日本のW杯出場を懸けた大一番!

いよいよ明日6月6日(土)に、サッカー・日本代表がW杯出場を懸けた試合に挑みます。

 

本誌週刊ザテレビジョンの方でも紹介しましたが、現在の日本代表は、残り3試合で勝ち点3、つまり1勝すればW杯出場が決定する状況です。その3連戦の初戦となる対戦相手はウズベキスタン。'08年10月の日本のホームでの試合では1-1で引き分けに終わっており、アウエーでの一戦となる6日(土)の試合では苦戦が予想されます。

 

それでも直前に行われたキリンカップではチリ、ベルギーといった南米、欧州の強豪国を相手に2試合共に4-0で勝利。調子は上向きです。中でも、虫垂炎で離脱していた長友佑都がキリンカップでも活躍。本誌校了時点では出場が微妙かと思われていた長友が早期復帰できたことは岡田ジャパンにとってうれしい誤算だったと思います。

 

日本は、仮にウズベキスタンに敗れたとしてもまだまだチャンスはあるのですが、最終戦の強豪オーストラリア相手に勝利するのはなかなか厳しい条件となります。つまり次節カタール戦まで持ち込めば、負けられないというプレッシャーが大きくなります。そう考えれば、3戦で1勝というのはちょっとハードルが低いように思われますが、実はウズベキスタン戦は大勝負となるのです。

 

そういった意味ではもっとも注目度の高いウズベキスタン戦。テレビ誌記者としては視聴率も気になるところですが…。とにかくテレビの前で応援し、日本のW杯出場を信じたいと思います。

 

2010ワールドカップ南アフリカ・アジア最終予選

 

 「日本×ウズベキスタン」「カタール×オーストラリア」

6土夜10.10-3.30(延長あり) BS1

 「日本×ウズベキスタン」

6土夜10.51-1.20 テレビ朝日系

7日夜9.00-11.00(録画) BS朝日

「日本×カタール」

10水夜6.15-10.00(延長あり) BS1

10水夜7.04-9.54 テレビ朝日系

10水夜11.30-2.03(録画) BS朝日

「日本×オーストラリア」

17水夜7.00-9.24 テレビ朝日系

17水夜7.00-9.30(延長あり) BS1

17水夜11.30-1.45(録画) BS朝日

日本サッカーの未来はJリーグで占う!

 世間はWBCで盛り上がっていますが、そんな中、開幕を迎えようとしているのがサッカー・Jリーグです。

 

 '93年にリーグがスタートして17年目のシーズン。J1、J2とも18チームがそろい、欧州をめざせばいろんな面でまだまだですが、リーグとして第一段階の〝成熟〟にたどりついた感があります。

 

 G大阪に、鹿島浦和名古屋F東京など、強豪クラブといえるチームも固まってきました。人口が多く、資金が集まりやすい大都市の名前が続く中、異色なのが2年連続リーグ覇者の鹿島アントラーズの存在です。

 

 ホームタウンの茨城県鹿嶋市の人口は約6万5000人。東京や大阪と比べるべくもないですが、それをものともしない熱いファンと一貫したプロのチーム運営で、強豪の地位を保ってきた鹿島。今季も個性的な選手がバランスよくそろい、優勝候補の筆頭です。

 

 日本代表でも人気のイケメンサイドバック、内田篤人。リーグ戦とACL、日本代表の試合と、でずっぱりだった昨季は、「日程がキツイ…」と弱音がもれたり、国際試合でのフィジカルの強い相手に対応できない場面が目立ったりもしました。

 

 ところがところが、ことし2月の富士ゼロックススーパーカップ。宿敵G大阪を3-0で鹿島が圧倒した試合での内田は、冴えまくっていました。テレビ画面でもわかる、攻撃のキモのタイミングで前線に出てくる運動量とセンス、鋭いクロス…。

 

 すさまじい勢いで成長を続ける20歳をささえているのは、トップチームだから得られる経験値。そして、小笠原満男らが引き継いできた〝王者〟鹿島のメンタリティー、基礎体力づくりを重んじるオリベイラ監督のゆるぎない指導によるものでしょう。

 

 代表を中心に日本サッカーに漂う「伸び悩み」の停滞感。それを打ち破る芽は、ベースになっているJリーグからみつけるのが王道。今の鹿島など、いくつかのチームには、明るい未来へのヒントが隠れていそうです。鹿島の初戦は、同じく優勝候補の浦和。いきなり全開の、アツい戦いでサッカーの季節がはじまります。(K)

