ハンチョウ・神南署安積班 シリーズ2

TBS系

1月11日スタート 毎週月曜20:00-20:54

出演:佐々木蔵之介、中村俊介、塚地武雅、黒谷友香、賀集利樹、山口翔悟ほか
解説:人気刑事ドラマ第2弾。安積(佐々木蔵之介)率いる強行犯係の刑事たちが、チームワークで難事件を解決していく。

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■日時:'10年1月5日(木) 東京都内
■出席:佐々木蔵之介、中村俊介、塚地武雅、黒谷由香、賀集利樹、山口翔悟、安めぐみ、細川茂樹、田山涼成、佐野史郎、橋本孝(プロデューサー)


司会
まずはプロデューサーを務めます、ドリマックス・テレビジョン橋本孝より、今作の企画意図、起用理由などについてご説明をさせていただきます。(会場拍手)


橋本P
プロデューサーをやらせていただきます橋本です。新年早々、本当にお忙しい中「ハンチョウ」の記者発表にお集まりいただきましてありがとうございます。
今回「ハンチョウ・神南署安積班 シリーズ2」ということで、シーズンとか付けるのが流行りなんですけども、あえてシリーズと付けさせていただきました。シリーズ2ということで、第2弾ができるということで、非常に喜びでいっぱいでございます。
去年4月から放送しましたシリーズ1では、ハートフルでハードボイルドな刑事ドラマということで、いつも佐々木蔵之介さんに番宣で出ていただくときには、「どういうドラマですか」と聞かれるといつも「班長がハートフルで、ハードボイルドなドラマです」というふうに答えていただいてたんですけども、今回はハートフルの部分はもちろん残したまま、ハードボイルドの部分をかなりパワーアップさせて、いろいろ面白いドラマ作りというのを目指しています。
前回、ハートフルという部分で言いますと、毎回毎回1話完結でありますが、きちんと感動できる、泣けるドラマだという評価をいただきまして、最近では珍しく、毎回見た後心が豊かになれるとか、すごく人生が豊かになった気がするっていうような、ありがたい評価をいただきまして、今回もそのベースは踏まえつつ、さらにスピード感ですとか、アクションですとか、スリル感ですとか、ハードボイルドな面をパワーアップして、シリーズ2に臨んでいきたいというふうに思っております。
前回も、毎回豪華なゲストということで非常に評価をいただいてたんですけども、シリーズ2も第1話が名取裕子さん、第2話が神田正輝さんという、非常に豪華なゲストの方をお招きして制作しております。大変ありがたいことに、このゲストの方々が前回のシリーズ1をすごく熱心にご覧になってくれていて、名取さんもせっかく「ハンチョウ」に出るんだったら、こんなふうにやりたいとか、神田さんも「ハンチョウ」に出るんであればこういうキャラクターでいきたいというような、非常にこれがシリーズものの強みだなというふうに思いますけども、ドラマの中に最初から溶け込んでくれようとしてる方たちが、ゲストに出ていただけるのは本当にありがたいなと思っております。
今回ですね、ハードボイルドな部分をパワーアップすると同時に、シリーズ2のカギを握る存在として、新たに佐野史郎さんにご出演いただきまして、本庁捜査一課の管理官・高城管理官という役ですけども、これがシリーズ2全体を通じてのカギを握る人物として、実は過去に安積班長と因縁があったときという設定なんですけども、どんなことがかつてこの2人の過去にあったのかっていうことも、縦軸として展開していきたいと思います。
もちろん安積班の5人プラス、田山涼成課長、細川茂樹さん、安めぐみさん。この3人を含めた安積班神南署という世界のチームワークのよさも前回非常にいい評価をいただきました今回ももちろんチームワークのよさも一つの売りです。チームワークのよさプラス躍動感。ポスターも今回、全員に走っていただくポスターになっております。前回は止まった感じの構図のポスターだったんですけども、今回は全員が走るという、ドラマ自体が躍動しているような、そんなシリーズ2にしたいなと思っております。
原作の今野敏先生が、本当はきょういらっしゃる予定だったんですけども、お仕事の都合で、北海道の方にいらっしゃっていて、きょうは出席できませんので、代わりにコメントをいただいてまいりましたので、僭越ですが代読させていただきます。

