「グミ・チョコレート・パイン」で“イケメン”石田卓也が体当たりの熱演!
大槻ケンヂの小説を「時効警察」シリーズへの参加などで知られるケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下ケラ監督)が映像化した映画「グミ・チョコレート・パイン」が公開。22日の初日舞台あいさつに石田卓也、黒川芽以、大森南朋ら出演者が登場し、ケラ監督が司会のマイクを取った。
会社をリストラされて故郷に帰ってきた37歳の大橋賢三(大森)は、高校時代のマドンナ・山口美甘子(黒川)からの手紙を見つける。ある日こつぜんと消えたクラス一の美女との思い出をたどるうち、高校生だった1986年の自分(石田)を回想する。'80年代の映画や音楽とともに、少し“イタい”高校生の恋と友情を描く青春映画だ。
賢三の高校生時代を演じた石田は、役作りのため8kg増量。「オーディションに行った後、ケラ監督から直で電話がかかってきて『君みたいなかっこいい子ではやりたくない』と言われて」と打ち明けると、ケラ監督は「だってカッコ悪い男の子の話なのにイケメン来ちゃったからさぁ(笑)、男の子のお客さんは腹が立つんじゃないかと思って。2週間で太ったらやるってことになったんだよね」と釈明した。
また、石田は本作で恥ずかしすぎる“オナニーシーン”にも挑戦。しかもそれを黒川が見ているという場面で、石田は「撮影初日でスタッフとかも全然知らない人ばっかり。もう吹っ切れてやりました(笑)」と告白。「そんな彼を見て黒川は『うまいっ』って言ったらしいじゃん!!」とケラ監督が暴露すると、黒川は「見るのちょっと恥ずかしいなと思ってたら、石田くんは戸惑いが全くなくて。すごいな、偉いなと思って感動しちゃって、思わず『うまいっ!』って(笑)」と恥ずかしそうに説明した。
そんな若者たちを見守りながら、'80年代はちょうど青春“全盛期”だったという大森が「僕の青春は…割と引きこもりみたいな感じだったなぁ」と懐かしむと、「ハイ、ありがとうございました(笑)」とケラ監督はさらりと次の話題へ。寂しげな大森の表情が会場の笑いを誘っていた。
映画「グミ・チョコレート・パイン」
テアトル新宿にて公開中
新春、テアトル梅田ほかにて全国順次ロードショー
(C)2007「グミ・チョコレート・パイン」製作委員会









