映画「フィッシュストーリー」現場レポート 伊藤淳史率いるロックバンドは深~い仲?

伊藤淳史、高良健吾、渋川清彦、大川内利充らが出演する映画「フィッシュストーリー」の撮影が8日、都内で行われ、伊藤ら4人と中村義洋監督が囲み取材に出席した。
人気作家、伊坂幸太郎の同名小説を映画化した本作は、'70年代半ば、売れないロックバンドが最後のレコーディングで放った1曲が、時を超えてそれぞれの時代の人々をつないでいくというストーリー。中村監督は「アヒルと鴨のコインロッカー」に続いて伊坂作品を映画化する。
この日は、売れないロックバンド“逆鱗”が、キャバレーで演奏をするが、酔った客には騒音にしか聞こえず、やじを飛ばされ一触即発状態(!?)という緊張感あふれるシーンが撮影された。
“逆鱗”のリーダー兼ベース担当の伊藤は、「高校生のときにギターを趣味程度で弾いていたくらいで、ベースは初めて。ゼロからのスタートで、プロの先生についてもらって、2カ月間みっちり特訓してようやくここまできました」と苦労を告白。それでも、「リーダー役なのに、みんなにお世話になりっぱなし(笑)。でも、役の上では引っ張っていきたい」と強い意気込みも見せた。
堂々としたボーカル姿を披露した高良は、「緊張していたし人前で歌うのは恥ずかしいけど、“やっちゃえ、やるしかない”と思いました。飲みに行ったりして深い仲になったので(笑)、この4人ならできるという気持ちで楽しめました」と素敵な仲間に出会えた様子。また、ドラム担当の渋川も「キャスティングがばっちりはまっていて、最高の4人です」と強調。「打ち上げもこのキャバレーでやりたいですね」と早くも監督に打ち上げのリクエストが飛び出していた。
終始、「楽しい楽しい」と口にしていた4人。この日が“初ライブ”だったが、練習の成果を存分に発揮していた。
映画「フィッシュストーリー」
2009年春、渋谷シネクイントにて公開