 

サッカー・Jリーグ開幕戦

「鹿島アントラーズ×浦和レッズ」

~茨城・カシマサッカースタジアム

3/7土 昼3.55-夜6.00 NHK総合

G大阪だからできる〝大番狂わせ〟

「GIANT KILLING」というサッカー漫画が話題になっています(講談社「週刊モーニング」にて連載中)。主人公は、イングランドのアマチュアサッカークラブの監督として、チームを強豪に育て上げた35歳の元サッカー選手・達海。彼が日本のプロサッカーリーグの弱小チーム「イースト・トーキョー・ユナイテッド」の監督に就任。強豪に挑んでいく、という、そんな話です。

 

 監督が主人公、という珍しい作品ですが、「キャプテン翼」でサッカーを知った記者Kの世代には、特に新鮮でした。キャプテン翼から入ってしまうと、どうしてもサッカーというのは、カミソリタックルでボールを奪い、タイガーショットでキーパーの手を燃やして、ゴールネットを突き破る! まあさすがに、そんなことは起きないのは分かるんですが、そういうシンプルというか、猪突猛進なものだというのが刷り込まれてしまうのです。

 

 一方の「GIANT KILLING」がクローズアップしているのは、戦術の面白さです。チームのキーパーソンを見極める面白さ、試合の流れを読む面白さ。更に言えば、現在のチームの状態を把握し、それにどうアプローチするかで、チームが変わっていく面白さ。サッカーの魅力に改めて気付くことができます。

 

 閑話休題。今週末、クラブワールドカップジャパンで、ついにガンバ大阪が登場します。各大陸王者7チームの争いに、アジアチャンプとして参戦する大阪ですが、このチームも、今季はいろいろな状態を経て、ここまでたどり着きました。

 

 昨年は優勝争いをしていた大阪ですが、今季は、不安定な戦いぶりが目立ちました。得点源のバレーが、シーズン中に退団したり、7月中旬からは6試合勝ちがない状態も経験。ピンチにおちいるたびに、日本代表MFの遠藤保仁を中心にチームをたてなおし、アジア・チャンピオンズ・リーグの要所で勝ち進んで、今回の出場にこぎつけたのです。昨年の浦和のような磐石の王者ではない、チームとしての不安定さにひとつひとつ対応して残ってきた。だからこそ、サッカーの面白さを見せてくれそうな予感がするチームなのです。

 

 14日(日)のアデレード(オーストラリア)戦に勝利すると、いよいよ18日(木)には、世界最強の呼び声高いマンチェスター・ユナイテッドに挑みます。「GIANT KILLING」の意味は、弱者が強者を倒す「番狂わせ」。大阪の戦いぶりに注目です。(K)

 

サッカー・FIFAクラブワールドカップジャパン2008

「アデレード×G大阪」

14日 夜7.20-9.29 日本テレビ系

「マンチェスターU×上記の勝者」

18木 夜7.20-9.29 日本テレビ系

EUROルポ3 バーゼルの食事情

200806191411001.jpgバーゼルで出会った食べものたち。

ひとつ目はハイジ牛乳。本場のハイジはなかなかスマートなんですね。味は結構すっきりしていました。

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二つ目はミソスープ。ある多国籍料理店で見つけたのですが、飲んでも味噌の味がしません。と、いうかスープ自体が澄んでいます。味は醤油ベースでわりしたのような感じ。パクチーまで浮いています。スイス人にとっての味噌とは何を指しているのか?気になるところです。

EUROルポ2 リアル!バラック巨大人形

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ユーロのチケットには、試合観戦以外にも、ある特典があるんです。それは試合当日のスタジアムへの移動と次の日の午前中までの帰りの鉄道がタダで乗れるというもの。つまりこの大会、足代はUEFA持ちというなんとも太っ腹な特典なんです。

 

それを利用して試合翌日の午前中、開催地のひとつであるチューリッヒに行ってきました。
バーゼルから鉄道で一時間。駅に着くなり写真の巨大人形がお出迎え。こちらでも盛り上がっています。真ん中はバラック。顔もなかなかリアルに再現されています(笑)。

EURO2008現地ルポ! ドイツサポーターが大熱狂!