「小説でシリーズものを多く手掛けていますが、1作目というのはキャラクターもあんまり固まっておらず、どこか手探りな感じがします。2作目からようやく、登場人物たちが持ち味を発揮し始めるのです。ドラマのシリーズもきっとそうだと思います。第2シリーズで安積班の面々は、よりいっそう個性を発揮してくれることでしょう。期待しています。ちなみに原作でも最近、水野真帆刑事が登場しました。彼女の活躍にも期待大です」

というコメントをいただきました。
実は、原作の安積班の中に女性刑事はいませんで、ドラマオリジナルで水野真帆というキャラクターを作らせていただいたんですが、今野さんが黒谷さんが演じる水野刑事を大変気に入ってくださいまして、ぜひ原作にも逆にドラマオリジナルの登場人物を出すから、というふうに去年からおっしゃってくださってたんですけども、今回新たに始まった安積班シリーズの最新作で、水野真帆刑事が登場しているということです。原作の世界とドラマと一種のコラボをしてですね、より安積班というワールドを広めていきたいなというふうに思っております。
すでに第2話まで完成しております。ぜひ、放送当日ご紹介いただければと思います。いろいろな事情で第1話からご紹介できない会社の方は、ぜひ第2話をご紹介いただきたいなと思っております。 (会場笑) それもできない方は第3話。第3話もまもなくできあがりますんで、ぜひぜひ。(会場笑)
60分あっという間に見れます。1話完結、大変面白いです。自分で作っといていうのもなんですけども、1話も2話も泣けます。
第1シリーズもですね、きのうから再放送が始まったんですけども、第1シリーズを見ていなかった方から、第1話をたまたま見てボロボロ泣きましたというメールをいただきました。必ず、見ていただければ、まだまだテレビドラマにも力があるんだなってことを実感していただけると思います。
昨今、テレビドラマの地盤沈下だと言われていますけども、我々はまだテレビドラマというものの力を信じております。そしてこの「ハンチョウ・神南署安積班 シリーズ2」というドラマが、テレビドラマの活性化に一役でもたてればと思っております。大変長くなりましたが、ぜひ完パケ見てください。見ていただければ僕が言ってることが納得いただけると思います。よろしくお願いいたします。(会場拍手)


司会
それではここからは、出演なさる皆さま方から、ごあいさつをちょうだいしてまいります。
まずはこの方です。警視庁神南署強行班係、通称安積班の班長。理想の上司は健在であります。安積剛志役の佐々木蔵之介さんです。


佐々木
安積剛志役の佐々木蔵之介です。新年早々お運びいただきまして本当にありがとうございます。感謝しております。「ハンチョウ2」をもう一度させていただくということで、この仲間でまたできるのがとても幸せです。
僕はきょう初仕事で、たった3、4日なんですけどもブランクでドキドキしてるんです。お正月、実は実家の京都に帰って、本当に家の蔵の酒を飲んでましてですね、鏡割りをしたさっきの樽酒なんですけど、酒を樽に入れてるところを僕、見ていました。ことしの新酒です。
さっきも父親と電話で話したんですけども、樽酒っていうのは新酒が一番いいと。新酒っていうのは、本当に度数も18.5度くらい。普通は15度くらいなんですよね。度数も強いし若々しいし、フレッシュなお酒なんですよ。そこに、杉の樽の香りが付いて、ちょっと切れ味があって深みがあると、一番の相性だというふうに父親が言ってまして。だから本当にこの樽酒はおいしいと思います。
僕たち「ハンチョウ」もですね、シリーズ2ですけども、僕は今回以前よりも、というか若々しくフレッシュに演じたいと思ってます。ポスターでも走ってるみたいに。前回15回もやりました。その中で、切れ味があって深みがある、もっと見たくなるそんなドラマを僕たちは作っていきます。ぜひ完パケがございますんで。(会場笑) 2話もありますんで。
2話はハードボイルド色がものすごくありますから。刑事役だった神田さん、追いかける神田正輝さんを、今度僕たちが追いかけるというような。ちょっと僕、先輩刑事の神田さんに、と思いながらそんなことさせていただいてるドラマです。
本当にみんな精魂込めて作ってるドラマです。ぜひご覧ください。(会場拍手)


