石川遼ブレークを信じていた父の存在

 いよいよ史上最年少プロゴルファーの石川遼選手が、日本のゴルフツアーでプロデビューします。

 

  石川選手がプロ宣言したのはことしの1月10日。それから15日後にヨネックス社と用具総合契約も発表しています。その会見場、石川選手の隣には石川選手の父の姿もありました。

 

  大金が絡む契約のため、保護者の姿があっても不思議ではありませんが、この会見に石川選手の父が同席したのには別の理由もあったようです。

 

  実は石川選手がまだ小学4年生の頃に、石川選手が父とともにヨネックス本社を訪ね、用具提供をして欲しいと依頼。その依頼をヨネックス社が快諾し、両者のつきあいがスタートしたそうです。当然当時は無名だった石川選手に用具提供をしたヨネックス社も素晴らしいと思いますが、記者は石川選手の父の行動に驚きを覚えました。

 

  そうした背景があった上で、今回の契約に至ったそうなのですが、小さい頃から息子の可能性を信じて行動した父の力なくして今の石川選手の活躍はなかったと思います。

 

 父と子、親子鷹の関係は、イチロー選手を筆頭にスポーツの世界には数え切れないほどありますが、記者も石川選手の父のように子供の可能性を信じる親になれればと思います。

 

  ちなみに、親子鷹として有名な亀田和毅選手も石川選手と同じ年。今後、同世代で二人に続く素晴らしいアスリートが誕生することを楽しみにしています。(O)

 

東建ホームメイトカップゴルフ

19土 昼4.00-5.15 テレビ東京系

20日 昼4.00-5.30 テレビ東京系

 

佑ちゃんが歩み出す「3年後」への道

 センバツが終わり、プロ野球が始まって、メジャーリーグが始まって。いよいよ野球のシーズンが本格化してきました。でも、去年の今ごろって、もう一つくらい、野球で大騒ぎしていた気が…。

 

 そう、去年の今は〝ハンカチ王子〟こと佑ちゃんフィーバーの真っ最中! 早稲田大学・斎藤佑樹の一挙手一動足に日本中が騒ぎ、プレーに酔いしれました。その東京六大学野球が、ことしも今週末に開幕します。

 

 大学1年目で斎藤が空前の大活躍をした昨年でブームはひとまず終了。ことしからは、斎藤がプロ野球のドラフト会議にかけられるであろう3年後にむけて、新たな道がはじまることになります。

 

  斎藤にとっては、これまでよりはプレーに専念できる状況、逆に言えば世間のプレッシャーも小さい状況で、どれだけ自分を磨くことができるかが問われる3年間になります。開幕投手、史上初の1年生ベストナインなど、やるべきことはやってしまった感もある斎藤。ですが、ことしプロに入った加藤幹典(慶應義塾大→東京ヤクルト)、大場翔太(東洋大→福岡ソフトバンク)らの活躍を見るまでもなく、大学野球のレベルは高く、まだまだ学ぶことはたくさんあります。

 

  昨年取材した日本テレビの大学野球中継担当・黒岩直樹プロデューサーは、「会うたびにしっかりしていると感心する。〝野球だけ〟の人になるなって、教育されてきたようで、人間的にもしっかりしている。きっと親ごさんが偉かったんですね」と、斎藤について、さかんに感心していました。

 

 プロでの再びの大フィーバーに向けて、野球選手としても、人間としても磨かれていく大学生・斎藤佑樹を、楽しみに見守っていきましょう。(K)

東京六大学野球・開幕戦

「東京大×早稲田大」

12土 朝11.00ー昼0.00 BS日テレ

「早稲田大×東京大」

13日 昼2.00ー4.00 BS日テレ 

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