リリー・フランキーも参加 映画「40歳問題」のコンサートが開催

映画「40歳問題」の製作発表記者会見と、連動コンサートが、7日に東京・渋谷のC.C.Lemonホールで行なわれ、会見にはFLYING KIDSの浜崎貴司、DJ・プロデューサーとして活躍する大沢伸一、真心ブラザーズの桜井秀俊、映画「ナビィの恋」('99年)などで知られる中江裕司監督が出席した。
今作は、今からおよそ20年前にデビューし、40代を迎えた、あるいは迎えようとするミュージシャンたちを取材したドキュメンタリーとなっており、同じく40代で、沖縄にこだわり続けてきた中江監督が、初めて沖縄を離れて同世代をテーマに切り込んでいく。リリー・フランキー、小川直也、角田光代といった各界の著名人もゲスト出演する。
40歳になった瞬間について聞かれ、浜崎は「うれしかったっていうのが正直な感想ですね。早く30歳(代)を通り越したかった。それに、30代のころから年を取っても音楽はやりたいなと思っていました」と感想を。
大沢は「30歳になったときの方が大きな壁だったと思いますが、僕のやっている音楽とかは年を経て熟練していくわけではない。でも肉体は老化していく。だけど精神は大人になりきれない。(その差を埋める)努力というのを半ば放棄したような40歳の瞬間でしたね」と感慨深く告白。
また、桜井は「2回目の成人式がきたのに、いつものようにエレキギターをアンプに突っ込んで鳴らした時に、背中がブルブルって震える感じが、中学生でやったときとビックリするくらい変わらなかったのが驚きだった」とコメントした。
連動コンサートには、スネオヘアー、スチャダラパー、箭内道彦とリリー・フランキーによるユニット・青りんごスも出演。本番に遅刻したリリー・フランキーは「40歳にもなると起きられない」と悪びれずに言い訳をするひと幕も。
また、スネオヘアーと桜井が、青りんごスのサポートメンバーに加わるというサプライズもあり、桜井は19年前にテレビ番組の勝ち抜きコンテスト番組で9週連続勝ち抜いて、10週目を勝ち抜けばデビューすることができるという条件の中、その最後の相手がリリー・フランキーだったという知られざるエピソードを告白。それを受けたリリー・フランキーは「僕が真心ブラザーズでも良かった」とコメントし、またもや笑いを誘っていた。
ラストの「LOST CONTROL」の演奏では、大沢がギターを振り回して破壊し、その影響でマイクスタンドが浜崎にぶつかるなど、まさに文字通りのコントロールのきかない迫力のステージで幕を閉じた。
映画「40歳問題」
'09年早春より全国順次公開予定