司会
続きましては安積班のナンバー2。クールな現場主義者。安積班唯一の既婚者という設定なんですが、果たしてこのシリーズ2で家族は登場するんでしょうか。村雨秋彦役の中村俊介さんです。


中村
村雨秋彦を演じます中村俊介です。
シリーズ2ということでこんなにうれしいことはないなあと思います。いままでいろいろやってきたんですが、シリーズ2ができたドラマっていうのは初めてな気がします。今回「ハンチョウ」でその夢が叶ったというか、前回からもそうなんですが、班長・佐々木蔵之介さんにみんなでついていこうと。一緒についていけば間違いないという。
ドラマの中でも、公私にわたって本当に班長にはお世話になっているんですね。いろいろお酒の話も聞けたりして、ちょっとうれしかったです。目の前にお酒があるなんて、新年ならではかなと思って。おいしそうな匂いが漂っているんで、早く飲みたいなと思っているんですが(笑)。
「ハンチョウ シリーズ2」なんですが、本当にいたるところ、いろんなところがパワーアップしています。きのうたまたまテレビを付けたら、シリーズ1というか前回の再放送がありまして、それを見てたんですけども、いやあ、面白いなあと思って見てて。シリーズ2になったら、もっと面白いなと思って、皆さんぜひ期待していただきたいなと思ってます。
1人でも多くの人に見ていただきたいと思っていますので、皆さんぜひ力をお貸しください。よろしくお願いします。(会場拍手)


司会
続きまして、安積班のムードメーカー的存在。前のシリーズでは骨折からの回復具合がドラマと現実との間でシンクロしておりました、須田三郎役の塚地武雅さんです。


塚地
今回は立てます。(会場笑)
先ほどおっしゃられた通りですね、私、1の時は諸事情により実際に怪我をしておりまして、怪我して治っていくのも本当に自分のペースに合わせて、ドラマの話数に含まれて、松葉杖から片松葉になり、片松葉がなくなってとういう感じの流れでやらせていただいて。僕のドキュメンタリーのような番組に(笑)、出演させていただいたんですけども。今回、2に関してはもう怪我しておりませんので。走りますねえ。
1の時は、みんなが走ってるところを、走らずに見守るみたいな役割だったんで、非常に助かってたんですけども、やはり走ります。パワーアップ、スケールアップとみんなで言っておりますけど、僕も確実に1本の足から2本の足で歩いて、確実なパワーアップを遂げておりますので。(会場笑)
いやあ、本当にうれしい新年でした。去年は退院したてで、外にも飲みに行けなかったんで。ことしは飲みに行けましたし。本当に走ってる僕が見られるという感じです。
最近、番組スポットみたいなのがよく流れているんですけども、最初に撮ったタイトルバック的な、みんな一人ひとり映って、みんなピストルを構えて「バーン!」みたいな、かっこいい映像が流れる中、僕だけあんぱん片手にピストルを撃ってるっていうような(笑)。片手間にやってるんじゃないかみたいに映るような、そんなスポットが流れているので、ちょっとカッコイイ中になんか目立つ感じでやらせていただいてるので、ぜひ注目していただけると、スポットでも笑えると思いますので(笑)。
本当に、2はパワーアップしておりますので、ぜひとも期待していてください。(会場拍手)


