【第274回】 学生さんを思う人々の熱い思いに触れてください!!

江藤俊久くん
江藤俊久くん
 今回の企画は、1つはお母さんから、もう1つは学校の近隣に住む女性からと、2つともおハガキがきっかけなんです。学生の思いだけではなく、学生たちのことを考えている方々の思いも伝えたい、というのが僕が勝手に考えている裏テーマですね。

 1本目は、競輪学校の学生のお母さんが登場します。競輪学校は非常に厳しいところ。成功すれば大金を手にできるという大きな夢がありますが、その分過酷な訓練や規律を守らなければいけないんです。でも、ただ競輪学校の厳しさだけを紹介するんではなく、近くから、遠くから支える親御さんの思いを伝えていこうと思いました。
 V6と一緒に変装したお母さんが競輪学校に潜入するんですが…つくづく親孝行しようと思いましたね。ロケ中ずっとお母さんを追いかけているカメラがあって、それを見ると、息子さんの一挙手一投足でいいリアクションをしているんですよ。まるで百面相! きっと親御さんは、誰でも子供のことをこう思っているんだな、と感じました。僕らが言うのも何ですが、まあ、息子さんもいい学生で…。寮の机の上に家族写真が飾ってあるのを見て、僕も大至急飾らないと、と思いましたね(笑)。
 V6の2人もそんなお母さんの思いを理解しているから、ロケ中、担当ディレクターとよく話し合ったようです。テレビの力を使って何でもやることが、決して親子のためになるわけじゃない、ということがわかっているV6、かっこいいな~と思いましたね。

 もう1本は、3年間で1勝しかしていない、いわゆる弱小野球部の企画です。ヘンな話ですが、テレビ的なことをいうと、正直“日本一の○○”という方がキャッチーではあるんですよね。でも、普通の学生さんの姿も見てみたいな、と思いました。彼らは今どきっぽさと学生に持っていてほしいピュアな部分とを、併せ持っていましたね。シャイなんだけど、朝の掃除をイヤイヤやっているわけでもない。すごく素直なんでしょうね。たった1日のロケの間に、表情が変わっていくのを感じました。すごくさわやかなVTRです。
 そして、特別コーチの片岡選手がブチ切れているところにも注目です(笑)。意外だったんですが、きっと教え方にコツがあるんでしょうね。最後までVTRを見ていると、片岡選手がやりたかったのは、こういうことだったんだ、と納得しました。片岡選手はボクより年下ですが、確実に人間として上だな、と思いましたね(笑)。
 学生さんたちを思う周りの方々の温かさ、ぜひご覧ください。
(総合演出)

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