映画「百万円と苦虫女」主人公のモデルは蒼井優!?

7月19日(土)から公開される映画「百万円と苦虫女」のプレミア試写会が10日、都内で行われ、タナダユキ監督をはじめ主演の蒼井優、共演の森山未來、ピエール瀧が舞台あいさつを行った。
蒼井演じる21歳の人付き合いの苦手な主人公・鈴子が、アルバイトをして100万円を貯金しては他人とのかかわりを避けるように職も住所も転々とする物語。海や山、地方都市でさまざまな人々と触れ合ううちに、鈴子が少しずつ大切なものを見つけていく様子が描かれる。
映画やドラマ、CMなど多くの作品に出演してきた蒼井だが、映画の主演は3年ぶり。「タナダ監督の台本があまりにも面白くて、1本の映画を観たような気持ちでした。私が演じる鈴子は、地味だけどとても魅力的で、ぜひ演じてみたいと思いました。主役をやるのはすごく緊張してしまうんですが、この台本だったから主役をやってみようという気持ちになれました」と作品への思いを披露。
そのタナダ監督は「パーティーなどで見掛けた蒼井の姿が、ソツなくテーブルを渡り歩けなさそうな印象を受けて、鈴子という人物を考えました」と主役を蒼井にしようと決めて脚本を書いたことを告白。さらに、現場での蒼井の印象を聞かれ、「脚本に真摯に向き合う姿勢など、こっちが勉強させられることが多かった」と絶賛した。
この日、本作がカナダで開催されるモントリオール国際映画祭に出品されることも併せて発表された。蒼井は、「小さな心の揺れを切り取った作品なので、その揺れが国境を越えて伝わっていくことを願います」と笑顔でコメントした。
映画「百万円と苦虫女」
7月19日(土)より、シネセゾン渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー
(C)2008「百万円と苦虫女」製作委員会









