堺雅人の手はおにぎり向き!?

8月22日(土)より全国公開される映画「南極料理人」のプレミア試写会が27日、都内で行われ、主演の堺雅人、生瀬勝久、きたろう、高良健吾、豊原功補と、沖田修一監督が舞台あいさつに登場した。
本作は、実際に南極観測隊員として調理を担当していた西村淳のエッセー「面白南極料理人」を映画化。日本にいる家族と離れ、厳寒の南極に観測隊員としてやってきた8人の男たちが、悪戦苦闘の日々の中、隊員の1人、西村(堺)の料理を一緒に食べ、次第にきずなを深めていく姿を描く。
舞台の南極にちなみ、ペンギンをイメージしたタキシード姿で登場した堺は「南極の中でも、われわれのいたドームふじ基地はペンギンがいないところなんですけど、こうやってペンギンの代わりに皆さんにお披露目できてよかったです」とあいさつ。十分な料理指導を受けて撮影に臨んだことを明かしつつ、「今までは自炊する程度だったんですけど、まさか自分が鍋をあおる日が来るとは思いませんでした。自分の手がおにぎり向きだということに今回気付いたんですが、撮影が終わってから自分1人のためにおにぎりを握ることはあんまりないので、ぜひ映画で楽しんでいただければと思います」と話した。さらに、「今回、こういうすてきなメンバーと長い時間をかけて映画を作りました。映画の中では本当に、思い出深く、おいしく、温かい料理が登場します。もし気に入っていただけたら、自分の大事な方とまた見にいらっしゃって、その後その方とご飯でも食べに行っていただければと思います」とPRし、大きな歓声を浴びていた。
撮影は真冬の北海道・網走で行われ、本編さながらの共同生活を送ったキャスト陣は息もピッタリ。気難しい雪氷学者の本さんを演じる生瀬が「マイペースなところが役と一緒だと思いますね。僕はすごく好き嫌いが激しいんで。今回のメンバーの中では、きたろうさん以外は全員好き」と冗談を飛ばすと、きたろうも「こういうのが深い愛なんですよ」と返していた。
映画「南極料理人」
8月8日(土)よりテアトル新宿にて先行ロードショー
8月22日(土)より全国ロードショー