司会
安積班の紅一点ながらも実は一番の男勝りなキャラクターでございます。ハイキックで犯人を鎮圧したこともありました。ハンチョウとコンビを組み、塚地さん演じる須田と同期という水野真帆役の黒谷友香さんです。


黒谷
プロデューサーからもお話があった通り、私の役というのは、1の時は原作にはいない役で、参考にさせていただこうと思って小説を読んだりしたんですけれど、どういうイメージなのかっていうのがなかなかないまま1に突入して、素晴らしい方々と一緒に15話を駆け抜け、そして2があるという話を受けて、更に今野先生が2は水野真帆も小説の方に登場させたという話を顔合わせの時に伺いまして、本当にこれは私の人生の中で、すごいドラマから小説に役が生まれたという、本当に「ハンチョウ」というものには感謝をしています。
そして2でまたこのような方々にお会いできて、また、皆さんと一緒にドラマを作っていける、この幸せな年明けを迎えることができて、これから撮影ありますけども、一丸となって頑張っていきたいというふうに思っております。完パケ見ましたけれども、本当に楽しい、いいドラマになっておりますので、皆さんぜひ力を貸してください。よろしくお願いいたします。(会場拍手)


司会
熱血漢で、さらには行動派のスポーツマンでございます。シリーズ1では銃で撃たれたこともありましたが、今作ではどうなるんでしょうか。黒木和也役の賀集利樹さんです。


賀集
黒木和也役を演じます賀集利樹です。よろしくお願いします。
シリーズ1を放送してから1年も経たずに、シリーズ2をやるという話を聞きまして、またこのメンバーで会えて一緒にお仕事ができることが、本当にうれしかったです。シリーズものとなると、1より2は面白くなるのか、マンネリ化しないか、とかいろいろ言われる部分もあるかなと思うんですけども、やはり現場に入ってみて、皆さんと一緒に仕事を始めたときに分かりました。本当にキャストの皆さん全員そうですし、スタッフも含めて、このメンバーは常に上に行こうという力を感じたので、本当に先ほど皆さん言っておりますように、パワーアップは確実にしていると思います。安心してください。
シリーズ2をよろしくお願いします。(会場拍手)


司会
安積班の末っ子、シリーズ1でも走るシーンが多くありましたけれども、本シリーズでも負けず劣らず走っております。桜井太一郎役の山口翔悟さんです。


山口
桜井太一郎役の山口翔悟と申します。本当、「ハンチョウ シリーズ2」をやると聞いたとき、また同じメンバーでドラマが作れることをうれしく思いました。僕もこの桜井太一郎をまた演じられるというのは、本当に光栄に思います。
前回、犯人グループに拉致されるというか、誘拐される話があったんですけども、今回どっかでタイミングがあれば誘拐されたいと思ってます。(会場笑) 安積班に何か迷惑をかけれればいいなあと(笑)。僕にできることというのは、たかが知れていると思うんですけど、微力ながら、よりよい、より素敵なドラマになるように、貢献できればいいなと思っております。(会場拍手)


司会
ではここからは、安積班を取り巻く方々をご紹介しましょう。
神南署に出入りする新聞記者、その色気は署内でも噂になるほどでございます。特ダネをゲットするため安積班の周辺に常に付きまとう山口友紀子役の安めぐみさんです。


山口友紀子役の安めぐみです。前回に引き続き、こんなに早くシリーズ2が始まることになるとは。本当にうれしく思います。そしてこのメンバーにまた会えるということが、本当にうれしく思いました。
「ハンチョウ」は出演者としてもですし、いち視聴者としても、本当に心揺さぶる、本当に温かいドラマで、現場もとても雰囲気が良くて、いつも温かくて本当に楽しい現場で、いつも来るのがとても楽しくやっております。シリーズ2ということで、前にも増して本当にパワーアップしていると思うんですが、私自身は新聞記者として、前回は結構安積班に執拗に付きまとってですね、見ていると本当にこの新聞記者しつこいなって思うんじゃないか、っていうくらいしつこい記者を演じていたんですが、今回はですね、よりしつこさは増しています(笑)。
本当に記者というのは、スクープを自分の手で取るためには本当にしつこくなってしまうものだと思うので、今回もガツガツやっていきたいなと思っています。皆さん楽しみにしていてください。(会場拍手)


