「カムイ外伝」の松山ケンイチ、小雪、倖田來未らがレッドカーペットに登場

19日(土)から公開されている映画「カムイ外伝」のプレミアイベントが13日、東京・新宿で行われ、出演者の松山ケンイチ、小雪、小林薫、大後寿々花、イーキン・チェン、金井勇太、芦名星と、崔洋一監督、主題歌を担当した倖田來未が出席した。
本作は、白土三平の同名漫画を崔監督が実写映画化。自由を求め、おきてに縛られた忍びの世界を飛び出したカムイ(松山)の、追っ手との闘いや逃亡先での人々との触れ合いを描く。
このイベントは、新宿の5つの地元商店街振興組合が、新宿が文化・芸術を発信地であることをアピールするために今年から開催する「シネ・フェスタ新宿」に「カムイ外伝」が選ばれたために行われたもの。松山らは70mのレッドカーペットを歩いて登壇。「シネ・フェスタ新宿」第1回開催を記念したモニュメントに手形を押し、中山弘子新宿区長に贈呈した。
松山は「第1回作品に『カムイ外伝』が選ばれたことを光栄に思います。過酷で長い撮影期間だったんですが、崔監督をはじめスタッフ、キャスト全員が本気で取り組んだのでそれが全面に出ていると思います。アクション映画ですが人間ドラマも素晴らしく描かれているので、男性女性かかわらずすべての方に見ていただきたいと思っています」と力強くアピールした。
崔監督は「第1回作品に選ばれたことに感無量です。本当にありがとうございます」と感謝を述べ、「デビュー作品の『十階のモスキート』が新宿から始まったこともあり、名実ともに新宿はわたしの青春の場所であり、わたしが映画という職業に就くにおいて一番なじみのある街でした。ここで皆さんの前に立てるということは本当にうれしいです」と感慨深げに語った。
カムイ同様に忍びを抜けたスガル役の小雪は「初めてのアクションで、苦しい思いもしました。でも今となると自分の人生の中で非常に勉強になる点も多かったです」としみじみと振り返った。
カムイを追う忍びの1人ミクモ役の芦名は「わたしは、映画の最初の方に出てるんですが、皆さんにまずわたしだと気付いていただきたいです。(所属事務所のホリプロの)会長は気付かずに見終わってしまったんです」と仰天のエピソードを披露し、会場からは笑いが起こった。
最後に松山が「この作品は40数年前に原作が出来上がった作品ですが、今必要だからこそ生まれたものなのだと思っています。皆さんにとってもこの作品が必要であったということになれば幸せだと思います」と締めくくり、会場から大きな拍手が起っていた。
映画「カムイ外伝」
9月19日(土)から全国公開











