山崎豊子の超大作小説「不毛地帯」を唐沢寿明主演でドラマ化
フジテレビは、開局50周年記念連続ドラマ企画の最後を飾る作品として、山崎豊子原作の「不毛地帯」を放送することを発表した。同局では、開局50周年記念の連続ドラマ企画として、これまで「風のガーデン」「ありふれた奇跡」を放送。本作はその最後を飾る作品として、ことしの10月から木曜夜10時枠で半年間放送される。
「不毛地帯」は、「白い巨塔」「華麗なる一族」の原作で有名な山崎豊子の大ベストセラー小説。高度経済成長期の日本を舞台に、戦争体験を持つ男が、ビジネスで世界を相手に戦うさまを描く。主人公・壹岐正を演じるのは唐沢寿明。唐沢は'03年、“フジテレビ開局45周年記念ドラマ”として同様に半年間放送された山崎豊子原作の「白い巨塔」でも主演を果たしており、平均視聴率23.9%、最高視聴率32.1%(最終回)という高い人気を博した(視聴率はいずれも関東エリア世帯平均。ビデオリサーチ調べ)。
唐沢は「山崎豊子さんの作品なので、俳優冥利に尽きます。壹岐正という男は冷静で淡々と的確に物事を進めていく有能なイメージ。感情を表に出さず演じなければならないので難しいと思いますが、『白い巨塔』を超えるくらいのいいドラマを作るために精いっぱいやりたい」とコメントを寄せた。
一方、プロデュースを手掛けるフジテレビドラマ制作センターの長部聡介氏は、「50周年にふさわしい骨太な人間ドラマであると確信しています。戦争の加害者であり、被害者でもある、一筋縄ではいかない、複雑な役である主人公・壹岐正を演じられるのは、圧倒的な存在感と抜群の演技力を持つ唐沢さん以外ないと考えました」と期待を寄せる。
ほかの出演者は、和久井映見、柳葉敏郎、小雪、佐々木蔵之介、橋爪功、中村敦夫、天海祐希、竹野内豊、伊東四朗、段田安則、古田新太、阿部サダヲ、松重豊、岸部一徳、原田芳雄ら。
フジテレビ開局50周年ドラマ「不毛地帯」
'09年10月スタート 毎週木曜夜10:00-10:54 フジ系で放送














