ドラマ「阿久悠物語」で田辺誠一&及川光博&池内博之が昭和人の“熱さ”を体現!

日本テレビは、数々のヒット曲を世に送り出した作詞家・阿久悠氏の大学卒業後の半生を描いたドラマ「ヒットメーカー・阿久悠物語」を制作、放送する。16日、都内で出演者の田辺誠一、及川光博、池内博之が囲み会見に応じた。
放送は阿久氏の一周忌となる8月1日(金)。彼が作った番組「スター誕生!」「NTV紅白歌のベストテン」などの実際の映像や資料、記録を織り込みつつ、豪華キャストによって彼の作詞家人生や彼を取り巻く人間模様を描くドキュメンタリードラマだ。
阿久氏を演じる田辺は「阿久さんは普段、実はものすごく静かで紳士な方だと聞いていて、(当時の)作品とのギャップを感じてました。社会的にしっかりした面と作品のものすごい激しさっていう、温度差を表せればなと思います」と稀代の大物を演じるに当たり研究に余念がない。
また、日本テレビの音楽班プロデューサー・池田文雄氏を演じる及川は、「台本の随所に出てくるフレーズを使うのが楽しみでした。“あっと驚くタメゴロウ”とか。それに、単語の語尾を上げる今ふうのしゃべり方をしないように気をつけています。今の流行を一旦取り除いてやるように心掛けていますね」とコメント。現代から約40年前の日本を描くにあたり、及川にはいくつか気付かされることがあったそう。「テレビが最も強いメディアで、影響力も強かったと思うんです。もちろん、インターネットや携帯電話もない時代で。企画やコンセプトが頭打ちでなかった分、制作サイドがものすごく“熱い”ってところが興味をそそられます。言ってしまえば、時代を変革するときに必要なのは、作り手の“夢見る力”が大事だったんだなって…。いいこと言ってる?(笑)」とテレながらも自身の思いを“熱く”語った。
一方、「スター誕生!」のディレクター・古田真一氏を演じる池内は、ドラマの設定とほぼ同時期の'76年生まれ。「ぼくが生まれたばかりのころですね。昭和の流れが盛り上がっていた中で演じられるのは本当に新鮮」と感想を語った。また、演じる古田氏は番組作りに対して“熱い”志を抱いている人物で、監督からは“熱くやって!”という要望があったそう。池内は、「普通にいるだけで“お前、暑苦しいよ”って言われるんですけどね…。“熱い人”と言えば、僕の中では舞台で一緒だった蜷川幸雄さんの“熱さ”が一瞬よぎりました(笑)」と役作りのヒントを明かした。
ドラマ「ヒットメーカー・阿久悠物語」(仮)
8月1日(金)夜9:03-11:24 日本テレビ系で放送