週刊ザテレビジョンの良です。


僕は今、現在開催中のサッカー欧州選手権EURO2008の取材でスイスのバーゼルに来ています。4年に一度のサッカーの祭典。このブログで現場の雰囲気を伝えていきたいと思います。


さて、本日はクォーターファイナル第一試合「ポルトガル対ドイツ」。日本ではおそらく、注目のクリスティアーノ・ロナウドのいるポルトガルを応援する方が多いのではないかと思いますが、開催国のお隣の国ということもあって、現地ではドイツのサポーターが圧倒的多数でした。


そのせいか、試合前から街中にテンションを制御できないドイツ人が溢れかえっており、道の真ん中を占拠して「ドイチェラ~ンド♪」コールで大盛り上がり。市内をトラムという路面電車が走っているのですが、その中でもドイツ人が「ドイチェラ~ンド♪」したため、電車が上下に揺れながら走行するという、世にも不思議な光景に出会いました。


スタジアムに着いても7割以上がドイツのサポーターで、ロナウドがボールを持てばブーイング。ドイツの司令塔バラックも試合中にサポーターを煽り、完全にドイツのホーム状態でポルトガルに快勝したのでした。


当然、試合後もスタジアムでは「ドイチェラ~ンド♪」の大合唱。帰りの駅でも大合唱。トラムも昼間以上に上下動します。街にはビール片手に騒ぎまくる大型ドイツ人が列をなし、まるで能天気な暴動といった感じです。


…現在、深夜3時。さすがに眠りたいのですが、未だに部屋の外の「ドイチェラ~ンド♪」がやんでくれません。

サッカー欧州選手権EURO2008

21土、22日、25水、26木 夜3.30-翌朝6.45 WOWOW

21土、22日、25水、26木 夜3.35-翌朝5.45 TBS系

岡田ジャパン出陣! FWの新しい核に注目

 イビチャ・オシム監督の急病から2カ月。今週末のキリンチャレンジカップから、ついに新生日本代表「岡田ジャパン」が始動します。

 

  監督が代わるということは、チームが大きく変わるときでもあります。「オシム監督のチームをベースにする」と名言している岡田武史新監督ですが、練習や、選手選考ではすでに「岡田カラー」が見え始めていました。

 

  記者が特に気になっていたのは、FWの選出でした。「決定力不足」という評価がずーっと付きまとっている日本代表において、現在でも絶対的なFWといわれるのは高原直泰以外にいません。しかし、FWというのは、FWの仕事を果たせば、すなわち得点を挙げれば、次の日のスポーツ紙の一面を飾る、わかりやすく一躍スターになれる存在でもあります。岡田監督がそのスター候補生に挙げるのは誰なのか…。その最初の答えがこの水曜に発表されました。

 

 高原直泰(浦和)、播戸竜二(G大阪)、巻誠一郎(千葉)、前田遼一(磐田)、大久保嘉人(神戸)、矢野貴章(新潟)。これは、キリンチャレンジカップ代表のFWの面子です。これまでの流れからすれば、順当なメンバー。それではこの中から、高原に次ぐエースとなるのは誰か?

 

 サッカーを盛り上げる、という点を考えると、期待したいのは大久保です。なんとしてもゴールに向かう、という気迫を前面に押し出すタイプ。以前スペインリーグのマジョルカに移籍したときも、「2試合に1点はとってみせる!」と宣言し、実際にすばらしい活躍をしました。日本選手があまり見せることのない、〝強気さ〟が大久保の魅力です。

 

 三浦知良中山雅史久保竜彦…。記憶に残っている代表FWというのは、代表の看板にふさわしい、突出したキャラクターの持ち主でした。現代表で今一番、記憶に残る存在になれそうなのが個性が際立つ大久保なんじゃないかな、と思うのです。ぜひ代表に定着して、大暴れをしてほしいものです。(K)

 

サッカー・キリンチャレンジカップ

「日本×チリ」

1/26土 夜7.03-9.14 フジ系

「日本×ボスニア・ヘルツェゴビナ」

1/30水 夜7.11-9.19 TBS系 

クラブワールドカップでマルさまにお別れを!