司会
安積の同期にして交通課の係長、神出鬼没で署内の裏事情にも大変詳しい白バイ隊長でございます。速水直樹役の細川茂樹さんです。


細川
シリーズ1のときはですね、監督の方々といろいろ相談させてもらって、結構アドリブが多かった芝居を、佐々木蔵之介さんにぶつけていって、結構受け止めてくれたんですけども。シリーズ2になって、蔵之介さんがですね…パワーアップしちゃうんだもんなあ。ものすごい変わった感じの芝居を返してくるんで、結構楽しくやらせてもらってます。(会場笑)
僕的には、非常に出番が数えるくらいしかない中でですね、どういう爆発力を持って挑んでいくかっていうのをテーマにしてやってますんで、そこを見ていただければと思います。
「ハンチョウ」のシリーズ1が終わってですね、ちびっ子たちから非常に手紙をもらいまして。速水さんみたいな白バイ隊になりたいと。そういうふうなことを思うと、もう少し真面目にやらなきゃいけないと思いました。(会場笑)
シリーズ2は真面目にやりたいと思います。よろしくお願いします。(会場拍手)


司会
安積班直属の上司であります。典型的な中間管理職で安積班に日々頭を悩ませているものの、シリーズ1では安積の退職届を破り捨てました。非常に好感度アップでございます。大いにファンを増やしました。金子禄朗役の田山涼成さんです。


田山
金子禄朗役の田山涼成でございます。新年からお願いごとがひとつございます。どうかひとつ、完パケをご覧くださいまし。(会場笑) シリーズ2でございます。いまだに、課長といえどもあのセットの中に私の椅子、机はございません。(会場笑) どうかひとつ完パケをご覧くださいまして、このことを確認していただきたい(笑)。
そしてお正月の時期ですので、自慢話をするのもなんでございますが(笑)、私ここ数年レギュラー番組をやると、1回で終わったことが少ないんです。パート2が。私を見ているわけではございませんよ。でも、なんでか出るとパート2をやるわけですね。そしてそのパート2で終わったことがございません。この数年。
ということで、この「ハンチョウ」もシリーズ3がございます。皆さん期待をお持ちになりまして、とりあえずは今回の完パケをご覧いただきたい、このように思っております。ありがとうございました。(会場拍手)


司会
唯一の新キャラクターです。本庁の管理職で安積の元上司。かつては名コンビとうたわれた2人なんですが、ある事件をきっかけに現在は安積を目の敵にしているということでございます。高城辰也役の佐野史郎さんです。


佐野
高城辰也役の佐野史郎でございます。縁起のいい田山さんの横に、新年早々座らせていただいて、こいつはラッキーだぞと。
何話か私も収録に参加させていただいてるんですが、シリーズ1で完全に出来上がっている中に入っていくのは、なかなか正直言うと、どうやって入っていったらいいんだろうという気配があるんですけど、新しいキャラクターということで、役そのものも、全体の中で安積班の中でちょっと距離を置いている役でございますし、探りながら、物語自体も探っていくキーワードとかある役のようなので、非常に責任感も感じつつ丁寧に演じていけたらなと思っております。
探ってる先に何があるのか、本当に楽しみにしております。どうぞ最後まで楽しんでご覧ください。(会場拍手)


