“シャイ”だけど強いチャンピオン・内藤大助が防衛戦を振り返る

5月26日に行われた「WBC世界フライ級タイトルマッチ」で5度目の防衛に成功したチャンピオン・内藤大助選手のDVD「The Most Exciting Boxer 内藤大助 2008」がリリースされ、14日、都内で発売記念イベントが行われた。
本作は32歳にして同級のチャンピオンベルトを手にした内藤選手が、'08年に行った3度の防衛戦を収録した作品。元チャンピオンのポンサクレック・ウォンジョンカム選手、清水智信選手、山口真吾選手との激闘や、試合当日の舞台裏などを追っている。
ジーンズに黒シャツ1枚というラフなスタイルで登壇した内藤選手は、DVDに収録された試合について聞かれると、「清水選手は“イケメン”だし身長も僕より高いから、ボクシングだけは負けないようにしようと、いつもとは違う気持ちで試合に臨みました。とてもうまい選手なのでやりにくかったですね。勝ててホッとしています。山口選手もハートの強い選手でしたね。結構、パンチを当てていたつもりですが、顔色を変えずに挑んできた。素晴らしい選手です」と対戦相手を称賛しつつ振り返った。
また、チャンピオンベルトを奪った因縁の相手、ポンサクレック選手との再戦については、「彼は小さいのに本当に強い。ほとんど“バケモノ”ですよ。自分でも、よく勝てたなぁって思うくらいの選手です。ただ、普段は声が高くてかわいらしい人なんですけどね(笑)」と意外な一面も伝えた。
この日のイベントは、内藤選手が登壇したステージから最前列の観客までわずか1m足らずの会場で行われた。緊張のためか、イベントの司会を務めたTBSの青木裕子アナウンサーとほぼ向かい合った形でトークを展開し、ファンを直視できなかった内藤選手だが、「応援してくださるファンの皆さんがいなかったら、今の僕はありません」とストレートに感謝の思いを伝え、観客からは温かい拍手が送られた。
DVD「The Most Exciting Boxer 内藤大助 2008」
発売中 4095円(税込) TCエンタテインメント









