アナログテレビ停波まであと2年。草なぎ剛が地デジ推進キャラクターに復帰
アナログ放送停波を丸2年後に控えた7月24日、総務省と社団法人デジタル放送推進協会(Dpa)は、デジタル放送関係者を都内に招き、「アナログ放送終了2年前・デジタル放送完全移行推進の集い」を開催した。
この集いは、'11年7月24日のテレビ放送完全デジタル化を円滑に進めるため、現状の報告と今後の取り組みを関係者に周知し、これらを広報することによって国民の理解を高めることを目的として実施された。
現時点において、デジタル放送の電波が受信できる世帯は全体の97%、またアナログ放送が'11年に停波することを知っている人は国民の89.6%に達した一方、デジタルテレビの普及率は60.7%にとどまっていることが報告された。Dpaではこれからの1年間が完全デジタル化の正否を分けるとし、「日本全国“地デジで元気!”」をキャッチフレーズに多様なキャンペーンを実施する。
まず、地デジ推進キャラクターにSMAPの草なぎ剛が復帰。登壇した草なぎは「多大な迷惑とご心配をお掛けし、申し訳ありませんでした。今日から普及推進に参加させていただけることに感謝しております」と活動を休止せざるを得なかったことについて謝罪した。その後、草なぎが活動休止中に誕生したマスコットキャラクター「地デジカ」と対面。「僕がいない間頑張ってくれてありがとう」と会場の笑いを誘いつつ、「2年後の地デジ完全移行を目指して全力を尽くします」とあらためて抱負を述べた。
また、北島三郎が新曲「地デジで元気!音頭」を披露。これは、「北島三郎、テレビのおかげで売れました。お返しするのは当然です」と語る北島が、デジタル放送普及のためボランティアを買って出たもので、歌はもちろん作曲も本人によるもの。この曲はコピーフリーとなっており、7月24日から各地のイベントや家電販売店で無料配布されているほか、Dpaのホームページでもダウンロードできる。
そのほか、「デジタル芸人」に指名されたテツandトモと、「地デジで元気!娘」に選ばれた佐々木もよこ、村井まりらによる地デジユニットが普及キャンペーンを行う。総務省では、地デジ受信に対する相談窓口「総務省テレビ受信者支援センター(愛称・デジサポ)」を全国に設置するとともに、「地デジコールセンター」を展開。今後Dpaが制作したスポットCMなどで利用を呼び掛ける。
デジサポホームページ
http://digisuppo.jp/
総務省地デジコールセンター
0510-07-0101












