NHK×フジコラボ第1弾「しゃべり場」でかつての若者と現代の若者が大激論

ことし開局50周年を迎えるNHKとフジテレビは、若者をテーマにしたコラボレーション企画「イチか? バチか? プロジェクト 若者の底力」を展開中。そのプロジェクトの一環として、NHK教育テレビで'00年から'06年まで放送されていた討論番組「真剣10代しゃべり場」が「復活? 真剣中年しゃべり場」として復活する。1日、都内でその収録が行われた。
同番組は、「イチか? バチか? プロジェクト 若者の底力『復活? 真剣中年しゃべり場』と題して、“かつての若者=中年”世代による討論番組として復活する。出演は、エド・はるみ、経営コンサルタント・堀紘一、社会学者・本田由紀、精神科医・名越康文、経済評論家・勝間和代、なぎら健壱、アニメーション監督・富野由悠季、日々野克彦、古田新太、フジテレビの戸部洋子アナウンサー。司会は小池栄子、NHKの畠山智之アナウンサーが務める。当日は出演者のほか、20代の若者200人がスタジオに集結。討論で話し合われた中年世代の若者に対する意見などに反論するなど、“中年”と“若者”という二世代間で白熱した議論が展開された。
番組は、2部構成で行われ、第1部のテーマは「仕事」。「仕事に求めるものは“やりがい”か“安定”か」や「仕事に対する夢」などについて討論。第2部では「コミュニケーション」をテーマに討論を展開。コミュニケーション能力が低下しているといわれる若者に対して、現代のコミュニケーションツールの代表格・携帯電話メールへの依存が原因と主張する中年世代、それに反論する若者たち、両者一歩も引かない主張合戦が行われた。後日、同番組で話し合われた意見・主張などを、古田が司会を務めるフジ系で放送中の世論調査型バラエティー番組「MANNINGEN」のスペシャルで世間にアンケート形式で問い掛ける。さらに、「MANNINGEN」放送終了後にはコラボのまとめ番組をフジテレビとNHK教育、それぞれの目線で同じスタジオから同時生放送を行うという画期的な内容になっている。
NHKの番組に初めて出演した戸部アナは「フジテレビだと、これでOKだろうと思う部分でも、NHKは全部をきっちり撮っていくところがあって新鮮な気持ちでした」と“勝手の違い”を実感。また、番組でも討論された“夢”について、「明るく楽しい情報番組をやるのが目標なので、ズバリ言えば看板番組(を持つこと)ですね!」と力強く宣言。今回のコラボについては、「この番組をきっかけに、テレビ局の垣根がいい意味で崩れて、いろいろな展開が見えるんじゃないかと思います。わたしも想像ができないくらい楽しみです」と今後のテレビ業界の発展を期待した。
「イチか? バチか? プロジェクト 若者の底力『復活? 真剣中年しゃべり場』」
3月21日(土)夜0:45-2:45 NHK教育で放送
「MANNINGEN スペシャル」(仮)
3月28日(土) 夜1:50-2:50 フジテレビで放送
3月28日(土) 夜1:35-2:35 フジテレビ721、フジテレビCSHDで放送
「若者の底力スペシャル」(仮)
3月28日(土) 夜2:50-3:20 NHK教育、フジテレビで放送
3月28日(土) 夜2:35-3:05 フジテレビ721、フジテレビCSHDで放送









