映画「キャプテン」
この夏に公開される映画「キャプテン」の試写に行ってきた。ちなみに写真はこの映画のマスコミ用プレス資料。いわずと知れた原作は、故ちばあきおの不朽の名作野球漫画だ。かつてこの原作やアニメ化作品に心を燃やし目頭を熱くした現在30代、40代の男性諸氏なら、「キャプテンていうのは谷口→丸井→イガラシ→近藤って続いてね・・・」とか、「谷口の父ちゃん母ちゃんのキャラクターがよくって、父ちゃんは手製の練習マシンを・・・」とか、「青葉との試合は・・・」とか、「『プレイボール』っていう漫画があって・・・」などなど、永遠に語り続けてしまうことだろう。映画作品はこの手の落涙エッセンスをうま〜く抽出しながら映像化している。「思い出がありすぎる」という室賀厚監督のなせる業といえようか。例えば、青葉戦前の練習、至近距離からのノック練習に部員が不満を抱くエピソード。谷口は身をもって手本を見せ、逆にやる気を起こさせる。こうした思い出とのシンクロに、ところどころ涙しながら鑑賞したのだった。そして、今、アニメのDVDに手を出してしまった。全26話・・・。でも一気に見返してしまいそうだ。
(み)
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