中居正広が決意の丸刈りで登場! 不朽の名作「私は貝になりたい」製作発表
フランキー堺主演で、「この作品からテレビドラマは始まった」と言われ、映画化もされた名作「私は貝になりたい」が中居正広の主演映画として蘇る。戦争中にアメリカ人捕虜を殺害しようとしたとして、戦後、BC級戦犯に問われ死刑に処せられた下級兵の悲劇を描いた作品で、今回のリメークにあたっては脚本家の橋本忍氏が自ら脚本を改定した。
「模倣犯」以来、6年ぶりの映画主演となる中居は、丸刈りにした頭をさすりながら登場。「25年ぶりくらいに頭を丸めて、『とにかく体をしぼって』と監督に言われてたので、準備だけはしなきゃいけないなと思って6~7kgのダイエットをしました。年末も忙しかったんですけど、芝居に自信あるほうじゃないんで、一対一で稽古つけてくださいと監督にお願いしました」と並々ならぬ気合で不朽の名作に挑んでいるようす。夫婦の情愛がより深く描かれる今作、中居演じる清水豊松を支える妻・房江役の仲間由紀恵も「いろんな方の熱い思いが入ったこの作品に参加させていただいて、すごくうれしく、また責任を感じています」とあいさつした。
緊張感みなぎる会場を「自分のお芝居は全て監督に委ねるタイプなので、監督のOKが僕のOK。細かい芝居、一言一言まで委ねているので、僕のお芝居の評判が悪かったら、監督の技量、っていうんですか。逆に評判がよかったら僕のお陰(笑)」となごませた中居は、「ダイエットとか散髪とか、僕の中ではそんなに抵抗なかったです。髪を刈ってもらうシーンも、劇中で奥さんである仲間さんに本番一発でやってもらったので、僕より仲間さんの方が緊張されたんじゃないかな? 僕はお芝居に入りながら清水豊松として目を閉じてたんですね。で、パッと開けたら…僕の中ではEXILEっぽくなるのかな、と思ったら、ちょっと目の大きくなったえなり(かずき)くんみたいで…。自分の想像とちょっと違いましたけど(笑)、地元の友達には『渡る世間(は鬼ばかり)のオーディションに落ちた人みたいだね』って言われました」と笑わせた。
また、戦争を知らない世代にこの作品を通じて何を伝えたいかという質問に、中居は、「命の終わり方、最期を遂げるカタチは人それぞれと思うんですけど、周りの方、家族や友達、そして自分自身が納得いく死に方ってあるんじゃないかな、って思うんですね。清水豊松は誰一人納得いかない終わり方をしている。命の終わり方というのは、納得のいくものでありたいと思います。意味のない終わり方はやっぱりいけないんだ、っていうのをこの映画を通じて感じて欲しいです」と熱い思いを語った。
映画「私は貝になりたい」
11月22日(土)より全国東宝系で公開











