「ついつい食べ過ぎて…」黄川田将也的ウィーン満喫法は?

TBS系で11月10日(火)に放送される「ダイワハウス秋の感動再発見SP 芸術が踊る都ウィーン 華麗なる謎解き大紀行」で、木村佳乃、黄川田将也がオーストリア・ウィーンの魅力に迫る。ウィーンは、アメリカ・ニューヨークに本拠地を構える世界最大級の国際コンサルティング企業が公共サービス、環境、娯楽、医療、郵便など39項目にわたって世界215都市を調査し、世界で一番住みやすい街として高い評価をした都市。2人は現地で、別々の視点からウィーンの姿を探る。
木村は、ウィーン国立オペラ座の専属ソリストであるバリトン歌手・甲斐栄次郎氏や、ウィーン国立オペラ座の芸術監督を務める小澤征爾氏を訪ねるなどウィーンに生きる芸術家たちの元へ向かう。一方、黄川田は、巨大な市場、多国籍な人々が集う町やグルメ、スイーツなど市民の目線になって生活に触れ、たくさんの人々からウィーンの魅力について聞き出した。今回は旅を終えたばかりの黄川田に話を聞いた。
―――ウィーンはこれまで行かれたことはありますか?
偶然ですが、何カ月か前に、ウィーンからプラハまで自転車で旅をするという番組をやりました。でも、スタート地点なので自転車でサーッと通るくらいだったので、その時はウィーンの文化などは全く分からなかったんです。今回、じっくり旅ができて良かった。
――事前に下調べをして旅に臨んだのですか?
しようかなと思ったんですけど、ディレクターが「知ってから行くよりも、そこで発見する方が面白くないか?」って言ってくださって。「あっ、そうだね、そうだね」って結局しなかったですね。
―――さまざまな場所でウィーンの魅力を探りましたが、印象的だったことは何ですか?
僕は、「ウィーンって住みやすい?」って若い人からお年寄りまで、いろんな人に聞いたんですが、みんながみんな「最高」って言うんですよ。僕だったらどうかなって考えた時に「東京って住みやすい?」って聞かれたら「いや~、ごちゃごちゃしていて」とか「物価高くて…」とかちょっとマイナスなところから入ってしまうと思うんです。でも、ウィーンの人は、みんな生き生きしているし、心にゆとりがある。一番印象的なのは、その人たちの顔。みんな生き生きしていることがうらやましかった。
――住みやすい街というのは、どの辺だと思いますか?
やっぱり、緑がすごくあるということ。公園や道に必ずベンチがあるんですよ。それは、誰でも使って良くて、その使い方も誰も決められない。東京ってベンチがあってもあんまり座る人がいないような気がする。でも、ウィーンの人は、そこでおやつを食べるとか、恋人と話をするとか…すごくゆとりがあるんですよね。時間の流れがゆっくりというか、セカセカしてないっていうのは、すごく住みやすいんじゃないかな。あと、税金が高い分、医療費や学校や芸術はほとんどタダとか。若い人を育てるということに対してすごく一生懸命やっている国だから、そういう意味でも過ごしやすいんじゃないかな。
――ウィーンの食べ物は、お口に合いました?
すごく合いました! おいしいですね。牛肉のシチューなどで煮込まれた肉なんかはすごく柔らかいし、海がない国なので魚料理というよりは、肉メーン。ソーセージやビールが有名な国なので…ついつい食べ過ぎてしまう。すぐに、ドラマ「リアル・クローズ」(フジ系)の撮影に入らなければいけなかったので食べることが多くて、結構気にしていました。ドラマでは、カロリーにうるさい男の役なんですよ。「それ、100キロカロリーだから、まぁ、OK!」とか、「それ以上、食べちゃダメ」とか。男のくせにすごくうるさいっていう役だから、ちょっと、ここで太るのはまずいなと(笑)。いつも顔のマッサージをしてから寝て、次の日も大量に食べて…。おいしいので、たくさん食べられるんですよね。
――最終日に木村佳乃さんと同じ場所で出会いますが、ウィーンについて何を話したんですか?
(木村)佳乃さんが行ったところは、高級過ぎて話がよく分からなかったんだよね(笑)。世界の小澤(征爾)さんに会ってお話をしたというのを聞いて「まじで!?」って。僕、小澤さんが公演をやられているオペラ座の前で、外のモニターを見ていましたからね(笑)。
――本当に木村さんとは全く違うものを見て来たんですね?
そうそう、でも、全く違う角度から見ているから、面白いんだよね。全く違う色なんだけど、一緒の番組としては同じ色になるっていう。ウィーンの持っている不思議な力なんじゃないかな。
――最後に見どころと、この番組を見てウィーンに行こうと思った視聴者の方々にオススメスポットを教えてください。
見てくださる1人1人がこんなところがあるんだとか、僕たちが見落としているかもしれないカメラがとらえた景色でも、こんなところもあるんだと思ってもらえたらいいですね。ガイドに載っていないところにも行ったので、楽しんで見てもらえたら。あと、オススメっていうのは、難しいなぁ…。僕が一番、感動したのは、分離派会館にあるベートーベンの交響曲第9番をイメージして描いた(グスタフ・)クリムトの絵。すごく大きくて、圧倒されます。僕は、答えを聞かずに第9の曲ってどんなイメージなんだろうっていうストーリーを付けてみたんだけど、みんなにも自分なりのストーリーを付けてほしいな。あと、生が一番いいから、本物をぜひ見てほしい!
「ダイワハウス秋の感動再発見SP 芸術が踊る都ウィーン 華麗なる謎解き大紀行」
11月10日(火) 夜7:55-9:48 TBS系で放送
【プロフィール】
きかわだ・まさや●’80年6月1日生まれ。埼玉県出身。A型。映画「今日からヒットマン」(’09年)など数々のドラマや映画で活躍。大河ドラマ「天地人」(NHK総合)や、11月3日(火)からは「リアル・クローズ」(フジ系)にレギュラー出演する。









