堺雅人が素人出演者の演技力に嫉妬(しっと)…「あの人の演技を超えられたら…」

3月7日(土)公開の映画「ジェネラル・ルージュの凱旋(がいせん)」のプレミア試写会が2月24日、都内で行われ、出演者の竹内結子、阿部寛、堺雅人、高嶋政伸、羽田美智子、貫地谷しほり、中村義洋監督、原作者の海堂尊が出席した。
本作は、現役医師である海堂原作のベストセラー小説を映画化した「チーム・バチスタの栄光」('08年)の続編。前作で、バチスタ手術の連続術中死事件を解決に導いた窓際診療内科医・田口(竹内)と破天荒な切れ者役人・白鳥(阿部)が再びコンビを組み、“ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)”の異名を持つ救命救急のセンター長・速水晃一(堺)に掛けられた医療メーカーとの癒着疑惑の真相に迫る。
竹内をはじめとする出席者たちは救急車に乗って会場に登場。観客から「田口先生おかえりー!」という温かい声援で迎えられ、「ただいま!」と力強く応えた竹内は、「前作に負けないというか、それ以上のチームワークで撮影を乗り切りました。撮影は昨年末に終えたばかりで、まだ熱も冷めやらぬうちに皆さんに届けられてうれしいです」と威勢良くあいさつした。
本作は続編ということで前作と比べられることも多いが、阿部は「普通、パート2は前作を超えられなかったりするんですけど、『ジェネラル―』は『チーム・バチスタ―』とまた違う良さというか、すごく骨太な感じになっていて、本当に面白い作品ができた」と自信を見せた。
それを受けて中村監督も「前作のキャストの方に申し訳ないと思うくらいとんでもなく面白いものができてしまいました」と堂々と宣言。また、「本作を撮るに当たって、現役の救急救命の医師の方に話を聞いたのですが、世の中に知っておいてほしいことがあるということを初めて思って撮った映画です」と作品に込めた思いを明かした。
田口が通称“愚痴外来”と呼ばれる、患者の愚痴を聞く不定愁訴外来に勤務していることから、出席者たちはそれぞれ悩みや不満を暴露。「趣味がない」という竹内、「滑舌が悪い」とこぼす阿部に続き、堺は「今回、最初にアップで映る人物が、医療指導に来てくれた(プロの役者ではない)現役の救急救命の先生だったんです。その人の演技がすっごく良くて! あの人の演技超えられたらなぁって…」とため息交じりに告白。そんな堺を見た中村監督は、すかさず「堺君も結構うまいよ」と優しくフォローし、会場を沸かせた。
映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」
3月7日(土)より全国東宝系にてロードショー









