黒沢清監督作品「トウキョウソナタ」が第61回カンヌ国際映画祭出品決定!

第61回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に、黒沢清監督作品「トウキョウソナタ」が出品されることが決定した。「ある視点」は、若いフィルムメーカー、旬な巨匠監督、今と未来の時代を斬新に、映像に仕上げたアート志向の高い作品、20本を集めた部門。
「トウキョウソナタ」は、家族のつながりをテーマに描く心温まる感動ストーリーで、哀愁漂うサラリーマン役を香川照之が、さえない主婦役を小泉今日子がそれぞれ好演。ほか、黒沢作品常連の役所広司、井川遥、津田寛治ら豪華キャスト陣が顔をそろえる。ジャパニーズ・ホラーの第一人者と呼ばれる、これまでの黒沢ワールドとは違い、現代の日本の家族を映し出した意欲作だ。
黒沢清監督作品のカンヌ国際映画祭への出品は、実に5年ぶり。これまで、'97年に監督週間として「カリスマ」が上映され、'01年に「回路」で「ある視点」の国際批評家連盟賞を受賞、'03年の「アカルイミライ」ではコンペディション部門に出品された。
黒沢は、「“トウキョウ”に住む平凡な家族を扱った映画ですが、それをどういう風に世界の人々に見ていただけるか、楽しみにしております」と語っている。
黒沢は香川、小泉らとともに5月14日(現地時間)から始まる映画祭に合わせてカンヌ入りする予定。
映画「トウキョウソナタ」
2008年秋、恵比寿ガーデンシネマほかにて全国ロードショー
(C)2008 Fortissimo Films/「TOKYO SONATA」製作委員会









