映画「Sweet Rain 死神の精度」金城武と共演の小西真奈美「かみ合わないからOK!」
映画「Sweet Rain 死神の精度」の完成披露イベントが27日、都内で行われ、主演の金城武、小西真奈美、富司純子らが記者会見を行った。
伊坂幸太郎の同名小説が原作。不慮の死が予定されている人間を7日間観察した後、“実行=死”か“見送り=生かす”を判定する死神・千葉(金城)。'85年のある日、電器メーカーの苦情処理係・一恵(小西)の前に表れた千葉は、音楽プロデューサーの目に留まった彼女の将来に期待し、見送ることを決意。いつもと違う判定をしたことをきっかけに、時代を超えて運命がリンクしていく千葉と人間たちの姿を描く。
千葉が現れる時は必ず雨が降るという設定から、梅雨が近い昨年の5、6月に撮影された本作。金城は「雨が降る季節のはずなのになかなか降ってくれなくて。晴れてしまった時のために、常に雨を降らせるセットが用意されていたんです。そのセッティング待ちが長かったというのが一番の思い出ですね(笑)」と苦笑い。同じく雨に泣かされたと話す小西は「今までの経験から言うと、私、晴れ女のようで。だからこの作品の現場に行くのは本当に申し訳ないという気持ちだったんです。こんなに雨を切望した撮影は初めて」と撮影を振り返った。
“死神”を演じながらも普段はユーモアに溢れる紳士として知られる金城との共演について、小西は「脚本の中の千葉と一恵は、どこかかみ合っていない感じがいいんですけど、それを狙ってお芝居するのは大変。でも、最初のシーンを撮った時に、金城さんと私がいい具合にかみ合わなかったので、『これはいい作品になる!』と確信しました(笑)」とコメント。43年後の一恵を演じた富司は「美容師役ということで、金城さんにシャンプーするシーンが。ウソかもしれないけど『気持ちいいです』と言ってくれて、なんて優しい方なんだろうと思いました。こんなステキな死神なら、いつ迎えに来てくれてもいいですね」とほほ笑んだ。
映画「Sweet Rain 死神の精度」
3月22日(土)より、丸の内プラゼールほか全国ロードショー









