「東京ドラマアウォード」はWOWOWの「パンドラ」が受賞!

「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2008」が22、23日に開催され、ことしから創設された「東京ドラマアウォード」の授賞式が22日、都内で開かれた。司会は石坂浩二、八木亜希子が務めた。
「東京ドラマアウォード」は、日本のドラマを海外に発信し、ドラマを通じて日本をより理解してもらおうと企画されたもの。また同時に、海外の優秀なドラマを招待し、アジアから世界に魅力ある作品を流通させることも目的としている。そのため、賞の選考では“市場性”と“商業性”を重視。“海外に流通させたい”と思わせる作品が選ばれた。選考の対象となった作品は、'07年7月1日から'08年6月30日に放送された連続・単発ドラマ。
作品賞グランプリは、がんの特効薬をめぐる本格医療サスペンスの「パンドラ」。井上由美子のオリジナル脚本に、三上博史、柳葉敏郎、小西真奈美ら実力派の豪華キャストがそろったWOWOW初の連続ドラマが、記念すべき第1回のグランプリに輝いた。本作の主演を務めた三上は、「やりたいようにやったから、これだけ素晴らしい作品ができた」と受賞の感想を語った。
また、単発ドラマ部門のグランプリを受賞したのは松本清張原作の「点と線」。授賞式に出席した内山理名が、「監督の石橋冠さんと主演のビートたけしさんの引き締まった空気で、本当に良い作品になった」と撮影当時を振り返りながらコメントした。
ほか、主演女優賞に輝いた上野樹里は「栄誉ある賞を頂いたことを、これからの励みにしたい」とビデオレターでコメント。主演男優賞を受賞した佐藤浩市は、石坂の「目標はお父さん?」という質問に対して、「もう親父は超えた!」と大胆発言し、会場を盛り上げた。
-受賞作&受賞者一覧-
【作品賞】
グランプリ
連続ドラマ 「パンドラ」(WOWOW)
単発ドラマ 「点と線」(テレビ朝日)
キッズ&ヤング部門賞
「ケータイ捜査官7」(テレビ東京)
「ラスト・フレンズ」(フジテレビ)
ファミリー部門賞
「斉藤さん」(日本テレビ)
時代劇部門賞
「篤姫」(NHK)
ノンジャンル部門賞
「SP(エスピー)」(フジテレビ)
【個人賞】
主演男優賞
佐藤浩市(「風の果て」(NHK)、「天国と地獄」(テレビ朝日)、「本当と嘘とテキーラ」(テレビ東京))
主演女優賞
上野樹里(「のだめカンタービレinヨーロッパ」(フジテレビ))
助演男優賞
堺正人(「篤姫」(NHK))
助演女優賞
和久井映見(「ちりとてちん」(NHK))
脚本賞
井上由美子(「パンドラ」(WOWOW))
演出賞
石橋冠(「点と線」(テレビ朝日))
河毛俊作(「パンドラ」(WOWOW))
特別賞
「3年B組金八先生」武田鉄矢・スタッフ
「点と線」美術スタッフ
海外招待作品
中国ドラマ「士兵突撃」
インドネシアドラマ「Para Pencari Tuhan(神様を求めて)」
韓国ドラマ「黄金の新婦」
ベトナムドラマ「Buying Justice ~買収法廷~」









