映画「ネコナデ」で“デレデレ大杉漣”が「だめでちゅよ~」

「不機嫌なジーン」('05年フジ系)、「エジソンの母」('08年TBS系)などの脚本家としても活躍する大森美香監督の最新映画「ネコナデ」が、このたびクランクアップを迎えた。
同映画の主人公は、大杉漣ふんする一流企業の人事部長・鬼塚太郎。冷酷な社長・辰美(鶴見辰吾)のもと、会社に必要のない社員を情け容赦なく切り続け、全社員から恐れられている。そんなある夜、捨てられた子ネコを拾った鬼塚は、子ネコに“鬼塚トラ”と命名。トラの一挙一動に癒やされながらも翻弄されていく。
本作は、先に小木茂光主演でドラマ版が制作され、1月からtvk、チバテレビ、テレ玉など独立U局6局ネットで放送された。
大森監督は「実はドラマ版はまだ見てなくて。映画では、鬼塚の奥様や部下、そしてメスネコのトラちゃんなど、女性たちの目線から鬼塚が描かれるよう考えながら撮りました」とコメント。大杉とトラのシーンについては「大杉さんのデレデレ具合がすごい! スタッフがトラちゃんに『あれやって、これやって』と注文していると大杉さんが、『トラは疲れてるんだ! ちょっと待ってくれないか』とか言ったりして、愛情深いんですよ」と撮影中のエピソードを明かした。
一方の大杉も「(トラに対して)もう自然に『だめでちゅよ~』みたいな口調になります。ネコに興味のない人でも、観たらみんな和んじゃいますよ。『かわいい』以外の言葉が出てこないんですもの。実は今、ネコを飼わないか家族と交渉中です」と、トラへのでき愛ぶりを告白。撮影も順調だったようで、「自分自身が楽しみにしているカットがあるんです。もうね、とろけますよ。大杉漣の代表作になると思ってます」と自信たっぷりに語った。
共演は、鬼塚をサポートするクールな部下・君島凛子役に青山倫子、反抗的な新入社員・田中亜里沙役に黒川芽以、そして鬼塚の妻・静子役に原日出子ら。
「ネコナデ」
2008年夏、東京・渋谷Q-AXシネマほか全国一斉ロードショー