司会
それではここで皆さまからの質問をお受けしたいと思います。


記者
佐々木さんに。現場に入られてだいぶ経たれると思うんですが、印象的な出来事やエピソード等ありましたらお願いします。


佐々木
何かありましたっけ(笑)。前回が15話だったんで、半年も経ってないんで、何か開いた気がせずに、そのまま流れできた感じですね。うーん…何か事件あった?(会場笑)
流れが来たからっていって、そのままみんなおさまってないところがいいなって、僕は現場で思ってるんですよね。2にあたって、もう後はこのそれぞれ自分の役を動かしていくのは、自分が掘っていくか自分が広げていくか、動かしていくしかないんで。もうみんなが本当に上に上にいっている現場なんで、僕はいまは毎回現場に行くのが楽しいですね。割と流れで、なあなあで友達でっていうのではなくて、ちゃんとみんな勝負しながら、いい作品に向かっていってるという感じの現場ですね。
もっと面白いエピソードが欲しいんですよね。(会場笑)
面白エピソードが欲しいんですよ、塚っちゃん。


塚地
何でしょうねえ。1だったりしたら、こんなんだったと覚えてるんですけど、仲のよさは1からですので、毎日面白いことは起こってるんですよね。うーん。(会場笑)
とりたてて、と言えば…例えば、班長が現場検証に行くところのシーンをモニターで見てたんですけども、かっこよく、今回なんてコートも着ておりますから、キッチリ、ビシッと。そういう感じで、わーっと入ってきて「どういう状態だ」みたいなことを聞くところがあるんですけども、OKがかかったんですけど、モニターで見てますと、きれいにコートが下までおりてなくて、片一方のほうが上がっているんですよ。お尻のポケットから、いわゆる割り本が、折って、突き刺さった状態でやってらっしゃったんで、なんでしょう。落ち着いた感じでやってますけども、意外とギリまで読んでたんやなみたいな。(会場笑)
もうちょっとでOKになりそうだったんで、桜井役の山口くんが見てて「あれ、割り本じゃないですか?」って言ってそれで撮り直したっていう感じですので。
多分回ってるときでしたから、そういう映像とかも残っていると思いますので、スタッフに言ってもらえれば手に入ると思います。(会場笑)


佐々木
そういえば賀集も格好付けやったやん。
基本みんな“格好付け”なんですけども、思い出しました。格好付けるんですよ。格好付けて、車から降りてガーッと降りて、ザッと行くんですけども、覆面パトカーかな。


賀集
そうですね。


佐々木
なんせ今、冬ですから。コート着てますから、コートが引っかかって(笑)。


賀集
あの撮影した時は僕しかいなかったんですけども、次の日全員知ってたんですよ。(会場笑) 恐ろしい現場だと思いました(笑)。


佐々木
人のね、そういう幻想が崩れていくほど楽しいものはないですよね(笑)。そんな現場です。


記者
チームワークのよさが際立つという安積班なんですが、2作目に入ってチームワークの良さを再認識できたエピソードなどがあれば教えてください。


佐々木
このシリーズ2の顔合わせ、台本読みの時にですね、その日にボーリング大会と、家で飲み会をやりました。どんだけ余裕やねん、という(笑)。
その日に遊んで、飲んで、撮影に向かいました。それくらいチーム一丸となって仕事と遊びと飲みをするという。そんなチームです。


中村
…飲み会が多いです。(会場笑)
撮影が結構いい時間に終わったりするんですが、夜遅い時間に班長の一言で「よしこれから反省会だ」ってことでみんな必死で店を探してですね、そこで反省会をします。
で、ああでもない、こうでもないといろんなお話をして、親睦を深めています(笑)。


