宮藤官九郎監督の最新作で“中年”パンクバンドが宮崎あおいの母性本能をくすぐる!?

宮藤官九郎の監督第2作目となる映画「少年メリケンサック」の“撮影快調報告会見”が20日、都内の撮影所で行われ、宮崎あおい、佐藤浩市、木村祐一、田口トモロヲ、三宅弘城、ユースケ・サンタマリアが出席した。
パンクロックバンド「グループ魂」に所属するなど、音楽に造詣の深い宮藤が自ら脚本を書き下ろした本作。レコード会社の新人発掘部で働くOL・栗田かんな(宮崎)が、ひょんなことから中年パンクバンド「少年メリケンサック」の全国ツアーに同行するハメに。協調性がなく、人間性も崩壊しつつあるメンバーを相手に奮闘する彼女の姿が描かれる。
自身が主演を務める大河ドラマ「篤姫」(NHK総合ほか)の撮影と重なるなどハードなスケジュールをこなした宮崎は「大河ドラマで演じている役との切り替えは大丈夫だったけど、1日に撮る量が全然違うから気持ち的には大変で。でも、おととい久しぶりにNHKに行ったら逆にワクワクしました(笑)」と余裕を感じさせるエピソードを披露。「篤姫」でも多くのベテラン俳優たちと渡り合っているが、本作で共演する中年バンドのメンバーについては「ライブではみんなすごく暴れるので『ケガのないように、頑張って行ってらっしゃい!』というお母さんみたいな気持ちで見ていたんですよ。ライブ前にメークをしていたり、終了後に木村さんが酸素を吸っている姿を見ると、カワイイなって思えました(笑)」と告白した。
そんな宮崎の母性本能をくすぐった少年メリケンサックの個性派“中年”メンバーは、バンドの目標を聞かれると「まずは、ミリオン(ヒット)ですよね。確実にこの映画から3曲のミリオンが出る」(佐藤)、「そして印税生活を南の島で送りたい」(木村)、「ミリオンの後はワールドツアーです」(田口)、「その後は解散、再結成は一切なし!」(三宅)と息の合ったコメントで会場をわかせた。
映画「少年メリケンサック」
'09年公開予定












