応募総数約1万通! 「スタジオジブリ・レイアウト展」高畑勲監督講演会が開催

東京都現代美術館で開催されている「スタジオジブリ・レイアウト展」のイベントとして、12日、高畑勲監督の講演会「アニメーションにおける空間表現について」が行われた。
この日の講演は、高畑監督がアニメーションにおけるレイアウトと、その中で重要な意味を持つ空間表現について説明する場として企画された。観覧希望の応募は約1万通に及び、抽選で選ばれた250名が同美術館に駆け付けた。
ウォルト・ディズニー制作の「ピノキオ」や、ミッシェル・オスロ監督の「キリクと魔女」などの映像を上映しながら、日本と海外のアニメーションにおける空間表現の違いについて語った高畑監督。自身が演出を務めた「太陽の王子 ホルスの大冒険」「アルプスの少女ハイジ」などの場面を用いて解説する際には、宮崎駿監督との製作当時のエピソードを交えてトークを展開し、「彼のような才能のある人物と一緒に仕事をすることができたのは本当にラッキーだった」と話した。
約120分に及ぶ講演を終えた高畑監督は「準備していたものが多くて全部は伝えきれませんでした」と残念そうに話したが、集まったファンからは温かい拍手が送られた。
「スタジオジブリ・レイアウト展」
9月28日(日)まで東京都現代美術館にて開催中
※詳細は公式サイトhttp://www.ntv.co.jp/layout/
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