竹野内 豊7年ぶりの主演映画「あの空をおぼえてる」初日サプライズにファン感激!

映画「あの空をおぼえてる」の舞台あいさつが、公開初日の26日、都内で行われ、7年ぶりに映画主演を果たした竹野内 豊をはじめ、水野美紀、広田亮平、吉田里琴、冨樫森監督が登場した。
同作は、突然、最愛の人を失った一家が、悲しみに打ちひしがれながらも、もう一度共に生きて行く勇気と希望を見つけ出していくヒューマンドラマ。
山に囲まれた地方都市で写真館を営みながら家族を支える父親・深沢雅仁を演じた竹野内は、「本当にこんなたくさんの人に観にきていただいてうれしく思います。去年の11月頭に撮影を終えてから、たくさんの人にチケットを買ってもらい、こうして観に来ていただいて初めて完成したと実感しました」と久しぶりの舞台あいさつに緊張しつつも、うれしそうな表情を見せた。
また、雅仁の妻で二児の母・慶子を演じた水野は、緊張した竹野内をフォローするように「きょうは本当にたくさんの方に観に来ていただいてありがとうございます。この映画は演じる上でも、作品としても大好きなので、きょう公開の数ある作品の中でこの映画を選んでいただき、来ていただいているお客さまは大変“センス”がよいな!」と会場を笑いで包んだ。子役の2人も「ぜひ知り合いの方と一緒に観に来てください!!」とかわいらしくアピールした。
父親という新たな役どころについて、竹野内は、「頭ではいろいろ考えて理解しているつもりでも、子供を思う親の感情をつかみ取るのはなかなか難しいところがありましたが、現場に入って子供たちと触れ合ったり、子供たちの頼りない姿を見ていると無性に守りたくなる気持ちになり、『あぁ…コレでいいのかな』と思いました」と子供たちに教えられた部分も多かった様子。
一方、水野も「現場で子供たちと触れ合ううちに子供たちに母親にさせてもらいました。よく、女性が出産して子供を抱きしめて初めて母性が生まれると言うけれど、この映画では子供たちに母親にしてもらい、竹野内さんに妻にしてもらいました」とコメントし、竹野内をテレ笑いさせた。
現場でのエピソードを聞かれた長男・英治役の広田は、「現場では優しくしてもらって、『お父さん』『お母さん』と呼ぶように言われたけれど…たまに緊張しちゃって『竹野内さん』と呼んでしまいました。あと、水野さんには空手の型を習った」などとエピソードを。娘・絵里奈を演じる吉田も「本当にお父さんやお母さんみたいだった。現場に行って“お父さん”に抱っこしてもらうことや、“お母さん”とテルテル坊主を作ったり話したりすることが楽しかった」と語り、現場のほのぼのとした雰囲気を感じさせた。
最後に竹野内は「そのときどきの感じ方で変わるけれど、願いたいのはこの作品を観終わった皆さんの心にどんなシーンでもいいから残る映画になればいいな」と思いを語った。
舞台あいさつ後には、チケット売り場にあるバルコニーに5人が現れるというサプライズ企画も。歓声をあびながら、竹野内らは観客に手を振ったりとサービスし、最後には竹野内が広田を抱っこして一緒に手を振る一幕もあった。
映画「あの空をおぼえてる」
新宿バルト9ほか全国ロードショー中









