「あらびき団」で中毒者続出! 謎の6人組“キュートン”を丸裸!!

お笑い芸人や大道芸人などほかのテレビ番組では見ることができない“あらびき”なパフォーマーが続々登場する「あらびき団」(毎週水曜夜11:59、TBS系)。その中でも、最も注目を集めているのが“謎の前衛集団”キュートンだ。メンバーは増谷キートン、くまだまさし、しんじ、アホマイルド(坂本雅仁、高橋邦彦)、椿鬼奴の6人で構成され、音楽に合わせ、ポーズを決めるネタが話題になっている。7月22日(水)発売の「週刊ザテレビジョン」関東地区版に掲載されているキュートンのインタビューをノーカットバージョンで大公開!!
――番組では“謎の集団”と紹介されていますが、そもそも結成されたきっかけは?
椿「結成したのは7年前、8年前かな?」
坂本「昔、キワモノが集まるライブがあったんですけど、それがなくなっちゃったんです。『1人じゃ何もできないんだから、束になって闘え!』という吉本の社員の方のアドバイスで始まりました」
椿「最初は9人だったのでキュートンって名前を付けたんです。でも、何人かは卒業してしまいました」
坂本「寿(結婚)とかね」
――「あらびき団」ファンを中心に大ブレーク中ですね。
キートン「それは気のせいです」
坂本「よく後輩とかも『すごいですよ! 話題が!!』とかいろいろ言ってくれるんですけど、実際、このメンバーで反響を感じてる人は誰もいない。うそなんだろうって最近では思ってるんですけどね」
――編集部でもキュートンに取材すると話したら『いいな~』って言う人も…。
一同「本当ですか!?」
椿「夏にツアーがあるんですけれど、その『いいな~』って言った方たち、いらっしゃいますかね(笑)? 参加費は3万円くらいなんですけれど。一緒に八ヶ岳に行ったり…」
高橋「『あらびき団』に出て、ライブのチケットはすぐ売れたんです。でもバスツアーを組んだら、パタッと応募がない! あと、昔からライブでも最前列が必ず空くんです。直接コンタクトは取りたくないんでしょうかね?」
くまだ「距離置いちゃうかぁ…」
高橋「前に行くと何かが飛んできたりとリスクがあるんで、キュートンのライブのアリーナ席は真ん中あたりです」
――皆さんピンとかコンビとかで活動されてる時に比べてどうですか?
増谷「楽です」
くまだ「やっぱピンの時はもう緊張も、変な話、細かく言えばセリフも全部を1人ですけど、その点はまぁ、助けていただける」
椿「ただ6人いるせいで営業に多分呼ばれにくいでしょうね。交通費とか(多いし)。それが残念だなぁと思って…」
くまだ「生々しいですね(笑)」
椿「6人で地方に行ったら絶対楽しいのにっていうのはありますね」
くまだ「もうライブにしても、全員で仕事行くときとかすごくいい思い出作りにはなる。僕は子どもがいるんですけど、いつか子どももキュートンに入れたいなと」
椿、坂本「言いましたね!」
くまだ「仕事以外でも、ゴージャス村上っていう放送作家さんの子どもの赤ちゃんに会いに行って、みんなで楽しませたりとか。仕事以外でもなんかそういうことも楽しんでます」
坂本「ありましたね。くまださんは子ども好きで、その作家さんの子どもを笑わせるんですけど、笑わせ過ぎて白いゲロ吐かしたんですよ」
椿「しんじさんと2人がかりで」
高橋「白いやつがね(笑)。ホア~ッとね(笑)」
――音楽に合わせてポーズを決めるネタが受けていますが、どなたが考えたんですか?
坂本「(高橋を指さし)あの天才です。SMショーが元になってて」
高橋「SMジョークです。キュートンってそもそもメンバーがあのネタだけをやっているわけじゃなくて、メンバーが個々でお客さんに受けるとか考えずにやりたいことをやるんですよ。それをみんなで全力でサポートするっていう集まりがキュートンなんです」
椿「このネタは、やってる方がすごく楽しいんですよ」
坂本「自分の格好良いと思うポーズとか、自分の戦ってるポーズをそれぞれやってるだけなんで。いろんな人にやってほしいですね」
――しんじさんもパソコンの打ち方を格好良く見せるように考えていらっしゃるんですか?
(しんじポーズを無言で決める)
一同「しんじさんしゃべんないと!(笑)」
坂本「ちなみにいつも何て打ってるんですか?」
しんじ「オ、レ」
坂本「“オレ”だけかい! そんなこと打ってたんですね…」
――ほかにはどんなネタがあるんですか?
椿「ブリーフとランニングがキュートンでは“正装”って言うんですけど、それを着たあたしがキン○マ蹴るネタとか。前に一度『あらびき団』でやったんですけど、あれもゲロネタの1つです」
――ゲロネタ?
坂本「ライブで“ゲロネタ”っていうコーナーがあるんです。キュートンでは“ひどい”は誉め言葉なんですけど、もっとひどい、さらにひどいものをやろうっていうコーナーが“ゲロネタ”です。元々そこでやってたネタを『あらびき団』でやらせてもらっています」
――キュートンのライブに迎えたいゲストは?
キートン「吉川晃司」
くまだ「前から言ってますよね。動きもいいですし、キレもありそうですし、いいですよねぇ。ちょっとオファーかけてみたいですね」
――メンバーのこんなところに困っているというものがあったら教えてください。
キートン「くまだがうちの車ぶつけて、修理代を払ってない」
坂本「名古屋に仕事に行った時のことなんですけど、くまださんは、昔トラックの運転手をしていて、運転は余裕だって言ってたけど、バックしたら一撃でぶつかって。1、2秒っすよ!」
椿「それがキートンさん家の実家の車」
坂本「あと、僕とくまださんで“すもうブラザーズ”っていう、キュートン内のユニットみたいなのがあるんですけど、くまださんのまわしがこの梅雨の時期にきて、クセェーッていう」
くまだ「しょーがないっ! 洗えないし」
坂本「家に帰ってちゃんと干してファブリーズだなんだかんだでちゃんとケアすれば臭くない! しんじさんは何かある?」
しんじ「・・・(水を飲みだす)」
坂本「いやいやどのタイミングでのどが乾いたの? 全然しゃべってねぇんだから」
椿「“オ、レ”しか言ってないんだから」
しんじ「……でぃぁぁぁ!!! でぃぁぁぁ!!!(突然絶叫して髪の毛をむしりだす)」
一同「どうしたんですか、取材中ですよ!!」
しんじ「・・・髪の毛・・・(記者に髪の毛を差し出す)」
坂本「超抜けてんじゃん!!」
椿「これがライブで前列が埋まらない理由の1つです」
――最後に今後の野望を教えてください。
椿「海外進出ですよね。キュートンのネタをネットで世界の人が見ているらしんです! ボストンの美大生が、キュートンのネタがネットにアップされるのを楽しみにしてるってうわさを聞いたので、ボストン公演とか」
くまだ「YouTubeキュートン待ちだとか。海外でも日本でもいいですから、いろいろまわりたいですね」
坂本「まずは秋の学祭に呼んでください!」
「週刊ザテレビジョン 30号」
発売中 270円(税込)
角川マーケティング











