WBCまで待ちきれない!
24日、25日とワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の強化試合「日本代表×オーストラリア代表」戦が京セラドーム大阪で行われ、ファンの方もいよいよWBCモードに突入している人も多いかと思います。かくいう記者も、本誌週刊ザテレビジョンのWBC特集ページ(3/4水発売号)を制作し、頭の中は〝侍ジャパン〟のことでいっぱいです。
強化試合で対戦したオーストラリア代表は、WBC本番のメンバーとは違い、若手中心とのことでしたが、日本と第2ラウンドで対戦する可能性もあることを考えれば、調整試合としてはうってつけの相手でした。結果は、8-2、11-2と好調な打線のおかげもあって快勝。テレビの平均視聴率も初戦は20.8%(関東地区)を記録するなどファンの関心の高さも示しています。
今回の日本代表は、前回大会で4番を務めた松中信彦(福岡ソフトバンク)を外し 、決して長打力があるとはいえない稲葉篤紀(北海道日本ハム)を4番に起用。原辰徳監督の〝スモールベースボール〟に徹する姿勢がヒシヒシと伝わってきます。 オーストラリアとの強化試合でも、その稲葉が8打数5安打2打点と大活躍。稲葉自ら〝つなぎの4番〟と発言するように、派手さはないものの、確実性のあるバッティングを披露し、本番でも期待させてくれる結果を残してくれました。
一方の投手陣は、初戦の先発・ダルビッシュ有(北海道日本ハム)と、第2戦の先発・松坂大輔(レッドソックス)が共に失点するなど、やや不安定な部分が出ました。それでも残りのピッチャーはそろって実力を発揮し、日本の投手陣が質、量共に世界でもトップクラスだと証明。ダルビッシュと松坂も、修正能力の高いピッチャーなので、本番までにはきっちりと修正してくるはず。記者的にはそれほど心配 していません。
オーストラリア戦が終わり、日本代表の強化試合はいよいよ、28日(土)の埼玉西武戦、1日(日)の巨人戦の2試合を残すのみ。正直、ファンの心境としては開幕が待ち遠しく、早くシビれる戦いを見たいのですが、ひとまず今週末の試合を堪能しましょう。そして、注目の第1ラウンド。当面のライバル韓国については、本誌の方でも取り上げておりますので、開幕を待ちきれない方はぜひご一読いただければと思います。
「日本×埼玉西武」
28日(土)夜7.00-8.54 テレビ朝日系
「日本×巨人」
1日(日)夜7.00-8.54 テレビ朝日系
2009ワールド・ベースボール・クラシック東京ラウンド
「日本×中国」
5日(木)夜6.25-9.54(延長あり) テレビ朝日系
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