塚地
チームワークの良さ。とにかく、まあ楽屋に帰らないですね。メーク室がすぐ近くというか、スタジオの入り口にありまして、たむろしている感じですね。差し入れも目の前にありますので、差し入れをつまみながら、お茶飲みながら、次のシーンに行くまで。
例えば桜井役の山口くんなんかが、次のシーンのセリフなんてのを結構本息で練習するんです。「○○なんだよ」っていうのを大声で、スタジオの中でやる芝居と同じ音量で言ってて、しつこく4、5回ずっとやるから気になるじゃないですか。だからその後に自分のセリフがあったりしたら、それと同じ温度で受けてやるんですよ。そうすると2人でやってたりしたらみんなが入ってきて、リハやる前にリハできてるみたいな。ずっと台詞合わせとかしてますね。
あと差し入れ、凝ってますわ。(会場笑) 班長がすごいいろいろ差し入れをしてくれて。差し入れって、「○○の××のおまんじゅうです」、とか「□□のカステラです」みたいな書いてADの人なんかが張ってくれてるんですけど、班長より差し入れ「アメリカンなお菓子です」と書いてあって「アメリカンなお菓子ってなんやねん」と思ったら、要するに向こうでしか食べることができないような、甘さもダイナミックな、よくあるじゃないですか。海外ならではのお菓子。それを手に入れて、差し入れてくれたりとかしますんで。
本当そういう意味ではずっと近辺にいながらやってる感じですので、本番のみならず、ずっとそういう関係でやってます。


黒谷
塚地さんはずっと食べてますよね(笑)。


塚地
黒谷さんだって、おせんべいとか食べるじゃないですか。このおせんべいおいしいですよ、みたいな話をして、食べてみたら、ほんまおいしいって言って僕も食べちゃうみたいな(笑)。


黒谷
本当にこう、普通に話ができたりとか、前室でみんなそろって次のシーンの話をしたり。撮影がない日も、例えば、中村さんが好きな志村けんさんの…


中村
本当に、安積班の中で俺、唯一黒谷さんからプレゼントをいただきました。感動しました。


黒谷
初詣に行ったときに飴屋さんがあって、そこで、志村けんさんと加藤茶さんの飴細工があったのでプレゼントをさせていただいたんですけども。本当にお好きなので。現場でも「だいじょうぶだぁ」とか言って。(会場笑)
そんなプライベートを垣間見れるようなチャンスも多々あり、すごく2は楽しい現場です(笑)。


賀集
ほとんど皆さんが言われた通りのようなことなんですけども、役の中でもそうですし、役者としてお互いが好きなものや苦手なもの、嫌いなものっていうのをみんな熟知しているような感じで。
役も含めてですけども、その中で芝居をしていくというところで僕が思うのは、相手の短所とかを攻めるのではなくて、お互いが短所をカバーしていくっていうのが芝居の中でもそうだし、芝居じゃないところ、撮影の合い間のプライベートなところでもそういうのがあると思うので、そういうところにもチームワークのよさを感じます。


山口
塚地さんがさっき、前室で僕がセリフを言ってるのを一緒にやるってってことを言ってたんですけども、そんなにそんなに真剣にやってるわけではなく、ちょっと意味のない、みんな関西弁でやってみたりとか、ちょっと冗談めかしくやっているんですけども。僕が前室ですっごい真面目に芝居のことやってるって思われるのはどうかと思ったんですけど(笑)。(会場笑)
真面目に芝居に取り組んでるのはもちろんなんですけども。みんなそうやってちょっと決めるところは決めて、ふざけるところはとことんふざけて、緩急がしっかりとあって、本当に素敵な現場です。
それから俊介さんが、まあ関西弁が下手くそでして(笑)。


中村
本気で言ってるだろ。(会場笑)


山口
まあそれが最近の僕のツボです。以上です。


記者
佐野さんに。今回シリーズ2から入られていることで、シリーズ1の作品や共演者の方々の印象があれば教えてください。


佐野
皆さんのお話を聞いていて、なるほど、と合点がいっているところです。
僕はほとんど佐々木さんとの絡みしかないんですけども、スタッフの方ともうまくいってるなという空気がにじみ出ていて、そこに入っていくのに、まだちょっと僕は馴染んでないんですけど、ちょっとうらやましく見ているところです。
僕の役割は非常にカギになっているようなので、そのことで頭がいっぱいなんですけども、皆さんのチームワークにいい意味で溶け込めるようになればなと思います。まあそんな気持ちでいるんですけれども。答えになってないですよね。ダメ?(会場笑)


司会
ありがとうございました。それでは質問の時間は終了とさせていただきます。

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