平野綾がアニメのナレーションに初挑戦「感情が入り過ぎてしまって大変でした…」

昨年の声優アワード主演女優賞・歌唱賞を受け、歌手デビュー、コンサート、テレビのナレーション、雑誌のグラビアなどさまざまなジャンルで活躍する声優・平野綾がアニメ「しろくまベッコムと空飛ぶマグカップ ~小さなベベの大冒険~」でナレーションを担当。アフレコ後、取材に応じた。
「しろくまベッコムと空飛ぶマグカップ ~小さなベベの大冒険~」は、韓国で制作された長編冒険ファンタジーCGアニメ。引っ込み思案の5歳の男の子・ベベは、不思議なペンダントから飛び出した、巨大なマグカップに乗って北極にたどり着く。家へ帰る方法を探すベベは、シロクマのベッコムらと共にさまざまな危機を乗り越え、勇気や友情を学んでいく。韓国以外での放送は日本が初となる。
平野は本作で初めてアニメ作品のナレーションに挑戦。「キャラクターを演じているわけではないのでどこか客観的でいなきゃいけないんですけど、つい力が入ってしまって…。ちょっと気を抜くと感情を入れてしまうので、『危ない!』っていうせりふも、叫んでしまったりとかして(笑)…。さじ加減が難しくて、最初は全然慣れなかったですね」と、若干苦戦した様子。
また、平野は「見てる子どもをいかに飽きさせないかということを考えながらやりました。(ナレーションの声も) 話している自分の立ち位置を確認しながらやるのが大変。艶っぽい大人の女性でも合わないし、男の子っぽ過ぎてもアニメ色が強く出てしまうので、ちょっと中性的な感じにして…。目線は主人公と同じで、一緒に頑張っている友だちに近い感覚で、“みんなを見守る”というのを心掛けました」と告白。テレビのナレーションとの違いについて、「(アニメは)こっちが疑問で投げ掛けても何にも返してもらえないので、ちょっと自己完結に終わるところがあったりして、だいぶ違いました」と明かした。
また、作品については「最初は主人公も気が弱かったり、北極にいる友だちはみんな仲が悪かったりして、どうなっちゃうんだろうこの話…というところから始まるんですけど、いつの間にか助け合っていて、みんなが仲良くなっているという流れがいいなと思いました。曲も感動的で、最後は(ナレーションで)盛り上げ過ぎちゃって注意されちゃいました(笑)。CGのクオリティーも高いし、意外とギャグ要素も多いので大人も楽しめるアニメだと思います」とコメント。
最近見るアニメについて話が及ぶと、平野は「最近は自分の出ている作品を客観的に見て、いかに面白く思えるかっていう目線で見てます。それで反省したり…」と告白。これから新しく始めてみたいことについて「どんどん洋画の吹き替えに挑戦して、自分で劇場に見に行きたい」と語り、笑顔を見せた。
「しろくまベッコムと空飛ぶマグカップ ~小さなベベの大冒険~」
5月18日(土) 朝11:00-昼0:30
5月24日(日) 夜7:00-8:30
カートゥーンネットワークで放送









