松田翔太は実はギャグが得意!? 映画「イキガミ」初日舞台あいさつ

映画「イキガミ」の初日舞台あいさつが27日、都内で行われ、出演者の松田翔太、塚本高史、成海璃子、金井勇太、佐野和真、監督の瀧本智行が出席した。
本作は、'05年の連載開始以来大反響を呼び起こしてきた同名人気コミックが原作。政府より発行される死亡予告証、通称“逝紙(イキガミ)”を受け取った若者たちの姿と、周囲の友人や家族の思いを描いた感動作だ。
物語の主人公で、人々に死の宣告をする“イキガミ配達人”という役の難しさを尋ねられた松田は、「(役を離れた)自分のプライベートな時間も(主人公の)いつも不安定になっている気持ちになってしまって、精神的につらい撮影でした」と語った。そして、観客に向けて「ぜひこの作品を見て家族でディスカッションしてほしい」と真剣なまなざしでPRした。
成海は兄役で共演した山田孝之について聞かれ、「会って3日間くらい何も話せなかったんですけど、地方ロケのときにいろいろお話できました。山田さんはどこか命を削っている気がしていいなぁと思いました」と話し、山田のストイックな魅力にホレボレの様子。また、現場での松田の印象を、「面白い話をしてくれて、優しかったです」とコメント。それを受けて、どんな面白い話をしたのかと振られた松田は、「僕のとっておきのギャグ」と答え、クールなイメージを覆す意外な一面を披露。だが、そのギャグを見せてほしいとせがまれたが、「ここじゃちょっと…」と照れた。
また、引きこもりの青年を演じた佐野は「本当に家に引きこもりました。そうしたら夜も眠れなくなり撮影中はつらかったです」と松田同様につらかった撮影当時を振り返った。
さらに全員に「もしも大切な人に24時間後に死亡するというイキガミが届いたらどうしてあげたいか?」という質問が振られ、キャストそれぞれが悩んだ結果、“その人が望んだことをしてあげる”と言う意見でまとまった。その一方、瀧本監督は「妻を温泉に連れて行きたい。でも、違う人と行きたいと言い出したら…。そのときはひっそりフェードアウトします」と冗談を交えつつも切ない心情を打ち明けた。
映画「イキガミ」
全国東宝系にて公開中









