入っていた方が、逆に私生活で自分とバランスがとりやすいので、そういうところは似てるなと思いました。
司会
では、私からもひとつ質問をさせていただきます。このドラマのタイトルは「エゴイスト」ということで、エゴ、つまりワガママがテーマなんですけれども、皆さんの今までの人生で一番のエゴ、一番のワガママはなんでしょうか。
吉井
私は今こうして生きていることが、すごく自分のエゴなのかなと思いますね。自分がずっとやりたいと思ってきた仕事を今も続けさせていただいているこの環境だったり、状況だったり、あと、家にいるときでも、好きなことができるという、生きていることがエゴかなあと思っています。
宮地
私のエゴはこの仕事をしていることです。この世界に入るっていうときに、やっぱり親にも反対されましたし。でも、私はそこを譲らず、自分のエゴを突き通して結局許してもらって、今こういう環境で私のことを応援してくださっている方がいて、支えてくださっている方がいて、そういう中で自分のやりたい道を突き進んでやれていることが、私のエゴじゃないかなと思います。
林
僕も一緒なんですよね。一緒だからボケようかなと考えたんですけど。僕もその高校時代から消防士になろうと思いまして、消防学校というか、専門学校行ったりとかして、消防士になるための特訓とかしてたんですけど、ふとした瞬間に、役者をやりたいと思って、役者をやりたいから、母に「東京に出て役者になる」って言ったときは、「全然ちゃうやん!」っておかんに怒られて。
で、そんときに、東京に出してくれた母にも感謝してますし、自分の意志が26年生きてきて人生で一番エゴやったんちゃうかなと思います。
で、そんときに、東京に出してくれた母にも感謝してますし、自分の意志が26年生きてきて人生で一番エゴやったんちゃうかなと思います。
山本
みんな同じなんですね(笑)。私も30年以上、この女優の仕事をやってしまったということが最もエゴなことだと思うんですけれど、私も最初、オーディションで選ばれたときに親が反対をしてまして、1作で辞めるからっていうウソをついて、やって、それから延々、なんで30年もやってるのっていう感じなんですけれども(笑)。
それぐらいこの仕事を、結婚しても子どもを生んでも、なおかつ続けてきたということでしょうか。
それぐらいこの仕事を、結婚しても子どもを生んでも、なおかつ続けてきたということでしょうか。
川島
私もことしでデビュー30周年をやっと迎えましたが、やっぱりこの世界で生き続けるには協調性とエゴイストな部分と両方ないと生きていけないんじゃないかなと感じております。
あと、そうですね、エゴがワガママという意味でいったら、私ゴルフをするんですけれども、カメラが回っていたり、ギャラリーが多いときほどナイスショットをするんですね。でも、だんな様と2人でやるときはたった2人っきりなので緊張感もなく、全然ミスショットを連発なんですよ。なんか緊張感がないなと思って。で、だんな様に、「ね。悪い、ギャラリーのふりして」って、ギャラリーのふりをしてもらって、「あ、すいません。川島なお美さんですか? 頑張ってください」「どうも~」なんて言いながらプレーをするとすごいナイスショットするんですね。(会場笑)
それをちょっと人に話したら「すっごいワガママじゃん」って言われて、自分は別にワガママなつもりはなかったんですけど、そのへんでしょうか。
あと、そうですね、エゴがワガママという意味でいったら、私ゴルフをするんですけれども、カメラが回っていたり、ギャラリーが多いときほどナイスショットをするんですね。でも、だんな様と2人でやるときはたった2人っきりなので緊張感もなく、全然ミスショットを連発なんですよ。なんか緊張感がないなと思って。で、だんな様に、「ね。悪い、ギャラリーのふりして」って、ギャラリーのふりをしてもらって、「あ、すいません。川島なお美さんですか? 頑張ってください」「どうも~」なんて言いながらプレーをするとすごいナイスショットするんですね。(会場笑)
それをちょっと人に話したら「すっごいワガママじゃん」って言われて、自分は別にワガママなつもりはなかったんですけど、そのへんでしょうか。
司会
皆さん、女優さん、俳優さんらしいお答えをいただきましてうれしく思います。ありがとうございます。それでは、ご質問等は以上とさせていただきます。
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