【「COUNTDOWN JAPAN 08/09」ライブ直撃レポ(3)】“ポストエルレ”の冠は不要! 初参戦knotlampが唯一無二の音を鳴らす!

knotlamp、「COUNTDOWN JAPAN」初参戦でCOSMO STAGE入場規制発動!
ちょうど1年前の12月29日、COSMO STAGEのトップバッター、ELLEGARDENのライブに入場規制がかかったことを思い出した。周知の通り、ELLEGARDENは昨年の9月で活動を休止。以来、CDショップの店頭POPやネット上では、バンドの意向や意志にかかわらず、勝手に“ポストエルレ”の冠付きで語られるバンドが増えた。4人組のメロディック・パンクバンド、knotlampもそのバンドの一つだ。メンバーがそう呼ばれることをどう感じているかは知りえないが、ただ、彼らは公式HPでこう語っている。“自分らしくあること”、“オリジナリティーにたどり着くこと”それだけを秘めながら音楽制作に取り組んでいます――。
オープニング曲「A Star Tribe」のキャッチーなイントロから、超満員のCOSMO STAGEは全開で弾けていた。突き抜けるような疾走感と絶妙なコーラスワーク、何よりもKEIT(Vo&G)が歌う極上のメロディーが瞬く間にオーディエンスの心をつかむ。
続く「Booster」では、メンバーと会場の“加速度”が一気に増し、会場のうねりでフロアが揺れるほどに。インディーズ時代から数えて実は8年(!)というキャリアは、骨太な音、鉄壁のグルーブ、そして確かな説得力となって、オーディエンスの心に深く突き刺さっていく。TOHRU(B)とAKIHIKO(Dr)のタイトなリズムが圧巻の「End the worst days」「Lost Anthology」でのTETSUNARI(G)のザクザクと気持ちいいギターリフなど、メンバー各自の光るプレーも聞き逃せない。
その後、日本語詞がダイレクトに心へと響く「遠くへ」、昨年10月に日本語訳バージョンでシングルリリースされた疾走感たっぷりの「Last Train」でラストを締め、knotlampは最初から最後まで駆け抜けるようにしてステージを終えた。
正直、ELLEGARDENの影を追って、knotlampのライブを初めて見に来たオーディエンスもいたかもしれない。だが、一度でも彼らのライブを見れば、その考えは吹き飛ぶこと請け合いだ。ライブハウスを原点とするたたき上げのバンドknotlamp。この日、オーディエンスと共に一つの音楽を鳴らし、ステージに立っていた彼らは、紛れもなく唯一無二のバンド「knotlamp」だった。
(取材・文=編集部)
「COUNTDOWN JAPAN 08/09(4夜連続12時間スペシャル)」
2月10日(火)~13日(金)夜1:00-4:00ほか WOWOW(WOWOW2、3も)で放送
「~COUNTDOWN JAPAN 08/09~」
2月15日(日)ほか 朝8:30-9:00ほか WOWOW(WOWOW2、3も)で放送









