元祖“外国人演歌歌手”チャダが復活ライブ!

'70年代に人気を博したインド人演歌歌手・チャダの再デビューが決定し、27日、東京・代々木公園野外ステージで再デビュー記念お披露目ライブを行った。
20分ほどのステージでチャダは新曲「踊るマハチャダ」とかつてのデビュー曲「面影の女(ひと)」の2曲を披露。「踊るマハチャダ」では、バックダンサーの子供たち20人ほどが全員ターバンを巻いて登場。活力あふれるステージで会場を盛り上げた。
'75年に日本でデビューしたチャダは、シングル4枚、アルバム2枚をリリース。ターバンとひげ面で流ちょうな日本語を話す特異なキャラクターも受け、バラエティー番組などにも出演し、一躍人気者となった。しかし、当時規制の厳しかった就労ビザなどの問題から、5年余りで歌手を引退。その後はインドを拠点として貿易会社を営んでいた。
チャダは、「ジェロさんのブレークです。外国人演歌歌手はずっと現れなかったけれど、彼の登場で演歌が復活しましたし、若い人の間にも演歌の人気が出てきました。ジェロさんには“ありがとう”と言いたいですよ」と約30年ぶりの再デビューとなったきっかけを告白。今回の再デビューに関しては並々ならぬ意気込みを見せており、「正直に言って、歌にはずっと未練がありました。再デビューが決まって、社長業はスッパリと辞めました! 会社は妻に任せて、わたしは残りの人生を歌一筋に懸けます」と宣言した。
再デビュー曲は、陽気なリズムのポップソング「踊るマハチャダ」で、11月19日(水)にリリースされる。「わたしが日本に来た当時、技術革新も経済成長も著しいあこがれの国でした。今の日本はちょっと元気がないですが、わたしの歌で少しでも元気づけられれば」と日本への応援歌でもある今回の曲に思い入れはひとしおだ。目標に関しては、「わたしが歌手をめざすきっかけとなった北島三郎さんも歌い続けていらっしゃる。勇気をもらいました。わたしは“インドのサブちゃん”を目指します! 紅白? 皆さんに呼んでいただければ、喜んで出させていただきますよ」と意欲を見せた。
「踊るマハチャダ」
11月19日(水)発売 1200円(税込) asienter









