クラブワールドカップでマルさまにお別れを!
イタリア・ミラノのサン・シーロスタジアムの博物館には、そこをホームにするACミランの歴代名選手の像が並んでいます。チェザーレ・マルディーニ、ジャンニ・リヴェラ、マルコ・ファンバステン、そして現在のキャプテン、パオロ・マルディー二。
記者は取材ではなく、個人的に、そのスタジアムに行ったことがあります。真夏のシーズンオフだったためにサッカーの試合はなく、それでもスタジアムツアーがあり、博物館を見ることができました。美術館のような暗い照明の中、100年を超える歴史を紹介するその展示は本格的で、さすが欧州サッカー、重みが違う! と感心したものです。
初の日本勢・浦和レッズが参戦していることで盛り上がっている今年のFIFAクラブワールドカップですが、もうひとつの見どころは、やはり欧州代表・ACミランの真剣プレーが、日本で見られる! ということでしょう。
主将のマルディーニは39歳。一説には、昨シーズンで引退を決意していましたが、昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグを制したことで、予定を変更。まさにこの「クラブワールドカップに出るために」今シーズンも選手を続けています。
現役でありながらチームの伝説となっているマルディーニほどの選手が、これほどの重きを置くこの大会。過去2回は南米勢が制しており、ACミランの本気度はただならぬものがあり、浦和戦、その後の試合も熱戦は確実でしょう。
そして、W杯日韓大会でも日本をさわがせ、「マルさま!」と熱を上げるファンもいるとかいないとかのイケメン・マルディーニの勇姿が日本で見られるのもこれが最後。ヒザのケガでリーグ戦での出場は限られてますが、ここはぜひ、彼が築き上げたイタリア伝統のカテナツィオ(鍵のように堅い守備)とともに、プレーする姿を目に焼き付けておきたいものです。(K)
TOYOTAプレゼンツ
FIFAクラブワールドカップジャパン2007
「エトワール・サヘル×ボカ・ジュニアース」
12/12水 夜7.00-9.29 日本テレビ系
「浦和×ACミラン」
12/13木 夜7.00-9.29 日本テレビ系
「3位決定戦」
12/16日 昼3.30-夜6.00 日本テレビ系
「決勝」
12/16日 夜7.15-9.29 日本テレビ系
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