北京五輪・ニッポンの主将は鈴木桂治&旗手は愛ちゃんに!

「北京オリンピック2008」の日本代表選手団主将に柔道男子100kg級代表の鈴木桂治選手が、旗手に卓球女子代表の“愛ちゃん”こと福原愛選手が決定。9日、都内でその発表会見が行われ、鈴木、福原両選手とともに、福田富昭選手団団長、市原則之副団長が出席した。
福田団長は「鈴木選手は北京でもちろん金メダルを狙える。中国のリーグで活躍している福原選手は、中国でニックネームがつくほどみんなに愛されている存在。主将と旗手にふさわしい2人です」と紹介。その言葉を受けて、鈴木選手は「まずは選手としての役割をしっかりと果たして、それから主将としての仕事を果たしていきたいです。主将に任命されたのはうれしいので、やれることはやっていきたい。その上で、(メダルへの)緊張もプレッシャーも受け入れて、戦い抜きたい」と力強くコメント。選手として北京五輪に懸けるものを聞かれ、「今回の五輪は自分でもひとつの節目と考えていて、海外合宿や遠征でも、若い選手に伝えるものは伝えようとしてきました。自分のためにも、みんなのためにも、勝って終わりたいという思いは強いです」と決意を新たにした。
一方、福原選手は「このような大役をおおせつかって光栄です。(四川大地震があった)四川省には、わたしの友達や、お世話になった方々がたくさんおられます。お知り合いが亡くなったという話も聞きました。少しでも自分のプレーが、そういう方たちのはげみになって勇気を伝えられたら、と思っています」と神妙な面持ちに。中国のリーグに参加した経験もあり、中国でも人気の高い福原選手。「中国で(五輪が)行われるということは、わたしにとって『ホーム』ではないけれど、『アウエー』でもない気がします。(そんな中で)自分のプレーを精一杯やりたいと思います」と語った。
「北京オリンピック2008」
8月8日(金)~24日(日) 中国・北京ほかにて開催