 イタリア・ミラノのサン・シーロスタジアムの博物館には、そこをホームにするACミランの歴代名選手の像が並んでいます。チェザーレ・マルディーニジャンニ・リヴェラマルコ・ファンバステン、そして現在のキャプテン、パオロ・マルディー二
 
 記者は取材ではなく、個人的に、そのスタジアムに行ったことがあります。真夏のシーズンオフだったためにサッカーの試合はなく、それでもスタジアムツアーがあり、博物館を見ることができました。美術館のような暗い照明の中、100年を超える歴史を紹介するその展示は本格的で、さすが欧州サッカー、重みが違う! と感心したものです。

 

 初の日本勢・浦和レッズが参戦していることで盛り上がっている今年のFIFAクラブワールドカップですが、もうひとつの見どころは、やはり欧州代表・ACミランの真剣プレーが、日本で見られる! ということでしょう。

 

 主将のマルディーニは39歳。一説には、昨シーズンで引退を決意していましたが、昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグを制したことで、予定を変更。まさにこの「クラブワールドカップに出るために」今シーズンも選手を続けています。

 

 現役でありながらチームの伝説となっているマルディーニほどの選手が、これほどの重きを置くこの大会。過去2回は南米勢が制しており、ACミランの本気度はただならぬものがあり、浦和戦、その後の試合も熱戦は確実でしょう。

 

 そして、W杯日韓大会でも日本をさわがせ、「マルさま!」と熱を上げるファンもいるとかいないとかのイケメン・マルディーニの勇姿が日本で見られるのもこれが最後。ヒザのケガでリーグ戦での出場は限られてますが、ここはぜひ、彼が築き上げたイタリア伝統のカテナツィオ(鍵のように堅い守備)とともに、プレーする姿を目に焼き付けておきたいものです。(K)

 

TOYOTAプレゼンツ
FIFAクラブワールドカップジャパン2007

「エトワール・サヘル×ボカ・ジュニアース」
12/12水 夜7.00-9.29 日本テレビ系
「浦和×ACミラン」
12/13木 夜7.00-9.29 日本テレビ系
「3位決定戦」
12/16日 昼3.30-夜6.00 日本テレビ系
「決勝」
12/16日 夜7.15-9.29 日本テレビ系

イケメン軍団U-22代表が勝負のとき!

 昨年のサッカーワールドカップドイツ大会、覚えてますか? ゴールデンで放送された日本戦の視聴率は50%前後、ジーコジャパンの奮闘に、まさに国中で盛り上がりました。


 ところが、日本は奮闘むなしくグループリーグ最下位で敗退。ジーコのあとにイビチャ・オシム監督が就任、新チームをつくりますが、知らない選手ばかり…。視聴率も低迷します。ここで一旦、日本代表への興味が途切れてしまった人、多いのではないでしょうか。


  しかしその後、オシムジャパンは地道に力をつけ、7月のアジアカップ・オーストラリア戦の視聴率は関東地区で23.8%。おなじみの中村俊輔高原直泰が加わり、チームの個性も見えてきた日本代表は、ひとまず人気を回復したと言ってよさそうです。


 では、A代表ではなくU-22代表(五輪代表)となるとどうでしょう。FW平山相太は、知ってるでしょう。でも、それ以外のメンバーは、サッカーファンでない限りなかなか出て来ないかもしれません。


  そのU-22代表、現在北京五輪出場にむけ厳しい戦いに挑んでいます。最終予選、先日ベトナムに辛勝しました。しかし、8土、12水と続く難敵・サウジアラビア戦、カタール戦に最低1勝でもしないと、五輪出場はかなり厳しいものになるのです。


  日本は過去3大会、みごと五輪に出場しました。そこでの経験はやがてA代表の強化に直結しました。ここで、それが途切れてしまうのは日本サッカーにとって大きなマイナスになります。だから今、U-22代表を応援しないといけないのです!


 そこでU-22を応援するためにひとつの提案。チームの形ができてないといわれ苦戦中のU-22代表ですが、確かな個性としてイケメンぞろい、というのがあるのです。MF水野晃樹を筆頭に、精悍な顔ならFW李忠成、カワイイ系ならMF柏木陽介やDF内田篤人…。彼らを見るためにとりあえず試合を見てみましょう。それから、内容を見ればいいんです! なんて、ちゃんとしたサッカーファンには怒られそうですが…。


 このイケメンたち、今、ファンのきびしい評価にさらされ、苦しんでいます。でも、この連戦を乗り切れば、なんとか先が見えてくるのです。この必死さは、3年後のワールドカップ南アフリカ大会でまた全国が盛り上がる、胎動でもあるのです。

 

 サッカー・北京オリンピック最終予選 U-22代表

「サウジアラビア×日本」
 9/8土 夜2.10-4.35 テレビ朝日系
「日本×カタール」
 9/12水 夜7.00-9.24 テレビ朝日系


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