オダギリ、オカンにツッコまれる!
210万部を超すベストセラーであり、テレビのスペシャルドラマ、連続ドラマに続き、満を持して映画化された「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」が14日、公開初日を迎え、出演のオダギリ ジョー、樹木希林、内田也哉子、松たか子、小林薫、松岡錠司監督が舞台あいさつを行った。
物語は、だらしなく、ごく普通の男であるボク(オダギリ)と、優しくて温かいオカン(樹木)を中心に、親と子、社会と個人、時代の移り変わりを描いた感動作。
オダギリは“ボク”について、「ボクにリリーさんを見てしまうと思うが、リリーさんではないただの普遍的な男に落ち着けばいいな」とコメント。この映画に出演するのを一旦は断り、半年間迷っていたことについて聞かれ、「理由はいっぱいありますが…」と言いよどんでいると、横の樹木から「ボク、はっきりしゃべらんといかんよ」と映画同様オカンの優しくも厳しいツッコミが入る一幕もあった。
一方、オトンを演じた小林は、この会場に本物のオトン(リリー氏実父)が来ていると聞かされ、「映画の中ではだらしないオトンになってしまって申し訳ないなと思っています」と恐縮。司会の質問にもひとりしゃべりにくそうで、会場の笑いを誘っていた。
また、オカン役を演じた樹木の夫(内田裕也)も、この映画がとても気になっているとのこと。樹木が「うちの“時々オトン”から、『明日初日だろう、頑張れ! ロックンロール!!』と書いたFAXが送られてきました。しかも、『一両日中にそうっと見に行く』って言うんですが、ウチの派手なオトンがどうやってそうっと行くのかね~(笑)」と裏話を明かし、会場も大きな笑いに包まれた。
映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
丸の内ピカデリー2ほかで公開中 全国ロードショー









